キャバ嬢に大切なのは会話が上手なこと!
そう思っている方もいるかもしれませんが、キャバ嬢に大切なのは会話の上手さだけではありません。
もちろん上手に会話を盛り上げてお客さんを楽しませるということも大切な仕事のひとつです。
ですが人気のキャバ嬢はそれ以外の「仕草」でお客さんの心をがっちりとつかんでいるのです。
人気キャバ嬢は一体どんな「愛され仕草」でお客さんを射止めるのでしょうか?
現役人気キャバ嬢が実践している「愛され仕草」をご紹介します!
キャバ嬢はいつもお客さんに見られているため、フロアに出ている時には常に仕草に気をつけなければいけません。
お客さんは結構知らないところでキャバ嬢の仕草をチェックしているものです。
ですからテーブルにつく前から、魅力的な仕草を心がけるようにしましょう!
最初に気をつけたい仕草は「席に座る」というものです。
女性らしく上品に見える座り方のコツは、お尻を席につけてから足を持っていくというものです。
席につくときに足から入ると足を広げることになり、品がなくなってしまいます。
お尻から着席して足を揃えながら持っていくことで、足を広げる必要もありませんし美しく見えますから、自分がより魅力的に見える座り方を普段から練習しておきましょう。
更に指名のお客さんの場合には、「来てくれてうれしい!」という感情を最大限に表現しながらテーブルにつくと、お客さんも喜んでくれます。
無事に美しく席につくことができたら、脚の置き方に気をつけましょう。
脚は揃えて斜めに傾けると長く美しく見えるので、これが基本です。
話をしていたりお酒を飲んだりすると、知らず知らずのうちに脚が開いてきてしまうという人もいるので、ここは十分に注意してくださいね!
脚を斜めに傾けたら、腰をちょっとひねりながら座ると美しく見えて、お客さんから見て「女性らしい」という印象を与えることができます。
腰を「ひねる」というのは座っているときの仕草だけではなく、動作すべてにこの「体のひねり」を意識すると愛され度が増しますよ。
そしてこれはお客さんの前に出ているときのすべての仕草に共通することですが、脇をしめると女性らしく見えます。
確かに脇を開けて様々な動作をしようとすると、どうしても男性っぽいがさつな印象を与えてしまいがちです。
いつもの仕草でも脇をしめるだけで魅力的な女性らしい仕草に早変わりします。
脇をしめると姿勢も綺麗な形で維持できるので一石二鳥です。
更にお客さんに「女性」を意識させる方法として、落としたものを拾うときの仕草があります。
普通に拾えば何も感じない仕草ですが、背中やうなじを見せながらゆっくりと拾うと、お客さんはキャバ嬢に女性らしさを感じるのです。
普段あまり女性の体を見ない紳士なタイプのお客さんでも、背中やうなじを向けられれば遠慮することなく見ることができますよね。
ですがこの仕草をするときの注意点として、「背中やうなじを綺麗にしておくこと」は必須条件です。
綺麗にケアをしておきましょう。
お客さんの膝の上に手を乗せる、お客さんの手を握る、軽く腕を絡ませる、お客さんの方に頭を乗せる、といった軽いスキンシップはかなり愛され度が高いものです。
あまりやり過ぎると逆効果になってしまいますが、時々、さりげなくしてみると、確実にお客さんをドキッとさせることができますよ。
人気キャバ嬢が実践する「愛され仕草」について見てきましたが、逆に「やってはいけない仕草」についてもチェックしておきたいところです。
お客さんが見ていたら興ざめしてしまう仕草とはどんなものなのでしょうか?
”時計を見る”
これは「この場が退屈」「早く帰ってほしい」という風に受け取られてしまうので厳禁です!
どうしても時計を見たいときには、手を伸ばした時にさりげなく見るようにしましょう。
もしくは、時計を見なければいけない理由を口にしてから見れば、お客さんも嫌な印象は受けないはずです。
”スカートの裾を下す”
短いタイトスカートをはいているときには、姿勢を変えたり、テーブルに手を伸ばしたりしたときに、どうしてもスカートの裾が上がってきてしまいます。
スカートの裾を頻繁に下す仕草を見たお客さんは、自分には見せたくない、自分がジロジロ見ていると思われた、と感じてしまいます。
まずはスカートが上がらないための座り方や姿勢を見つけましょう。
そして、ある程度裾が上がってしまうのは仕方がないと思って、直す回数を減らすようにしましょう。
キャバ嬢はこの様に仕草に気を使って、女性らしさをアピールすることでお客さんの心をつかんでいるのですね。
ですが「魅力的な女性になろう」と思ったら、普段の生活でも実践することができる、簡単な方法ばかりですよね。
「自分にはキャバ嬢なんて無理・・・」と思っていた方でも、「これなら実践できそう!」と思えたのではないでしょうか。
今ご紹介したような仕草を実践できれば、人気キャバ嬢への道も遠くはありません。