キャバクラ接客の基本⑥ お礼メールの送り方とタイミング/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバクラ接客の基本⑥ お礼メールの送り方とタイミング
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更新:2019.09.20 作成:2019.10.10

お客さんに来てもらった後に送る「お礼メール」「ありがとうメール」の送り方やタイミングを工夫することで次回の指名をもらうきっかけにもなります。

 

その日のうちに送るのがベストタイミング

お客さんにお店に来てもらった後の「お礼メール」は、来てくれたその日のうちに送るのが、ベストなタイミングです。

メールでは、「今日はお店に来てくれてありがとう」の他に、できればその日にお客さんと話した内容を盛り込むと、「この子はきちんと話を聞いてくれているんだな」と、好感度を上げることにつながるかもしれません。

 

お礼メールを写メにしてみる

「お礼メール」「ありがとうメール」を写メにしてみるのも効果的です。特に初めて会ったお客さんの場合、顔と名前が一致していないことも考えられます。

そのため、写メを送ることで、お客さんにあなたの存在を強く印象づけることができます。

 

既婚者のお客さんの場合

お客さんと連絡先を交換する時には、お客さんが既婚者か独身なのか?ということを確認しておきましょう。

特に既婚者のお客さんの場合、メールを送る時間帯によっては、家族にキャバクラに行っていることを知られて気まずくなる可能性があるため、メールを送る時間には注意が必要です。

 

お昼休みが狙い目です

お客さんにメールを送る時間帯は、お昼休みである12:00から13:00までの間に送ると効果的です。

ちょうどお昼休みというのは、「今夜はどこで飲もうかな…」とも考える時間帯だったりもしますので、もしかしたらその日にお店に来てくれることもあるかも?

独身のお客さんはもちろん、既婚者のお客さんにもこのお昼の時間帯は狙い目ですよ。「1時間だけメールを送る」と決めておけば、自分の時間も作れますしね。

 

苦手なタイプにも送りましょう

キャバクラに来るお客さんの中には、仲良くなりやすいタイプのお客さんばかりではなく、どちらかと言うと苦手なタイプのお客さんの相手をすることもあるかもしれません。

「顔を見るのも嫌だ」というお客さんの場合はともかく、「少し苦手かな…」というお客さんであれば、お礼メールはもちろん、あえて営業メールを送ってみるのも良いかもしれません。

苦手なタイプとキャバ嬢に思われているお客さんというのは、他のキャバ嬢からも敬遠されているかもしれないので、指名をもらえるチャンスでもあります。

 

日曜日にメールを送る

メールを送るのは営業日である平日がほとんどですが、あえて休日の日曜日に送ることで、お客さんが「特別扱いされているのかな?」と、思うこともあるかもしれません。

ただし、既婚者のお客さんにはやめておいた方が良いでしょう。
「浮気している」と奥さんに誤解されてしまい、お店に来てもらえなくなる可能性があるので、気をつけたいところです。

 

一斉送信は避けましょう

多くのお客さんにメールを送る際に、一斉送信というのはとても便利なアイテムです。まったく同じ内容を同じタイミングで送ることができるのですから、メールを送る側にとってはありがたい機能です。

ただし、キャバ嬢のメールでの一斉送信はお客さんにとってはあまり歓迎できないタイプのメールです。
特に内容がいかにも「営業メール」だったりしますと、「うわぁ…営業メールかよ」「しかも一斉送信かよ」と、ガッカリされてしまい、むしろメールを送らない方が良かったのではないか?という結果になりかねません。

たとえ内容が同じものであっても、「○○さんへ」と、お客さんの名前を入れるだけで、ガッカリされる確率が少なくなるでしょう。

 

「お店に来て」はやめましょう

そもそもお店に来てほしいからお客さんにメールを送っているのに、なんで「お店に来て」はやめた方がいいの?と思われるかもしれません。

「お店に来て」と言われて、「おぉ、今日行くよ」となるのは、すでに何度も指名をしてくれるようなお客さんだけです。

特に初めてお店に来てくれたお客さんにとっては、キャバ嬢からのメールは、「もしかしたら仲良くなれるかも?」という期待をしてしまうものです。むしろ期待しない方がおかしいです。

もしそのメールが「お店に来て」だった場合、「あぁ…やっぱりね」となるのはほぼ確定です。今後そのお客さんにいくらメールを送っても返事が来ることはないでしょう。返事どころかその瞬間にブロックされるか「迷惑メール」扱いになるかもしれません。

 

定期的に送りましょう

お客さんに送るメールは、1週間に1通程度、定期的に送るようにしましょう。

返信をしてくれるお客さんばかりではないので、「もう送らない方が良いのでは?」と、思ってしまうかもしれませんが、返信が来ないからといって、メールそのものが見られていないわけではありません。

例えば「今日はどこかで飲みたいな…」という気分になっている時に、キャバ嬢からのメールが届いたら、「今日は行ってみるか」となる可能性大です。

どうしても嫌な相手なら、ブロックされたりメールアドレスそのものを変更するでしょうから、それまではひたすら送り続けましょう。