売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツ/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツ
更新:2019.10.09 作成:2019.12.22
売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツ
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更新:2019.10.09 作成:2019.12.22

ドラマ「お水の花道」で水商売の仕事内容がどういうものなのかは想像できるでしょう。あのドラマは銀座の高級クラブのホステスたちの物語ですが、キャバ嬢の仕事も大体同じです。

キャバ嬢の仕事内容とは、お酒を作り、お客さんの隣に座り、お客さんとお話をするということが基本です。これが基本ですが、ただ話をするだけで、お客さんは増えません。売り上げを上げないと稼げません。売り上げを上げるにはお客さんを集めなければなりません。

容姿はもちろん重要な要素ですが、容姿だけでもお客さんは増えません。話術が大切になってきます。売れっ子のキャバ嬢は話がとても上手いです。話術のコツは、ポジティブにお客さんの話を聞くことです。ネガティブな発言をポジティブ変換することも大切になってきます。

 

会話はその人の個性が現れる

まず、キャバクラに行く男性は、出会い、口説き、ドキドキを求めています。一度性的な関係を持った女性を話すためだけに大金を出す男性は稀です。

そのため、くどけ落とせそうで落とせない女性というポジションでいなければなりません。お酒を作ることは大体同じようなものが作れますが、話はその人の個性が強く現れます。その人が持っている知識、興味、経験など、それまで見たこと、聞いたこと、読んだこと、感じた事がベースとなっています。

それで、キャバ嬢には多くの知識が求められます。新聞を読んで、時事ネタを仕込んでおくことも大切でしょう。学生時代に、学費を稼ぐためにキャバ嬢のアルバイトをする人も多くいます。学生時代にキャバ嬢で身に着けた会話術のスキルは社会人になってからも生かせるでしょう。

 

【売れっ子キャバ嬢になるためのコツ】

◆身に着けているものを褒め
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具体的には、鞄、ネクタイ、カフス、ライター、スーツ、靴、財布などです。無理やり思ってもいないのに褒めても相手は見透かすでしょうから、無理なく、本当にいいと思ったものを褒めるのがコツです。思ってもいないのに褒めても逆効果となりかねません。感じたものを素直に褒めると喜ばれるはずです。
「凄いですね」という言葉よりも「わ~凄い」といったカジュアルな表現の方が喜ばれる場合もあります。

 

◆出身地の話題をふる
売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツ都会に出てきている地方出身者は多くいます。特に男性は愛郷心が強い人が多いので、その出身地の話題をふると喜ばれることが多いです。出身地を聞き、その地方に旅行に行ったことがある人は、その感想を語ったり、もし行ったことがなければ、その地方の食べ物の話題を持ち出すこともできます。

 

◆休みの日の過ごし方
独身者であれば、特に休みの日はなにもせずに寝ているか、趣味や習い事をしている人も多くいます。特に男性は趣味を持っている人が多いですから、自分と同じ趣味であってもなくても、詳しく教えてほしいという姿勢を貫くことが話を盛り上げるコツです。知ってますよという態度では、話す気が最初から失せて、話す前から気分が盛り下がってしまうでしょう。

 

◆長期休暇の過ごし方
売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツゴールデン・ウィーク、お盆、お正月などの長期休暇には、帰省したり、海外旅行、国内旅行に行ったりする人も多くいます。長期休暇を楽しむ人が多いので、休暇の前後にはその話題も有効です。自然と口数も増え、盛り上がるでしょう。

 

◆映画や音楽の話題
売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツ
映画や音楽を好きな人もたくさんいます。特に映画は、新作、旧作ともに話題にしやすいでしょう。自分のおススメの映画を教えてあげると喜ばれるでしょう。具体的にその映画のどこが面白いと思ったのか、その映画を見て何を感じたのかを伝えてあげると、よりその映画に興味が沸いてくるでしょう。お客さんが年配で、ジェネレーションギャップを感じることもあります。昔流行っていた曲の話をされても、正直分からないこともあります。その時は正直に「知らなくてすみません」と答えておく方が好感を持たれます。家に帰って、Youtubeでその曲を調べ、聞いて、後日感想を語ってあげると喜ばれるでしょう。大切なのは共感です。

 

◆似ている有名人の話題。
この話題もしばしば出ます。その際、喜びそうな芸能人を答えます。間違ってもネガティブなイメージがありそうな芸能人を選んではいけません。プライドの高い男性は特に傷つくでしょう。

 

◆モテ期の話題
モテ期は男性は武勇伝が好きなので、もてそうな男性にはこの話題も有効です。

 

◆お客さんからの食事の誘いへの返答方法
売れっ子キャバ嬢に学ぶ「ポジティブ変換」で好印象を与えるコツ

お客さんから近くのお店に食事に行こうと誘われるキャバ嬢は多いです。その際は喜んでおくのがポイントです。否定したり、他のお店も美味しいですよなどの提案は、相手は拒絶されたと感じかねませんので注意が必要です。

 

ネガティブをポジティブに変換

理屈っぽい→論理的
冷たい → 冷静、客観的
消極的 →控えめな、慎重な
失敗 → 貴重な経験
細かい → よく気がつく
暗い → 落ち着いている
厳しい → 責任感が強い
怒られた → 期待されている
けち → 無駄使いをしない
若くない → 経験がある
経験がない → 斬新な発想ができる
疑い深い → 詐欺に遭わない

 

このように、ネガティブな発言をしたお客さんにポジティブ変換することによって、相手をはげますこともできます。ポジティブ変換は相手によい影響を与えることもできます。この変換は相手との間に信頼関係を築けてからの時期が最も効果的です。信頼関係を築くには、相手の心を開くことです。相手の心を開くにはおうむ返しが効果的です。

キャバクラで働くときにこのポジティブ変換を意識して使ってみてくださいね。