キャバ嬢といえば、長い髪の毛をアップスタイルにして華やかなヘアセットが基本ですよね。世間でもそういうイメージがあります。確かに現役キャバ嬢はロングヘアの女性が多いでしょう。そのほうがヘアアレンジもしやすいですし、何より男性はロングヘアーの女性が好きな割合も多いのが、実際のところです。
でも、ロングヘアーではなくても、キャバ嬢らしく男性に好まれる髪型はあります。最近はショートヘアーが好きだという男性も増えているのは知っていますか?
ロングじゃなくてもいい、男性が好むショートヘアーを7つご紹介します。
ロングヘアーだと、髪の毛の色を明るくしてしまうと面積が大きくなり、派手すぎる印象になってしまいます。キャバ嬢には派手さを求めるお客さんも多いのですが、あまりに派手すぎるのは苦手というお客さんもいます。ちょうどいい華やかさを演出できるのが、明るい色のショートヘアーです。ロングヘアーではちょっと勇気がいる明るさでも、ショートヘアーなら挑戦しやすいですよ。
髪の毛は明るい色の方が、店内でも存在感を示せますし、ドレスとのバランスもいいと思います。
キャバ嬢にはカワイイよりもセクシーさを求めるお客さんには、襟足がくびれているショートヘアーは人気です。ロングも色っぽいですが、ショートヘアーはうなじが見えたり、アップにしなくても見える首筋から鎖骨にかけてのラインがとてもキレイです。ショートヘアーというと可愛らしさを強調してしまうのでは、と思うかもしれませんが、ショートヘアーでもセクシーな雰囲気を演出できますよ。
ポイントは襟足を少し外側にはねさせて、くびれを作ることです。女性のウエストのくびれに男性は魅力を感じるといいますが、それと同じ原理ですね。
ショートでストレートだと、やっぱり少し物足りなさがあります。ほとんどのキャバ嬢がコテを使って巻いています。ショートにもコテを使って、少し動きを出してあげましょう。少し多めに巻くと可愛らしいショートヘアーになります。
コテを使うときは、26mmなどできるだけ細めのコテで巻いてあげると、おしゃれな巻き髪ヘアーになります。
ちょっとクール系な雰囲気にしたいときは、あえて巻かずにヘアスタイリング剤で抑えて、耳にかかっている髪があれば耳にかけて、バレッタを差してみましょう。それだけで華やかなのにどこかクールな雰囲気のできあがりです。
ショートヘアーでも、ヘアスタイルの一部に三つ編みと編み込みを使うことはできます。ヘアスタイルのアクセントにもなりますし、男性からみて三つ編みや編み込みは女の子らしさの象徴です。少し手が混んでいるようにも見えるのに、自分でできる、というのもポイントが高いですよね。ロングヘアーの場合はヘアアレンジをプロにおまかせするキャバ嬢が多いのですが、それも自己負担となるお店で働いていると、出勤の度にヘアスタイルを整えてもらうお金を支払わなくてはならず、出費になります。その分ゴージャスで華やかになりますが、ショートヘアーも負けていられませんね。
でもショートヘアーの場合は自分でヘアアレンジできます。三つ編みや編み込みをしておけば、お客さんに手を抜いていると思われないでしょう。
ショートヘアーでも、大人っぽくしたいという人におすすめなのが、前髪を作らないスタイルです。サイドと前髪が同じぐらいの長さに伸びている場合限定ですが、センターで前髪を分けて、おでこを出すスタイルにすると大人っぽくなります。最近は短めの前髪などが人気となってキャバ嬢にも取り入れている人はいますが、あくまでロングヘアーのキャバ嬢限定です。ショートヘアーで前髪を短くしてしまうと、少年っぽくなってキャバ嬢のスタイルがなくなってしまいます。ショートヘアーの場合は前髪を作らない、もしくは眺めにして流すスタイルがおすすめです。
ショートヘアーは髪の毛のボリュームがあまりない分、少し寂しくなりがちなのは事実です。そんなときは、ヘアアクセサリーを味方につけましょう。カチューシャやバレッタ、パールピンなど・・・差すだけでポイントになります。髪の毛のボリュームやアレンジがさみしいなと思ったら、ヘアアクセサリーで華やかさをプラスしてくださいね。
実際にショートヘアーで活躍しているキャバ嬢をその目で見てみる、というのが一番ではないでしょうか。ショートヘアーでもヘアアレンジ次第では可愛らしくも大人っぽくもなります。ロングヘアーのキャバ嬢が多い中で、ショートヘアーのキャバ嬢はとても目立ちますし、個性を出すことができます。人と差をつけたいなら、ショートヘアーのキャバ嬢ヘアーもおすすめです。