覚えておいて損はない!キャバクラで見かけるハンドサインの意味/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

覚えておいて損はない!キャバクラで見かけるハンドサインの意味
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更新:2019.01.30 作成:2018.11.19

キャバクラでは「ハンドサイン」というものを使ってボーイとやり取りをすることがあります。

お店によっては「コールサイン」ということもあります。

お店の中は音楽がかかっていますし、他のお客さんも会話をしていて、更にカラオケがあるお店もあるので結構騒々しいものです。

ですから直接ボーイと話をする必要がない、「ハンドサイン」が多用されます。

キャバクラで初めて働く女の子でも、体験入店の前にこれだけは覚えておいた方が良いというハンドサインをいくつかご紹介しますね。

お店によって少しずつ違っていたりもしますので、その点については入店した後で確認しましょう。

 

覚えておきたい基本のハンドサイン① 何かを持ってきてもらう

最初に「何かを持ってきてもらうときのハンドサイン」をご紹介します。

 

グラスやメニュー、おしぼりを持ってきてもらうにも、それぞれにサインが存在しています。

 

”ゲストグラス”

親指と人差し指を90℃に伸ばして「L」の字を作ります。

お客さんが使うグラスのことで、ゲストタンブラーを略して「ゲスタン」と呼ぶこともあります。

 

”レディースグラス”

親指と人差し指で何かをつまむような形で、ゲストグラスの時は90℃で指を伸ばしましたが、こちらはその指の開き具合を45℃くらいにします

キャバ嬢が使う小さめのグラスのことで、レディースタンブラーを略して「レディタン」と呼ぶこともあります。

 

”おしぼり”

両手でおしぼりを絞るような動作をします。

お客さんがお店に入ったとき、お手洗いから帰ってきたとき、お酒をこぼしてしまったときなど、おしぼりを使うタイミングはとても多いものです。

 

”つめしぼ”

両方の手を軽く握った状態で、爪と爪をこするような動作をします。

つめしぼというのは「冷たいおしぼり」のこと。

酔っ払ってしまった時に顔や首にあてるために使うことが多いです。

 

”メニュー”

両方の掌を使って、メニューを開くような動作をします。

キャバクラではお酒やおつまみを頼むときには、ボーイさんにメニューを頼んで持ってきてもらいます。

 

”灰皿”

両手の親指と人差し指を使って、輪っかを作ります。

キャバクラではタバコ1、2本で灰皿を交換するのが普通で、ボーイが補充してくれることもありますが、店内が忙しいと補充が間に合わなくなることもあります。

そういう時にはこのハンドサインで灰皿を持ってきてもらいます。

 

”アイス”

手を握った状態から親指と小指を立てて、それを下に向けます。

氷が少なくなってきたと思ったら、アイスのサインを出してアイスペールを交換して貰います。

サインを出す目安は、氷がアイスペールの半分くらいになったときです。

 

覚えておきたい基本のハンドサイン② お店のシステムに関すること

次に指名やお会計などのキャバクラのシステムに関するサインをご紹介します。

 

”場内指名”

ゲストグラスの時の様に親指と人差し指を広げて「L」を作ったら、それをそのまま下に向けて座っている場所を指さします。

場内指名というのは、お客さんのテーブルに着いた後で頂いた指名のことです。

ボーイが次のキャバ嬢を連れてこなくても良いように、場内指名を頂いたらすぐにサインで伝えます。

 

”延長”

両方の人差し指を立ててくっつけて、そこから左右に離すような動作です。

キャバクラは時間制で、その時間が終わるときにボーイが声を掛けにきて延長交渉などをしますが、事前にキャバ嬢に延長することを言うお客さんもいます。

 

”お会計”

両方の人差し指で×を作ります。

「お会計」「チェック」とお客さんに言われたら、このサインで伝えます。

 

ハンドサインを駆使してスマートに注文しよう!

キャバ嬢はお客さんとの楽しい会話を止めないように、これらのハンドサインを駆使して、ボーイとのやり取りをしているのです。

手を大きく挙げて「お願いしまーす!」とボーイを呼んで伝えても良いのですが、そうするとお客さんとの会話が中断されてしまいますし、見た目にも美しく見えません。

ハンドサインを使って伝えると綺麗にスマートに見えるので、ぜひ覚えておきたいものですね。

基本的なものはすべてご紹介したので、体験入店などではこれだけ覚えていればもう大丈夫です!

ですがお店によってサインが違う場合もありますし、他のサインがあることもありますので、本入店の前には確認しておきたいところです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると言葉で伝えるよりも楽ですから、話をしながらサインを出すようになれます。

 

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