都内のキャバ嬢が「地方のキャバクラで働きたい」本音とは?/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.09.27 作成:2019.12.05
都内のキャバ嬢が「地方のキャバクラで働きたい」本音とは?
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更新:2019.09.27 作成:2019.12.05

稼げるはずの都内のキャバ嬢が、地方のキャバクラで働きたいと言い出すことは珍しいものではありません。

なぜ、わざわざ都内から移ってまで働きたいのかと思うかもしれませんが、そこにはいくつかの理由があります。

 

都内は競争心が強く体力も気力も消耗する

一番多い理由としては競争に疲れたというものであり、都内でキャバ嬢をしていると稼ぐことができる代わりに、常に厳しい競争の世界で生きていくことになります。
次から次へと新しい女性が入店してきて、その度にライバルと熾烈な競争を繰り広げなければなりませんから、そのプレッシャーというのは非常に大きいものになります。

一般的な仕事と違って売上が収入に直結することになるので、競争に敗れてしまえば収入が大きくダウンすることにつながるため、常にライバルたちを出し抜くために日々努力をする生活というのは、体力も気力も消耗してしまうことになります。
都内であれば売上トップだからと言って安泰というわけではなく、ちょっとしたことで人気を落としてしまってお茶をひくことになってしまうという可能性もありえますし、常にトップを走っていた女性が競争に負けてしまうと、大きなストレスになってしまいモチベーションの低下にも繋がります。

そのような厳しい世界に疲れ果て、競争の緩い地方で働きたいと考えているキャバ嬢は少なくありません。

 

毎日落ち着きがなくせかせかしている

東京での生活に疲れたというパターンもあり、たしかに東京はなんでもあって便利な街ではありますが、それだけに常に慌ただしい空気の中で生活をしなければならない街でもあります。

キャバクラという仕事はストレスが溜まりやすい仕事であり、癒やしのない東京で生活を続けていると、気楽に働くことができる場所に行きたいと思ってしまうことは決して不思議な感情ではありません。こういう理由から東京での忙しい生活に疲れて、地元でのんびりと稼ぎたいと考えている女性は数多くいます。

単純に東京の水が合わなかったという理由もあり、特に地方出身者だと東京の雰囲気に馴染むことができずに、地元に帰りたくなってしまうというケースはよくあります。これは何もキャバクラに限った話ではなく、あらゆる仕事でありがちな話であり、稼ぐことさえできるのであれば、地元で働きたいと願っている女性も多いのです。

 

ネットが普及し、情報の拡散が早い

今の時代に多いのが、良くも悪くも東京で働いていると目立ってしまうというものもあり、インターネットが普及した現代では、どこに店でどのような女性が働いているのかという情報はすぐに広まってしまいます。東京の場合、そのような情報を知りたい人も数多くいることから、インターネット上の目立つところにたくさんの情報が集められることになります。

利用する側からすれば情報量が多いのはありがたいことですが、働く側からすれば、いい情報にしても悪い情報にしても自分のことをインターネット上であれこれ書かれてしまうというのは、あまり気持ちのいいものではありません。地方ならそのようなことが絶対にない、というわけではありませんが、利用者の絶対数が少ないので、情報を発信する側も知りたい側も少なく、そもそも情報が多く出回るということがないため、必要以上に世間の評判を気にすることはありません。

このように、周りの目が気になるから、別の場所に移りたいと考えるのも多い理由のひとつとなっています。

 

人が多い分変な客も多い

また、変な客に遭遇しやすいというのも、都内から逃げ出したくなってしまう理由のひとつです。利用者が多ければ、それだけ変な客に当たってしまうことも増えます。本気の恋愛感情を抱く客などというのは日常茶飯事ですし、それがストーカーに発展するというケースも珍しくありません。

これも働く場所関係なしに起こり得る話ではありますが、利用者数が多い東京ではそのような相手に当たることが多く、更に、周りに助けてくれるような人がいなければ不安で仕方なくなってしまいますから、それならば知り合いもたくさんいていざという時には助けを求めることができる地方に移ったほうが安心だと考えるキャバ嬢も多くいます。

花の都大東京に憧れて東京に行きたいというキャバ嬢も多い中、その逆に東京から出て別の場所で働きたいと考えているキャバ嬢も少なくありません。

 

働きやすさ重視のキャバ嬢が増えている

何をするにしても、東京には日本で一番レベルの高い街というイメージがありますが、その分プレッシャーやストレスも多く、悩み事も多くなってしまいがちです。

それに見合っただけの高収入を手にすることもできますが、大きなストレスをためながら働き続けるよりは、多少収入が少なくなっても気楽に働くことができる場所で働きたいと考えるのは何らおかしな話ではありません。

稼げる職業だからこそお金ばかりにこだわる必要はないため、収入が減っても働きやすさを重視したいと考えるキャバ嬢は多いのです。

キャバクラで働く場合には、一概に東京が一番いいということはありませんし、地方では稼げないからキャバクラで働く意味が無い、ということも言い切れないので、どちらを選ぶのかというのは「何を重視するか」ということで変わってきます。