更新:2019.10.10 作成:2019.12.24
営業メールは断られて当たり前!心が折れないキャバ嬢が上手くいく
更新:2019.10.10 作成:2019.12.24
キャバ嬢は、仕事をしている夜の時間帯だけでなく開店前にはお客さんに対して営業メールを送ります。内容は、お店に来てもらうことが目的ですが、会いたいといった誘い文句を言う人や今月売り上げが悪いの、などのお願いを直接的にするキャバ嬢もいます。
このよつな営業メールはもちろん1人にするのではなく、たくさんの人に送ります。売れっ子になれば送らなくても勝手に来てくれると言う人もいますが、かなり少数派です。
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返信が来ないからと言って凹む必要はない
大抵は頑張って営業メールを重ねて、やっと1回来てくれるかどうかといったところです。また、基本的にお客さんは開店前には働いています。そのため、営業メールは迷惑がられることもありますし無視されることも多いです。もちろん断られることが大半で、それが当たり前と思って営業メールをしないと心が折れてしまいます。
返信してくれるだけでもとてもいい人だと思うべきところです。基本的にビジネスマンは日中は忙しく、キャバクラのことなんか考えている暇はありません。あったとしても、そのお客さんはあまり稼いでいないパターンが多いかもしれません。50通営業メールをして、1通来店の連絡がもらえればいいといったぐらいです。その為、自分の接客やメールが良くなかったからだと落ち込む必要はありません。
どのキャバ嬢でも、断られることが当たり前なので、一回断られてからどうやってまた誘うかというのを考えているキャバ嬢も多いです。お客さんも、自分だけを指名しているとは限らずほかのキャバクラに行っている可能性もありますし、ほいほい行けば相手の思うままじゃないか、と思っているお客さんもいますので、1回断られただけで引き下がる必要はありません。そこから、うまく甘えてみて短い時間でも、高いお酒も入れなくていいから会いにだけ来て欲しい、と伝えましょう。
この誘い方で大切なのは、子犬のように甘えるということです。どうしても会いたい、顔を見せるだけでいいから、といったような言葉が有効です。もちろん実際に来店させられればそこからは普段通り接客すれば問題ありません。男性は、好きな子や可愛い子のお願いを叶えてあげたいと思っている人が多いです。もちろん、実際に来てくれた場合にはここぞとばかりにお礼の気持ちを伝えましょう。
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時には趣味に没頭して休憩する
また、たくさん断られてなかなか来店がなく、売り上げが厳しいという場合には一度新規のお客さんを増やすための工夫をしましょう。既存のお客さんの稼働がなかなか悪い時には、新しいお客さんを取り込む必要があります。もちらん新規指名をとるのもなかなか難しいですが、お店の中でキャラクターが確立していると指名ももらいやすくなります。かわいい系のキャバ嬢が多いお店であれば、逆にクールな雰囲気にしたり、ほかの女の子とかぶらないキャラクターだと指名につながりやすいです。また、ボーイもキャバ嬢を紹介する時に案内しやすいのでおすすめです。さらに、もう心が折れてしまった、というキャバ嬢は思いっきりリフレッシュすることが大切かもしれません。
普段していないスポーツをしたり、ゲームをしたり、自分がキャバ嬢以外のプライベートの時間も楽しめているという自覚を持つのは大切なことです。キャバ嬢は、お仕事の時間以外にもいろいろとやることがたくさんあるので精神的になかなか余裕が持てません。余裕を持つためにはやはり趣味に時間をかけるのが一番の近道なので、自分の好きなことをきっちりやって、オンオフをしっかり分けましょう。
これは、キャバ嬢と関係なく一般の社会人でも同じことが言えます、女の子同士が仲のいいお店であれば、冗談で茶化しあって、何通送ったのに全然こないね、などの悩みを共有するのもいいでしょう。やはりメールは相手の顔が見えない分、断りやすいものなので、本来であれば来店促進にはあまり向いていません。電話をかけることが可能な状況であれば、電話の方がかなり距離感が近いのでおすすめです。
ただし、仕事中にかけてしまうと迷惑なので、そのあたりの確認やリサーチはお忘れなく行いましょう。迷惑だと思われて着信拒否されてしまうこともあります。心が折れない女の子は、始めなかなか芽が出なくても粘り強さがあるので、のちのち売れないになれる可能性もあります。
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まとめ
キャバクラは慣れるまでが非常に大変なお仕事なので、一旦は深く考えすぎず明るく取り組みましょう。イエスノーで答えられるような質問をつけたり、癒してあげられるようなフレーズを使うと返信率はぐっと上がります。返信率が上がれば、来店率も上げられるので相手の名前はもちろん、仕事のことなど来店した時に話をしていたことを必ず取り入れてメールをしましょう。
間違っても、全く同じような来店してほしいといった内容で一斉送信するのは見る気もしませんし、営業としての意味はほとんど持ちませんので注意です。きちんと相手のことを考えて、相手の立場に立った丁寧なメールの文章を作成してみましょう。
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