キャバ嬢は色恋だけじゃない!接客で親密度を高めるコツ/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバ嬢は色恋だけじゃない!接客で親密度を高めるコツ
キャバ嬢は色恋だけじゃない!接客で親密度を高めるコツ
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更新:2021.10.01 作成:2020.07.27

自分が誰かを好きになった時、それは自分と相手の相性とかそういう問題だけでなく、周りの人達である“市場”を意識しなければなりません。
これは大人になってからの方が意識しにくいかもしれません。小学校~高校生のようにクラスという単位で人の集合体を作られていると、市場価値というものを意識しやすくなるでしょう。

で、何を申し上げたいかと言いますとつまり「キャバクラに来てあなたをいいな、と思う男性はあなたから見ると魅力的ではない」ということです。言い換えれば、あなたよりも魅力が低い・恋愛市場価値が低い人が来てくれるからあなたの商売が成り立つのです。

 

恋愛心理を利用する

極端に言うと、ジャニーズ事務所所属のかっこいい男性がわざわざキャバクラに来て、ホイホイお金を落とさないでしょう。
そういう自分よりも魅力が低い人たちを相手にしてあなたはお給料をもらうのです。

ですので「客がキモイ」と文句を言うのはちょっとズレた感覚です。あなたから見てキモくて当たり前なのです。(私も何かあったらキモイ・ウザイを連発していましたが(笑))

自分よりも市場価値が低い人を利用してお金をもらうお仕事だということを忘れないでください。

 

接近接客のメリット

キャバ嬢は色恋だけじゃない!接客で親密度を高めるコツ

お客さんにできるだけ体を近づける接近接客は、単に体が近づいて男性を性的興奮に導くということでもあるのですが、もう一つ理由があります。

実は相手との親密度によって、相手の体の距離が決まってくるという事実があるのです。アメリカの人類学者エドワード・ホールの研究よると、恋人などが取る密接距離は0~45cmであることがわかったのです。

つまり、接近接客とはこのことを逆用するという作戦です。まだ密接な関係でないお客さんと親密な距離をとることで、まるで恋人のような錯覚を起こさせることを狙っています。
親しみがあると居心地も良くなりますし、場内指名をねだりやすくなります。

フリーで新規客についた時は、とにかく接近接客が効果的です。
ボディタッチはやりすぎると狙いすぎた感がありますので、体の距離を近づけて笑顔、そして上手に褒めることで10分という短い時間でも指名を獲得することが可能になります。

 

心理学も応用してみる

赤ちゃんや幼児は大人の行動のマネをします。これは、群れを作って生活をする哺乳動物の習性です。好意を持つ対象の動きをマネすることを心理学ではミラーリング効果と呼びます。
カフェでおしゃべりをしているカップルは二人とも同じような座り方をしていることが多いですし、一人が水に口をつければもう一人も同じように飲みます。

これをまた逆方向から応用します。キャバ嬢がお客さんお行動を意図的にマネすることで、「あなたのことがスキ」というサインを送るのです。

お客さんが自分のことを好きかどうか判断するのにも使えます。もし自分がおしぼりを手に取った後に同じくお客さんがおしぼりを触ったら、あなたのことを気に入っていると見てOKです。積極的に指名交渉しましょう。

 

返報性の法則でコミュニケーションアップ

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これはわかりやすいですね!経験がある方も多いと思います。「特に意識していなかった人から告白されて以来、なんか気になって…私も好きになっちゃったかも?」というのが好意の反報性です。

特にフリー客について指名を取りたい時に、大きな効果が期待できます。こちらが男性として興味を持ってますよ、ということをにおわせると向こうも気に入ってくれるというわけです。

ただし、一目惚れなどはまれであり、席について数分で目がハート状態という風な演技をするのはちょっとわざとらしいので、照れた感じで「好き」を表現してください。
「なんか…緊張しちゃうなあ…あたしタイプの人とは目を見て話せなくて…」という感覚で実践するようにすると効果的かもしれません。

 

男性は褒め上手に弱い

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男は社会性が高い生き物です。女性は社会とさほどつながりがなく生活していても病みませんが、男性は違います。社会と切り離された状態で生きていくことが耐えられないようにできています。
世間でよくある許しがたい犯罪の中にも、「俺を見てくれ!」という意思表示が動機であるような事件がたくさんあります。

男性を褒める時にも、社会からの目とか社会からの評”を織り交ぜたものである方が効果は劇的です。会って間もない場合は、キャバ嬢である自分とお客さんの共通する社会というものはほとんどありませんから、社会からの評価を用いて褒めることは難しいですね。

でも、お客さんとの付き合いが長くなってくると、狭いながら二人に共通する社会が生まれます。例えば、同伴でよく行く飲食店だとか、キャバクラの中での人間関係でも構いません。
仲の良いキャストがいれば「〇〇ちゃんが〇〇さんのことやさしそうでいいね、って羨ましがっていたよ」という風な感じでOKです。

あなたからの尊敬の言葉に加え、第三者からの良い評価の情報を伝えれば、プライドがくすぐられて上機嫌にできること間違いナシです。その後さりげなく「あ、ボトル空になっちゃった。頼んでいい?」とサラリと伝えてください。普通に頼むよりもOKをもらいやすくなりますよ。

 

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