キャバクラには様々なタイプの客が来店します。良心的な客もいれば、ウザいと思ってしまう客もいるでしょう。どんなタイプの男性でも接客するのが人気キャバ嬢のテクニック。
では、キャバ嬢たちは、どんなタイプの客をウザいと思っているのでしょうか。「この客ウザいな」と思う瞬間をまとめてみました。
中卒のキャバ嬢もいれば大卒のキャバ嬢もいて、学校に通いながら働いているキャバ嬢もいます。それにも関わらず、やたら学歴を聞いてくる客は正直しんどいですね。
客に関係なくても、キャバ嬢にとっては禁止行為。お店によっては、キャバ嬢にペナルティを払わせる場合もあります。指名しているキャバ嬢にも悪いイメージしか与えません。
それが理由でキャバ嬢同志の関係がギスギスしてしまうかもしれないのに、やたらしつこくヘルプのキャバ嬢に連絡先を教えてと言ってくる客は正直ウザいです。
お店の雰囲気も悪くなります。なにより、いくらお酒が入ったからと言って人様に迷惑をかける行為はやめましょう。ほとんどのキャバ嬢は綺麗に飲む人が好きです。
ほとんどのキャバ嬢が嫌う行為です。「少しくらいいいだろ?」「今ならボーイに見られてないから」なんて品の悪い客はNG。どんな客でも嬉しいなんて思っていないわけです。
アフターは、キャバ嬢にとっては時間外労働です。いわば、キャバ嬢にとってはサービス残業のようなものです。しかも、来店頻度が少ないのにアフターに誘う客は、たいてい枕営業を誘ってくるケースが多いとか。
キャバクラは、1日に何本指名が取れるか、1日にどれだけ売り上げ出せるかが勝負の世界です。お客様のタイプによってメイクや服装を変えるキャバ嬢もいます。
そんな中、ドタキャンされるとその日の予定が崩れてしまいます。今日〇時に行くからね~なんて予約していたのに、いきなりドタキャンされると困るというのが本音。
まるで自分を有名人かのように、「このあたりじゃ俺のこと知っている人多いよ」と自慢してくる男性。いろんなキャバ嬢と知り合いとでも言いたいのか・・・。どちらにしてもウザいですね。
これはキャバ嬢にとってもお店側にとっても迷惑です。会計が終わっているのに、そのままダラダラと席に座り続ける客はウザいというより厄介なんですよ。
金ならあるぞ、と言わんばかりにワガママ言ったり騒いだりする客はウザい。特別扱いしてほしいのでしょうが、そんなアピールでオラオラしている相手しづらいというのが本音。
同伴やアフターでなく、ただ単に昼間や休日の夜などに店外デートを誘ってくる客はウザい。「何してる~?今から遊ばない?」なんて言われても、「えっ?」って感じになりますね。
意外と多いウザい客の典型的なパターン。上から目線で「結婚しないの?」「早くしないと結婚できなくなるよ」なんて余計なお世話。当たり前ですが、イラっとしますよね。
仕事について楽だの金だけだの言ってくる客。どんな仕事をしてる人でも言われたくない言葉ですし、ましてや上から目線で見下されると誰だって嫌な気分になりますね。
夜の世界で働く女性は、複雑な事情を抱えている人もいます。借金返済のため、学費のため、家族を養うため、など、そんな事情も知らずに否定するような発言は嫌われて当然。
居酒屋帰りのテイクアウトや屋台の焼き鳥、ハンバーガーなどファストフードを店に持ち込む客も厄介。喜ぶと思ってやっているのでしょうが、実際はウザいと思われることが多いとか。
男性は認められたい生きもの。ゆえに、自慢話をしたくなるのですが、それにしても自慢話が多すぎるとウザくなるようです。「すごいだろ?」と言わんばかりに自慢話を繰り広げてくる客は相手するのが疲れる・・・。
彼氏いないの?俺と付き合う?とチャラく言ってくる客はウザい。「彼女いないんですか?」って聞くと、「気になるの?」なんて無駄に引っ張る客もウザがられる典型的なパターンですね。
ソフトドリンクをオーダーしようとすると、「お酒飲めないならダメ」とか「いいじゃん。お酒飲もうよ」と強要してくるタイプもウザい客。
車で来ているキャバ嬢もいれば、子どものために朝早く起きなければならないキャバ嬢もいますし、そもそもお酒が飲めないキャバ嬢もいます。