今さら聞けない「キャバクラ」と「セクキャバ」の違いは？
夜～深夜帯の勤務が多いキャバクラ嬢。お酒やタバコなどの嗜好品を摂る機会も多いので、肌荒れや吹き出物、乾燥肌などさまざまなトラブルに悩まされる方も多いです。
キャバクラの店内が寒いor乾燥していると、キャストさんは肩や首回りなどを中心に肌を露出しているので、血流が悪くなりお肌の乾燥や血行不良にかかりやすくなってしまいます。
そこで今回は、キャバ嬢が抱えやすいお肌の悩み5つをそれぞれ紹介しながら、ケア・対処方法もあわせてお伝えしていきたいと思います。
キャバ嬢に多くみられるトラブルの一つが「肌荒れ」。頬やおでこなど、ニキビができやすい場所を中心に一斉にニキビが密集したり、部分的な赤い腫れがいくつも現れたりします。
肌荒れが起きる原因は、不規則な生活習慣や深夜帯の勤務によるホルモンバランスの乱れ＆変化や、お酒・タバコの摂り過ぎ、もしくは職場や仕事のストレスなどが関係していると言われています。
対処法としては、できるところから少しずつ改善をしていくのが基本です。
夜は早めに寝る、勤務日やアフターを増やしすぎない、お酒を一気飲みしない、ストレスをどこかで発散する…などなど、肉体的にも精神的にも無理をしないよう工夫を行いましょう。
ストレスが解消されたり、嗜好品による刺激を減らすだけでも、肌荒れが驚くほど良くなる場合があります。また、炎症や赤みなどは皮膚科にかかるのが一番。飲み薬や塗り薬を使って解消していきましょう。
乾燥肌を抱えているキャバ嬢は意外に多いです。店内に外からの風が吹き込みやすかったり、逆に店内の空調がきついときは、肌から水分が失われ硬くなり、さらに乾燥肌が進んでしまうのです。
対処法としては、できるだけ露出の少ないドレスを選ぶか、上に羽織りものをかけるなどして冷えないように対策をとっていきましょう。体内の循環を上げてくれる温かい飲み物や食べ物も乾燥肌に効果的です。
紫外線からの刺激によってできるシミと、遺伝的な理由から発生するそばかすは、それぞれまったく別物でありながらメイクを邪魔する厄介な存在です。キャバクラで働き始める前、子どもの頃からシミやそばかすに悩んでいるという嬢も少なくありません。
対処法としては、とにかく日中は日に焼けないこと。日焼け止めはもちろん、化粧下地やファンデーションにもUVカットタイプのものを使い、サングラスや紫外線カットのマスクなども愛用しましょう。
頭は帽子をかぶり、腕もできるだけ露出を控え、日陰を選んで歩くようにしましょう。
そばかすは一度できるとシミのように自然には消えないものです。メイクで隠しきれない濃いそばかすは、皮膚科や美容皮膚科で専用の治療を受けて取るのが一番簡単な方法です。
頬やおでこ、鼻の上など目立つ場所を選んで現れるものがニキビです。皮脂が毛穴からたくさん出てくると、毛穴を脂がふさいでしまい、そのまま炎症を起こしてニキビになってしまいます。
対処法としては、普段から洗顔をまめに行い、テカりやすい部分や汗をかいたところは汗拭きシートなどでケアしましょう。
皮脂や汗を拭いた後は、そのままにせず肌をスプレーやローションで保湿します。洗顔をした後も、必ずお肌を保湿して、潤いのある状態（皮脂がたくさん分泌されない状態）に整えましょう。
生理前は特にホルモンバランスが乱れるので、ニキビができやすくなります。まずは炎症を抑える塗り薬を使い、ひどい場合は飲み薬も使ってケアを行います。ホルモンバランスが乱れないように、規則正しい生活を送ることも大切です。
普段の食生活も見直していきましょう。ニキビは脂っこいものやタバコ、コーヒー、チョコレート、ナッツ類などの食べ過ぎによって発生するので、愛用している嗜好品を少し減らしたり、お菓子や食べ物の内容を見直してみてください。
キャバ嬢は美しく透き通るようなお肌が命です。しかし、どんなにスキンケアを頑張っていても、小鼻周りや頬などの毛穴は年齢とともに広がっていき、メイクでも隠しきれない黒ずんだ毛穴が目立ってきます。
毛穴がサイズアップする原因は、①肌の弾力＆潤い不足と、②メイクや皮脂が毛穴の奥まで入り込むため。
①については、普段からお肌に良い栄養素（アミノ酸やたんぱく質、ミネラルなど）をたっぷりと食べ物から摂り、②については入念なクレンジングと洗顔を忘れずに行っていきましょう。
毛穴が気になる方はエステや美容皮膚科で専門的なケアを受けることも可能なので、一度相談に行ってみても良いかもしれません。
女性の肌はホルモンやストレスの影響を受けやすいので、乾燥・肌荒れなどのしつこいトラブルにも悩まされます。
キャバ嬢は特に夜のお仕事が多いので、体調を崩さないように規則正しい生活を送り、食べ物やスキンケアにも気を配って、全身をトータルでケアしていくことが大切です。
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