いろんなタイプの男性が来店するキャバクラ。キャバ嬢が「嫌だ」「ウザい」と感じる客もいれば、「素敵だな」「紳士だな」と客に好意をもつ場合もあるようです。
そこで今回はキャバ嬢が嫌がる客とNGな客の違いを、ニュースサイトしらべぇの記事を参考にチェックしてみました。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
「お気に入りの子を指名して通っているお客が、指名の子が席を離れている間に『連絡先教えて!』と何度も迫ってくる。
優しく笑顔でかわしているが内心『しつこいわ!』とイライラ。こういう人は早く帰ってほしい」(Yさん・30代)
基本的に水商売の世界では、すでに誰かを指名しているお客と指名以外の子が連絡をとりあうのはタブー。
指名以外の子に「名刺ちょうだい」「連絡先教えて」とは、あまり言わないほうがいいだろう。
「席に着く女の子に優劣をつけ評価してけなしてくる人」(Aさん・20代)
「お店の文句を言ったり、「お前はブスだな」と上からな感じで言ってくる人」(Nさん・20代)
お客サイドも、一緒に行ったイケメンばかりチヤホヤされたら気分が悪いはず。自分がされて嫌なことはしないほうがいい。
お金を払っているから偉いと勘違いして彼女たちに悪態をつくと、更衣室でのネタになるのでご注意を。
「『女1,000人斬りした俺は加藤鷹を超えたんだ!』と言う人。最初は冗談で聞いていても3回も言われたら『早く帰れっ!』 ってなる」(Nさん・20代)
自分の経験人数の多さを自慢したいのかもしれないが、キャバ嬢たちからしたらどうでもいい話。ただ人数の多さを自慢したいのか、それともテクニックを自慢したいのか…。
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉を忘れないでほしい。
「指名も場内もしていないのに、口説く、触る、しかも女の子に飲ませない人は帰ってほしい」(Kさん・40代)
キレイな女の子を触りたい気持ちもわかる。だが嫌がる女の子を触るのは「わいせつ行為」と同じ。
彼女たちもひとりの女性なので嫌がる気持ちはその辺の女の子と変わらないだろう。変わることと言えば警察に通報しないことだ。
「一番帰ってほしいと思う人は、話をふってものってこない人。話が続かないからつらい。また自分からは話をしないのに女の子に『なんか面白い話してよ!』と言う人も帰ってほしい」(Aさん・30代)
会話をするのがキャバ嬢たちの仕事。話が続かないお客は、彼女たちからしたら接客しづらいお客のようだ。
「清潔感があり腰の低い優しいイケメンならお付き合いしたい。あと、ちゃんとした職業に就いている人」(Tさん・20代)
彼女たちもやはり、イケメンは好きなようだ。ただ顔は生まれもったものなので整形しない限り変えようがない…。
だが好みの顔も人それぞれだ。そして彼女たちに惚れてもらいたいのなら「清潔感と優しさ」を意識しよう。
「見た目がタイプな人はやはり惹かれる。店に通ってくれるのもうれしいけど、ちょっとしたお土産・お菓子を何でもない日にさらりとくれる人や、連絡をマメにくれたり私のことを気にかけてくれる人かな」(Kさん・30代)
やはり「顔」は惹かれる大きなポイントのようだが、マメな連絡に彼女たちは心奪われるようだ。出張や旅行に行った際は、ぜひとも彼女たち用にお土産を忘れずに。
「ぐいぐい口説いて来ず、絶妙な距離感で楽しく会話できる人やお金があるのに謙虚な人」(Aさん・20代)
まれにクラブやキャバクラでお金持ちアピールをするお客がいる。彼女たちは笑顔で「すごーい!」と言うが、心の中では『魅力はお金だけなのか…?』と残念なお客だと思っていることもあるので要注意。
「みんなにバランスよく優しくて、マナーのある人は『素敵だなぁ』と思う。でもマナーの良い人って、いそうでいない…」(Yさん・30代)
「きちんと名刺をくれる人(ちゃんと肩書と身分がわかるから)や『ホステス』だからと見下さない人。また好みではない子が隣についても嫌な顔せず、きちんと話ができる人」(Mさん・40代)
意識しなくても気に入っている女の子には優しくするだろう。だが他の女の子やスタッフにも優しく接しているか、お連れの人にも優しいかどうかも彼女たちは見ている。
以上、キャバ嬢が「嫌だ」「ウザい」と感じる客と、「素敵だな」「紳士だな」と感じる客の違いをチェックしてみました。あなたも接客中に、心当たりがあるのではないでしょうか。