今さら聞けない「キャバクラ」と「セクキャバ」の違いは？
キャバクラで下ネタはつきもの。
そこで今回は、ニュースサイトしらべぇのアンケートを参考に、下ネタに関するキャバ嬢の本音を探ってみました。
全体の結果は34.4％。だが、男女別でみると大きな差が出ていることがわかる結果となった。予想通り、女性のほうが下ネタが苦手のようだ…。
「キャバクラで下ネタしか言わない客は正直面倒臭い。他に話すことないのかよって言いたくなる」（20代・キャバ嬢）
「下ネタは世界共通で男性が好きな話題だと思う」（30代・会社員）
また、特徴別では交際経験のない人の4割が下ネタが苦手な結果となった。異性と交際したことがないと、下ネタに対する免疫がないのだろうか？
むしろ交際してしまえば下ネタもそれなりに受け入れられるのなら、ピュアな異性を自分の手で自分専用に染めてしまいたい…と思う人もいそうだ。
また、職業では「先生」がかなりの「下ネタ毛嫌い」であることも判明。イメージどおりではあるが、場合によっては「下ネタも辞さない」ようなフランクな先生のほうが人気があったりするのが辛いところだ。
会社で女性社員に下ネタを言えば完全なるセクハラ。
ただ、キャバ嬢は笑って下ネタに付き合ってくれるので、男性の中にはキャバクラに行って、思う存分下ネタを言う人もいる。
日頃、男性客を接客するキャバ嬢たちに本音を聞いてみると…
「ビシッとスーツ着た大人が、おっぱいおっぱい言ってると小学生にしか見えない。笑って接客するけど、内心『こんな人は旦那にしたくないな…』と思ってる」（20代・Y
さん）
「下ネタしか話さない男性は薄っぺらく、魅力が感じられない…。まぁ、その話に付き合うだけでお酒飲めるならいいけど」（30代・Eさん）
キャバ嬢は客の下ネタに笑って付き合うが、内心『面倒臭い…』と思っていることがわかります。ただ、仕事なので嫌な顔せずにやり過ごしているのが本音のようです。
男性にとってキャバクラとは、キレイな格好をしたお姉ちゃんと飲める、ちょっとした非日常な空間ではないだろうか。
ふらりと立ち寄った店で出会ったキャバ嬢に惚れ、その日以来、連絡を取り合っている人もいるに違いない。
ただ、キャバ嬢たちはお客から届く連絡に、いい意味でも悪い意味でもザワついているという。しらべぇ取材班はそんなキャバ嬢の本音を取材した。
「一度も指名で来店したことがないお客さんから『〇〇ちゃんの写真ほしい。ちょうだい』ってLINEが来たから『一枚いくらで買ってくれるんですか？』っていじわるな返信したら『写真くらいいいじゃん！ ケチな女だな！』。本当、こういうお客さんウザい」（20代・Eさん）
写真くらいいいじゃん…と思う人もいるかもしれないが、指名するお金をケチっている相手に、キャバ嬢も写真をあげるメリットはない。
「『今日は仕事で〇〇に行って～…』と長文でその日にあったことを送られてきても困る。お店に来ない客の日常なんて興味ない」（20代・Yさん）
キャバクラではよくあることらしいが、お店に来ない客に、限って恋人気取りでマメに連絡をしてくる人がいるよう。毎日とは言わないまでも、メルマガのように定期的LINEを送ってくる人もいるとのこと。
では、逆にキャバ嬢がお客からもらってうれしい連絡とはどのようなものなのだろうか？
「『来週の金曜日に会社の飲み会あるから、そのあとお店に行こうと思うんだけど、○○ちゃんはその日出勤している？』等、出勤の確認してくれる連絡は超うれしい！ 突発的に来てくれるのもいいけど、前もって連絡があったほうが出勤の予定がたてられる
」（20代・Rさん）
「『今月誕生日だったよね？ 久々に顔だしに行くね』みたいな連絡はうれしい。バースデーイベントでスタッフに圧力かけられているときにもらうとホッとする…」（20代・Sさん）
やはり、「お店に行くね」という連絡はキャバ嬢的にはうれしいようだ。キャバ嬢に惚れている男性はメールばかりせず、お店に顔を出しに行って彼女たちを喜ばせてあげてあげよう。
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