キャバクラのお店では、初めて働くキャバクラ嬢のために、体験入店制度をとっていることが多いです。
お店からしてみると、体験入店=試用期間(オーディション)みたいなニュアンスなのかもしれませんし、働く側からしてみれば、実際に体験してみないとわからないことを知るための良い機会とも言えます。
ここでは、キャバクラの体験入店をオススメする5つの理由について解説していきます。
キャバクラの体験入店をすることで、自分がこのお店に合っているか?ということを確認することができます。
お店の雰囲気やお店の場所や地域性というのもありますし、人それぞれ合うお店とそうでないお店があります。
例えばお酒の好きな女の子であれば、お客さんと一緒にたくさん飲んで盛り上がれるような、賑やかなお店の方が向いているかもしれません。
あるいは、お酒の苦手な(飲めない)女の子にとっては、落ち着いた雰囲気のあるお店の方が、向いている可能性があります。
特に初めてキャバクラで働く女の子の場合、ギスギスとした環境よりも、キャストの仲が良いアットホームなお店の方が働きやすいかもしれません。
キャバクラの体験入店することで、自身でチェックできることがあります。
”体験入店の給料”
お店の初任給とほとんど一緒の金額になるようです。それぞれのお店ごとに違いがありますが、おおむね5千円から1万円の間くらいのようです。
体験入店の場合は、その日の勤務終了後にもらえる日払い制が大半です。お店によっては翌日払いのケースもあります。
”勤務時間”
お店ごとに違いがありますし、時期によっても違いがあります。
繁忙期であれば、ラストの時間まで勤務してもらうところもあるかもしれませんし、体験入店ということで、3時間~4時間で終了するところもあります。
面接の時点で、何時まで勤務できるのか?ということを話しておくと良いでしょう。
特に終電で帰宅する場合は、注意してください。
お店によっては1時とか2時に閉店するところもあるので、注意が必要です。
(4時や5時なら始発を待てば良いのかもしれませんが)
”お店の清潔度”
ホームページや面接の時ではなかなかわからない点でもあります。
トイレや調理場などをチェックしてみるとわかりやすいかもしれません。
床にゴミやホコリが落ちているのは論外です。
”キャストの雰囲気”
キャバクラで働くとなると、スタッフやキャストのノリに馴染めるかどうか?というのは、案外重要です。こればかりは、実際に働いてみないとなんとも言えません。
特にキャスト同士でお客さんの陰口や悪口を話しているようなお店は、あまりオススメできません。お店の教育が疑われるためです。
”来店する客層”
年配の方が多いのか?若い方が多いのか?というところも、接客に影響しますので、重要なポイントです。場所によっては学生が多かったり、会社員が多かったりと、地域性がありますので、そのあたりもチェックしておきたいところです。
体験入店のメリットのひとつとして、「一日で辞められる」ことがあります。
もしも「お店の雰囲気が自分に合ってないな」とか、「この仕事をするのは厳しいな」と感じるようであれば、違うお店に行くか、他の仕事をしたほうが賢明です。
そのためにも、「一日で辞められる」というのはメリットとなるのです。
体験入店では直にお客さんと接することができるため、いろいろな男性と会話をすることになります。中にはためになるような話をしてくれるお客さんと出会えるかもしれません。その反面、「これはちょっと…」といったお客さんと接することも考えられます。
そのため、仕事の向き不向きを知ることができるというのがメリットかもしれません。
体験入店をきっかけに、キャバクラ嬢が天職となる人もいるかも。
お店の営業中でないと、スタッフや店長がどのようにお客さんに対応するのか?というのはわかりにくいため、実際に見ることができるのは大きいです。
スタッフとキャストはお店を廻す車の両輪といっても過言ではありません。
特にお客さんとのトラブルがあった時の対応は、そのお店で働く上で重要なポイントとなります。良い関係を築けそうなお店で仕事をしたいものです。
キャバクラの体験入店をオススメする5つの理由には、
このお店に自身が合っているかどうかが確認できる点がひとつと、
2つ目には給料や勤務時間、お店の清潔度などがチェックできる点があります。
3つ目は、「一日で辞められる」点です。その分気軽にチャレンジできるのかもしれません。
4つ目は、「実際に接客できる」ことで経験できるものがあるということです。
そして5つ目はスタッフの対応を見ることができる点があります。
キャバクラのお仕事に興味を持ったら、是非体験入店をしてみましょう。