売れっ子キャバ嬢と売れないキャバ嬢にはどういった違いがあるのかをご存知でしょうか。
これは単にルックスやスタイルの違いだけではありません。売れっ子キャバ嬢と売れないキャバ嬢には明確な差があります。
この差についての理解を深め、そして売れっ子キャバ嬢との差をなくすようにすれば、結果も大きく変わってきます。
キャバ嬢として今現在働いている方はもちろん、これからキャバ嬢として働く事を考える方もしっかり心得ておくべき事ばかりです。
売れないキャバ嬢は一言で言えば自分勝手です。自分の事ばかりお客さんに一方的に話し、自分から話題を振らずにお客さんが話すまで待っているキャバ嬢はまず売れていません。お客さんが気持ち良く話せるようにするのがキャバクラでの接客の基本であるのに、自分の事ばかり話すのはNGです。あくまでもキャバ嬢はお客さんの話を引き出すためのきっかけとして自分の事を話すようにしないといけません。そして何を話せば良いのか分からないとしても、お客さんから話すのを待っていると、他のキャバ嬢にチェンジされてしまいます。当然この待ちの姿勢も良くありません。お客さんは楽しい時間を過ごしに来ているのだからこそ、楽しく話ができないと思われると、指名客になる事もありません。
また、場内指名やドリンクをねだるキャバ嬢も売れないキャバ嬢の特徴です。
お客さんが楽しい時間を過ごせると思えば、自然とドリンクや指名はもらえるものです。
さらに連絡先を教えないキャバ嬢やお客さんがどうしたら喜んでくれるのかを考えないキャバ嬢もまず売れません。
売れっ子キャバ嬢は毎日出勤する事に強く意識しています。週6回出勤できる状況なら、売れっ子キャバ嬢は週6回しています。これは当然稼ぐという明確な目標があるからです。さらに、自分が休みの時に自分を目当てにお客さんが足を運んだらと考えている部分もあります。そしてお客さんに自分は週6回出勤しているのが当たり前と思ってもらう意味もあります。目当てのキャバ嬢が週6回出勤していると分かっていれば、お客さんはいつでもキャバクラに足を運んで指名できます。
売れないキャバ嬢は何かしらの理由をつけて週6回の出勤はしていません。週6回の出勤をしている売れっ子キャバ嬢とは勝負をする前に負けています。時間があるのなら、とにかく出勤するという前向きな姿勢が売れっ子キャバ嬢の武器です。
お客さんがキャバクラに足を運ぶ理由の一つとしては、指名しているキャバ嬢と男女の関係になりたいと思うからです。男女の関係になれるかもしれないという希望があるからこそ、決して安くはない料金であってもキャバクラに足を運ぶのがお客さんです。
キャバ嬢の本音としては男女の関係になるのは絶対にない!と思っていても、お客さんが夢を見られる接客を心がけるべきです。
落とせるかもと思えるキャバ嬢である事がお客さんの楽しみに繋がります。
衣装も当然露出度が高いものの方がお客さんに喜ばれやすいです。
売れないキャバ嬢は当然結果が出ていません。しかし、その事実を周りのせいにしてしまっている事が大半です。客層が悪いから指名が取れない、フリー客をつけてもらえない、ヘルプ席ばかり回されるといった言い訳が多いキャバ嬢はまず売れていません。確かに環境が悪い可能性もあるものの、やり方と努力次第で売れっ子キャバ嬢になるのは可能です。自分に原因があると考えない姿勢が売れない理由に直結します。
そして店長やマネージャーから接客や営業についてのアドバイスを受けても素直を聞けないのも良くありません。結果を出せてないのにプライドが高く、そして変えたがらないのでは、当然今後良い結果に好転するとは考えにくいです。お店のスタッフから人の言う事を聞く気がないと見抜かれてしまい、お店からの扱いも悪くなってしまいます。これが売れない理由の一つにもなります。たまたま売れていないのではなく、明確な原因があるという事を受け入れないと何も解決しません。
今現在売れないキャバ嬢であっても、今後売れっ子キャバ嬢になれる可能性は誰しもにあります。ルックスやスタイルは関係なしに、売れないのには明確な理由があります。売れっ子キャバ嬢はキャバ嬢の仕事というものに対しての理解が深く、その上で自分磨きにも余念がありません。どうせ売れっ子キャバ嬢には勝てないと言い訳をしてしまうと、キャバ嬢としての明るい未来はないです。売れないキャバ嬢の特徴を反面教師にし、売れっ子キャバ嬢の姿勢を理解すべきです。やる気があって正しい方向で頑張る事ができるのなら、遅かれ早かれ良い結果はでます。これからキャバ嬢として働こうと思う方や、今現在キャバ嬢として働いている方は意識すべきです。