キャバクラには既婚男性も来店します。接待や友人に連れられて来たのをきっかけに、そのあともリピートする男性客もいるでしょう。
実際のところ、キャバ嬢たちは既婚者と独身男性どちらが接客しやすいと思っているのでしょうか。
そこで今回はニュースサイトしらべぇの調査データを参考に、既婚者と独身男性どちらが接客しやすいかをチェックしてみました。
「キャバクラに行っても既婚だからきっと相手にされない…」と悲しんでいる既婚男性に朗報である。
じつは独身男性よりも、既婚男性の方に魅力を感じるというキャバ嬢が多々いる。
そのため既婚の中年男性でもキャバクラで「モテ」を体感できるのだ。
しかしなぜ、彼女たちは独身男性よりも既婚男性の方がいいと考えるのだろうか?理由を取材してきた。
結婚歴が長い方が落ち着いていて良いですね、ガツガツ口説いてこないですし。独身を謳歌している男性は女の子に優しくするより自分に甘いイメージかも。既婚者男性は女のワガママに耐え慣れている感じなので『心が広いな~』と思います。
あとは既婚者の方が自由な時間が限られているだろうから、連絡もしつこくなくて楽です。あまり「外で会おう」など、言ってこないんですよね。なので結婚していると聞くと、それだけで本当に少し惹かれちゃいます(30代・Kさん)
たしかに独身男性よりも、既婚男性のほうが女のワガママに耐久力がありそう。その我慢強さに惹かれる嬢もいるらしく、キャバ嬢的にはガツガツ口説いてくる男性よりも、落ち着いた男性の方がいいのだ。
既婚者は土日、家族サービスなどで連絡をしてこない人も多く、「デートしよう」とお誘いしてくる人も独身に比べ少ないだろう。キャバ嬢的には有り難いお客なのだ。
既婚男性の魅力としてはガツガツしてなくて余裕があって受け身って感じがいいかな~と思います。お互い割り切れる感じがいいのかも」(20代・Aさん)
やはり既婚者ならではの余裕は、ふだんガツガツ口説かれているキャバ嬢からしたらとても魅力的。
もしお気に入りのキャバ嬢を口説きたいのなら、紳士的な余裕の態度がカギ。もしかしたら割り切った関係になれるかもしれない。
既婚の中年男性って独身の若い男性よりも女性の扱いになれているのか、エスコート上手な人が多い気がする。何があっても動じないというか臨機応変がきくというか、既婚にしか出ない魅力はある(20代・Yさん)
既婚男性ならではの魅力に惹かれてしまうキャバ嬢もいるらしい。キャバ嬢をひとりの女性として、大切に扱えば惚れられてしまう可能性も…。既婚ならではの余裕で嬢に接していれば、いつの間にか落とせてしまっているのかもしれない。
仕事帰りに会社の仲間とふらっとキャバクラに行き、不覚にもキャバ嬢を好きになってしまった…という男性もいるだろう。
パートナーがいない男性ならいいが、妻や彼女がいるにも関わらず本気で惚れこんでお店に足しげく通うのは考えもの。
では妻や彼女がいるのに水商売の女性を本気で好きになったことがある男性は一体どれくらいいるのだろうか?
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男性684名を対象に「水商売の女性を好きになった経験」について調査を実施した。
およそ1割の男性が「好きになった経験がある」と回答した。こうした惚れやすい男性は、キャバ嬢からすればカモにしやすいと言い換えることができるのかもしれない。
職業別に見ると、もっとも割合が高かったのは「経営者」で、次に「公務員」が続く。経営者と会社員差は2倍以上だ。経営者や公務員は会社員に比べ自由に使えるお金があるのだろう。
また経営者の場合は接待でキャバクラやクラブに行く機会も多い。経営者、公務員の妻や彼女からしたら不安な結果だ。
モテることに気付ている男性、また人からイケメンと言われることが多い男性はそうでない男性に比べあきらか水商売の女性に恋したことがあるという結果がでた。
モテない男性は飲み屋に行っても「こんなキレイな子には振り向いてもらえるはずがない…頑張るだけ無駄」とはじめから諦めがち。
だがモテていることに気付いている男性の中には「いろんな女性を口説けたんだからこの子も口説けば付き合えるのでは…!?」と無理な恋ではないと思い水商売の女性に本気になってしまう人もいるのだろう。
自分の学歴に自信がある男性は水商売の女性に恋する可能性が高いといえる。経営者、公務員は高学歴の人が多いので納得の結果だ。
また同年代の他人に比べ出世している男性も水商売の女性に恋したことがあると答えた割合が多い。ハングリーな男性は恋にもハングリーなのだろう。インテリで向上心旺盛な旦那、彼氏をもつ女性は気になる結果かもしれない。