昼キャバは稼げる?働いている女性やお客さんの特徴・稼ぎ方まで解説/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.08.02 作成:2019.08.02
昼キャバは稼げる?働いている女性やお客さんの特徴・稼ぎ方まで解説
18
更新:2019.08.02 作成:2019.08.02

キャバクラは夜に営業しているという考えが一般的ですが、中にはいわゆる「昼キャバ」も存在します。昼キャバはその名の通り、昼や朝にも営業しているお店のことで、何らかの理由があって夜は働けない女性たちが多く働いています。

では実際に、昼キャバはどのような女性が主に働いているのか、どのようなお客さんが来るのかを徹底的にご紹介します。

さらに、夜のようにお金が稼げるのか夜に比べて楽なのか、他の昼の仕事に比べて割のいい仕事なのかなど気になるところもまとめているので、昼キャバに興味のある方はぜひ参考にしてください。

 

目次

 

 

1.昼キャバとは

昼キャバとは、昼過ぎから夕方に営業を行っているキャバクラを指します。店舗によっては朝5時から昼頃まで営業している朝キャバといったものもあります。

一般的なキャバクラは夜のイメージが強いですが、昼キャバでは営業が18時頃で終わるため、通常の昼職と同じような生活リズムで働くことが可能です。

営業時間帯は異なりますが、夜キャバを行う店舗をそのまま利用していたりと、基本的な内容は夜のキャバクラと同様。お酒の提供と接客を行います。

一番大きなポイントは営業時間の違い。通常の昼職と同じような時間帯で働くことができるため、自分の生活リズムを崩したくない人や周りにキャバクラで働いていることがばれたくない人にはおすすめだと言えます。

 

2.昼キャバは楽なのか

昼キャバの一番のポイントは働きやすさ。昼キャバは夜キャバに比べてお酒の提供が少ないことが一般的です。そのため、泥酔されているお客様が少ないのも接客がしやすいポイント。またノルマがなかったり、そのため女性キャスト同士の争いが少ないとも言われています。さらに、夜キャバとはお客様の層も異なります。

 

2-1.昼キャバに来るお客さんはどんな人

昼キャバにくるお客様は、ホストやボーイなどの同業者、自営業の方や実業家、リタイア後の高齢の方など、様々な方がいます。
お昼に時間を自由に使える方ということで、サラリーマンが多い夜キャバとは客層が大きく異なります。来店されるお客様の層が限定されている分、こっそり働いていたのに知り合いの人が来て身バレしてしまった!ということも少ないです。

 

2-2.昼キャバに来るお客さんはどんな人

昼キャバは働いているのは主婦やシングルマザー、フリーター、学生などが中心です。年齢層も18歳から30代まで幅広く活躍しているのが特徴です。
営業時間が昼から夕方にかけてなので、生活リズムが狂うことがないため、自分の時間を持ちたい人、周りにばれたくない人も多く所属しています。

朝5時など早朝から働いたり、朝から昼過ぎまでといった短時間勤務、週1回だけ希望の日にといった、比較的自分の都合に応じて勤務が可能です。
客層も夜キャバと比べると落ち着いていて、キャスト同士の争いも少ないため、初心者が昼キャバから始めることもあります。

 

3.昼キャバは稼げるのか

ここまで述べてきたように昼キャバには、夜のキャバクラと比べて働きやすいポイントがいくつかあります。

その一方で、気になるのが時給です。
夜のキャバクラに比べると時給の低いイメージのある昼キャバですが、実際はどうなのでしょうか。ここからは、昼キャバは本当に稼げるかどうかを詳しくご紹介します。

 

3-1.昼キャバの時給

昼キャバの平均時給は2500円前後です。夜キャバ場合、4000円~5000円の場合もあることを考えると、仕事内容は同じであるのに安く感じてしまうかと思います。

これには客層が大きく関係しています。ホストなどの同業者は裏事情を把握しているため呑み方は綺麗ですが、入れ込むような見方はしない人が多いです。
またリタイア後の高齢者の方は収入限が年金であったりと、そもそもあまり大きなお金を所持していないこともあります。また夜キャバに比べるとお客様の絶対数が少ないため、夜キャバと比較すると時給はどうしても安くなります。
とはいえ、一般的な昼職だと1000円前後、900円台もあるので、通常のパートをするよりも稼げることは明白です。
がっつり稼ぎたいのであれば夜キャバ、ゆるくある程度しっかり稼げればいいというのであれば昼キャバはもってこいの仕事だと言えます。

