いつも手足が寒い・・・キャバクラ嬢が冷え性になりやすい3つの理由/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.10.31 作成:2019.11.16
いつも手足が寒い・・・キャバクラ嬢が冷え性になりやすい3つの理由
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更新:2019.10.31 作成:2019.11.16

夏なのに指先が冷たくてグラスを持つ手が震えてしまったり、足の冷えが原因でふくらはぎや太ももが浮腫んでしまったり、一年中寒さに悩まされるキャバクラ嬢は意外とたくさんいます。

生まれつきの体質が影響しているケースもありますが、多くの場合は仕事の環境や生活習慣によって体が冷えているので、冷え性になる理由を知っておけば改善するための対策もできます。体が冷える原因の中でも特に多い理由を3つ分析してみましょう。

 

原因その1:露出度の高いドレスやハイヒール

キャバクラ嬢のお仕事にはセクシーなドレスが必須です。多くのドレスは肩や背中が露出していたり、ミニスカートで脚全体が出るようになっていたり、ロングドレスでもノースリーブのものが多いので普通の服に比べると肌の露出部分がかなりあります。

仕事のほとんどは室内なので、夏に外が暑い時期でもクーラーがしっかりきいている部屋で過ごすため体全体が冷えてしまう原因になります。店内の空調やレストランなどはスーツの男性向けに温度が調節してあるので、露出度の高い服装をしているキャバクラ嬢は寒いと感じることがあります。

寒くてもセクシーで魅力的に見せるためには羽織り物や長袖のジャケットを着られず、脚もなるべくミニスカートで過ごさなければいけないためますます冷えてしまいます。足のつま先に負担がかかるハイヒールも体が冷える原因で、末端の血行が悪くなるので脚全体が冷たく感じます。

長時間ハイヒールで過ごすとむくみも起こってしまうので、仕事のあとでしっかりお風呂で温めたりマッサージをしておかないと脚が太くなる原因にもなります。

 

原因その2:飲酒や食生活による冷え

いつも手足が寒い・・・キャバクラ嬢が冷え性になりやすい3つの理由

仕事でお酒を飲むことが多いので、アルコールの成分で冷え性になってしまうケースもあります。お酒を飲むとそのときは体が温まったような気がしますが、あとから冷えてくるので健康にはあまりよくありません。

同時に食べる食事やおつまみなども体を冷やすタイプの食材が多いので、内側から冷えてしまいます。冬の寒い季節でも冷たいカクテルや冷たい食事をするのが避けられないため、体を温めることができず慢性的な冷えに悩まされることになります。

夏はクーラーがしっかりきいている部屋で冷たいお酒を飲んだり氷の入った冷たいグラスを扱ったりすることが続くので、寒さに強い体質の人も冷えてしまいます。対策をしたくても、お店のルールやお客様の希望には逆らえないので薄着で冷たい食事や冷えた飲み物を扱うことになり、ずっと体が冷えたままで仕事をすることになっていつも手足が寒い思いをします。

 

原因その3:昼夜逆転の生活や運動不足

キャバクラ嬢は夕方過ぎから仕事を始めて早朝に退社するパターンが普通なので、昼間の暖かい時間は寝ていて夜寒くなってから活動が始まります。太陽の光を見ないで昼夜逆転の生活をしていると体も自然に冷えてしまい、夜行性になってますます冷えが進行しす。

仕事の後やオフの日でも疲れていて1日中部屋で寝ているだけだったり、あまり積極的に体を動かす機会がないので血液やリンパの流れが悪くなって冷え性になるケースもあります。何か運動をすれば代謝がよくなって体も温まりますが、体を動かさないと指先やつま先からだんだん冷えてきて、脚全体や首筋、背中のほうまで体のあちこちが肌寒く感じます。

湯船に入らずシャワーだけで済ませる習慣の人も体が冷えやすく、表面的にしか温まることができないので血行が悪くなります。冷えを取るためには体を温める食事をしたり、適度な運動をして血液やリンパの流れをよくしたり、ゆっくりとお風呂に入って体の芯から温まる習慣を作るようにしましょう。

夜のお仕事なので昼間は疲れていてやる気が出ないなら、自宅で半身浴をしたりテレビを見ながらマッサージや体操をするだけでも効果的です。冷えをそのままにしておくと慢性化して一年中寒さに悩まされたり、将来大きな病気を引き起こしたりする危険もあります。

 

冷えないよう対策をする

キャバクラ嬢は仕事上厚着ができなかったり健康的な食事ができないなどいろいろなハードルがありますが、ロングタイプのドレスや長袖ジャケットのスーツで出勤する日を作ったり、肩に羽織れるおしゃれなショールを活用したり、脚をしっかり温めてくれるストッキングを着用するなど服装を工夫して、オフの日にはできるだけ運動をしたり体を温める食事を心がけて対策を行いましょう。

仕事中でもできる対策なら、手の平や手の甲にある冷えを和らげるツボを押してみたり、靴の中に貼るカイロを入れておいたり、部分的に体を温める方法もあります。部屋の冷房が直接当たらないように座ったり、足首のストレッチ体操をするなど仕事の間でもなるべく冷えないように工夫する努力も大切です。

一度冷え性が進行すると真夏でも寒くて辛くなってしまうので、どうして体が冷えてしまうのか理由を分析して対策を行いましょう。