そんなに甘い世界じゃない!キャバクラ嬢の裏話/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

そんなに甘い世界じゃない!キャバクラ嬢の裏話
そんなに甘い世界じゃない!キャバクラ嬢の裏話
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更新:2022.02.21 作成:2022.02.21

世間では、キャバ嬢は楽して稼げる仕事と思っている人も多いようですが、実際には見えない苦労やストレスが大きい業界です。

そこで今回は、その真実を知ってもらうべく、コラムサイトSTORYS.jpの記事を参考に「キャバクラ嬢のホンネ」を紹介したいと思います。

 

そんなに甘い世界じゃない

そんなに甘い世界じゃない!キャバクラ嬢の裏話

 

まず、キャバクラ嬢はやれそうでやれない。最終手段にもカラダは使わない。キャバクラ嬢はカラダを使わなければ生き残れない、は嘘である。

カラダを使うと生き残れない、が真理である。

 

つぎに、女の子にドリンク1,000円払って飲ませてあげても、女の子へのバックは10%~20%(100円~200円)である。

全額女の子に入ると思って、「キャバ嬢がめついなあ」という考えをもつのはやめて欲しい。

キャバクラは聖地ではない、男性オーナーのビジネスの場である。

 

お客様を呼べない女の子(能力がない子や新人)は「ドリンクを取ってこい」「自分の分取れたらついてる女の子全員分飲ませろ」と席にまわされる直前にボーイに指示されているのである。

 

参考:STORYS.jp

 

競争の世界で生きている

そんなに甘い世界じゃない!キャバクラ嬢の裏話

 

キャバクラ嬢といえばナンバー争いをする事が仕事である。

本指名/場内指名/同伴数/ドリンク数、何においても常に比較されている。

更衣室のドアには棒グラフが貼ってあり、ボーイは毎日モレなく色をぬって行く。売れているのか、売れていないのか歴然。周知の事実。これによって全てが変わる。

 

・付け回しの優位度
通常3人程度女の子がつくと思うが、1人目(ドリンク取りやすい)3人目(場内もらいやすい)に選ばれやすい。

1人目は新人やドリンク要員→2人目はブス→3人目はエース→延長交渉というのが王道。

 

・ボーイのちやほや度
お腹すいた、少し休憩したい、新規つきたくない、ヘルプやだ、なんでも聞いてくれるようになる。

 

・送迎の順番
夜遅くまで働いているので一刻も早く帰りたい。しかし送迎車には限りがあるので、遠い人は後回しになる。が、ナンバー嬢に限り、その限りではない。

 

・出勤の融通
女の子の数が多いと出勤調整が入る。出勤できない、あるいは出勤時間を遅く(混む時間だけ)される。が、ナンバー嬢はお客様の予定がない日でもそんな事は言われない。

超実力社会である。競争心が弱いものはヘルプ要員となる。

 

参考:STORYS.jp

 

ルールに縛られて働いている

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キャバクラ嬢の世界にはルールがある。夜の世界のルールは絶対である。

 

・人の客はとらない
AYAちゃんを本指名しているお客様。この席にヘルプに呼ばれたとする。

「このお客様はスーパーVIPだ。オーラス(オープンからラストまでいる)してくれる。
この人をモノにすれば・・・」と考えても、ヘルプは連絡先を交換してはいけない。

隠れてやってもお客様が俺ってモテるんだってAYAちゃんにしゃべる、バレる、店クビになる。

 

・裏っぴき禁止
裏っぴき=お客様がお店を介さずキャバ嬢と会い、サポートをする事。お店の中間マージンが入らないので、うまみは多い。

キャバ嬢は接客のプロなので危ない目には合わないが、お客様はキャバクラ中毒なので別の子を探しにまた店に行き始める。

 

・ドリンクもらったら、ふる
自分がドリンクを貰えたら、全然仲良くない女の子にも話題をふる。

「ありがとうございます。AYAちゃんの分もいいですか?」更衣室では話した事もないが、チームプレーは忘れない。自分に戻ってくるから。

ふってもらったキャストにお礼を言えない子は次回ふってもらえなくなる。人間関係からお金が発生する仕事である。

 

参考:STORYS.jp

 

自己管理が大変

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ブスなのはしょうがないが、手をぬくと新規の客がつかめなくなる。自己管理を怠ると、全て自分に返ってくる。この努力ができる昼職の人間がどれほどいるだろうか。

 

・太らない
夜、仕事から上がった後。酔っぱらった空腹感に任せ食事をしたらみるみる太る。なぜキャバ嬢は細いのか?と女性に良く聞かれるが、答えはシンプルで、お客様以外と食事に行かないからである。

三食食べていないし、米もパンもほとんど食べない。キャバ嬢のコンビニでの会話は以下の繰り返しである。

「これ食べたら太るかな?」

「そんなの食べたら太るよ!」

「やっぱりー?じゃあ、こっちなら太らないかな?」

「っていうか今買うのやめれば?太るよ!明日の朝にしなよ!」

 

・メンテナンスに行く
どんなに面倒くさくても髪の毛がプリンでは美しくない。ネイルもやり始めたらメンテナンスしなくてはいけない。

 

・毎日、お客様に「ほうれんそう」、ボーイにも「ほうれんそう」
「誰でもやることを、誰もやらない執念でやり続ける」これがお客様の心を掴むチャンスになると知っている。

朝のおはようメールは、AYAちゃんが週に4回しかやらないなら、私は週に7回やる。ついでにおかえりなさいメールもつけちゃう。

美容室いってきましたのメールも入れる。こんな面倒くさいことができる若い女の子はそういない、と思うだろうが、キャバクラの世界にはうじゃうじゃいる。

 

・ちゃんと出勤する
ごく当たり前のように思えるかもしれないが、たらふく飲まされ、役職のボーイとお客様のアフターに付き合い、一生酒を飲まないと誓う二日酔いの日にも出勤する。

もし当日欠勤をしたら、ボーイが行くぞって言ったくせに罰金200%(日給の200%)給与から引かれるからだ。

この根性は昼職の平社員にはない。だって上司が言ったんだもんと責任をなすりつける。

 

参考:STORYS.jp

 

まとめ

そんなに甘い世界じゃないというのが分かりますよね。

サクッと稼げるなんて誤解なんですよ。とはいっても、努力が実れば昼の仕事の何倍も稼げる仕事なのでキャバ嬢たちは苦労してでも頑張っているんですよね。

 

 

 

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