 

3-2.昼キャバの探し方

昼キャバでしっかり稼ぐためには、まずは稼げるお店を探しましょう。一般的な求人誌にはナイトワークは掲載されていないこともあるうえに、昼キャバとなるとそもそもの店舗数が夜キャバに比べてぐっと減ります。
自分にあったお店を探すおすすめの方法は二つです。

①ナイトワーク専門求人サイトを利用する方法
ナイトワークのみ扱っている求人サイトだと、掲載店舗数が圧倒的に異なります。
求人サイトを使用するメリットは、なんといってもその手軽さ。手持ちのスマホやパソコンさえあれば、たくさんの店舗の求人情報を閲覧することができ、自分の譲れないポイントで検索を絞ることも出来ますし、たくさんある店舗を一覧で比較できることがメリットです。
サイトによっては検索条件に『朝キャバ』『昼キャバ』を選択できるサイトもあります。

②ナイトワーク専門の派遣会社に登録する方法
店舗情報だけでは、自分にどこが合うのか分からないという方は、派遣会社への登録がおすすめです。派遣会社に登録をすれば、自分の都合の良いタイミングで出勤することが可能です。
派遣会社経由の場合は、出勤ごとに別の店舗に勤務することができるので様々な店舗の雰囲気を肌で感じることができます。実際に働いてみて気になる店舗があれば、そこでキャストとして働くことも場合によっては可能です。

 

3-3.昼キャバの稼ぎ方

昼キャバでは、キャスト同士競争が激しくない分、接客に力を入れれば売り上げ一位を目指すことも不可能ではありません。昼キャバで稼ぐためのポイントは、以下の二つです。

①聞く力を身に着ける
夜キャバに比べて、落ち着いた大人しいお客様が中心です。そのため盛り上げる接客よりも、お客様に寄り添って労うような接客が好まれます。特にリタイア後の高齢者の方は、お仕事もなく関わりを求めてこられる方も多いので、受けとめるように話を聞くように心がけましょう。

②夜キャバとは違った魅力を演出する
店内は明るく、服装も比較的カジュアルなのが昼キャバです。ホストなどの同業種のお客様は一日夜の仕事で疲れた後に、お店にやってこられます。店内は明るいので、暗闇で映えるような濃い目のメイクよりも、安心感を与えるような柔らかなメイクが好まれます。ドレスではなく、ワンピースなど比較的カジュアルな服装で接客することもあるので、夜キャバのような盛ったものよりも、女性らしく母性を感じるようなもので構いません。

 

4.昼キャバで働いた人たちの口コミ

実際に昼キャバで働いた方の口コミをまとめてみました。

もともと夜キャバで働いていたところから昼キャバに移ったのですが、全体的にのんびりとしていて、キャスト同士仲がいいのが印象的でした。夜キャバのときは殺伐としていて、正直キャスト内のいじめとかもあったけど、昼キャバは誰とでも気兼ねなく話せる雰囲気があります。

結婚を機に夜キャバは引退したのですが、こどもも大きくなったので昼キャバに戻りました。子供がいるので、昼間に出来るだけ稼ぎたいと思ったとき、普通のパートよりも稼げるのが魅力的でした。

稼げると思ってキャバクラを始めたけど、昼キャバだと時給が低いのと、お客様が少ないのとで思ったほど稼げず…。思い切って夜キャバに変えたら、昼キャバのほぼ倍のペースで稼げるようになりました!

実際に勤務をしている人の口コミを見ていると、夜キャバと比較した意見が多く出ていることがわかります。
キャバクラで働いたことがない人はもちろん、夜キャバでの勤務環境に慣れないという方は、ぜひ昼キャバで働いてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。昼キャバが稼げるのかどうかというのは、その人の状況によって比較対象が変わるでしょう。

とにかく稼ぎたい!接客のスキルを向上させたい!という場合は夜キャバがおすすめです。しかし、自分の生活に合わせた勤務スタイルで、かつ働きやすい環境でそこそこ稼ぎたいという場合は、昼キャバがおすすめです。

ここまでの内容を参考に、ぜひ自分の希望に合わせて、お店を選択してみてください。