キャバクラの面接を何回も受けてみたけど、「後日、合否の連絡をする」って言われちゃってなかなか採用されない……。
そんな風に悩んでいる人も多いのでは?
でも、あまり気にしないで!
水商売で採用されるのは難しく、特に一等地に店舗を構えるキャバクラなどは採用基準が他のお店よりも高いものになっています。
だから、あなたが自信を無くす必要はありません!
そこでここでは、キャバクラで働きたい人のために、面接で成功する人と失敗する人の違いをチェック。
面接を受けるときの参考にしてみて!
面接で成功する人と失敗する人の違いって??
自分のルックスを見直してみよう!
キャバクラの面接で採用・不採用を大きく左右するのがやはり、ルックスです。
メイクやファッションがキャバクラ向きでないと面接官が判断した場合は、不採用になることが多いです。
では、キャバクラに面接で成功する人のルックスとはどのようなものなのでしょう?
まず、メイクは血色をよく見せられるアイメイクやチークなどを使ってメイクアップします。
夜の仕事だからといって、濃すぎてもダメですし、スッピンと思われるようなものでもダメ。ナチュラルな雰囲気が漂うメイクをしましょう。
自分でメイクするのがニガテ!
という人は、少しお金がかかりますが、面接前にセットサロンなどで、メイクをしてもらうといいかもしれません。
セットサロンでメイクしてもらう際は、キャバ嬢になったとき、自分でメイクができるように、メイク方法をメイクさんに聞いておくことを忘れずに!
ヘアメイクにおいても、面接前にセットサロンできちんと整え、痛みなどが目立たないようにするとより女子力を高められます。
また、ヘアカラーが金髪やプリン色などのハイトーンの場合、面接で印象を悪くしてしまうことがあります。
人気キャバ嬢にはそのような髪色の人もたくさんいますが、採用されるまでは無難にダークブラウンもしくはブラックの状態にしておき、採用されて、仕事に慣れたころにカラーチェンジするといいでしょう。
キャバクラといえば煌びやかなパーティードレスなどハデなイメージが強いけど、面接では清楚かつ清潔感の漂う洋服が面接官に好かれます。
オススメは、白地に花柄のワンピースなど、ホワイトを基本色にしたものです。
デニムもクラッシュ加工がされていないものでしたらチョイスしてもいいかもしれませんが、面接では女の子らしさをアピールしたいので、やはり素足が出るものを選んだ方が良いです。
ルックスの見直しができたら、次は自分に社会人としてのマナーがあるかチェックしてみましょう。
キャバクラに遊びに来るお客さんは、お酒を飲みながらキレイな女の子と楽しくお話してリフレッシュしたいという人がほとんどです。
キャバ嬢として働きだしたら、お客さんには、また遊びに来たい、あなたとまたお話がしたいいう素敵な体験をしてもらう努力が欠かせません。
あなたに常連のお客さんがたくさん出来れば、お店の売上に貢献することもできます。
面接では、たくさんお客さんを獲得できるであろう、マナーの良い女の子が積極的に採用されます。
少々きつい言い方ですが、たとえルックスが良くても、社会人としてのマナーを心得ていなければ、採用されないと考えていいです。
ではどのような姿勢で面接を受ければ、マナーの良い、お客さんに好かれそうな女の子と思われるのでしょうか?
まず、お店に着いたら必ず明るく元気に挨拶をして、面接に来た旨をお話しましょう。
挨拶のできない女の子はお客さんに無愛想な態度を取るだろうと思われてしまい、不採用にされてしまいます!
次のチェックポイントは、椅子に座ったときは背筋をピッと伸ばし、姿勢がいいことをアピールすることです。猫背のように前かがみの姿勢では、相手にやる気がなかなか伝わりません。
また、面接を受ける際、スマホはマナーモードの状態に必ずしておきます。面接中に着信音が鳴っただけで不採用になるケースもあります。
だから、お店の近くに着いたらスマホをマナーモードにすることを忘れずに!
そして、面接中は必ずタメ口を使わず、丁寧語で面接官の質問に答えてください。
自分を明るい人物だと思わせたいがために、タメ口を面接官に使ってしまう人もいますが、タメ口はマイナス評価に繋がるので、絶対NGです!
以上のように、キャバクラの面接ではルックスと礼儀作法が面接官に着目されます。
特にマナー面では、自分は礼儀正しくしていると思っていても、実は相手に失礼な態度を取っていることも有るので、一度自分の内面を見つめなおし、改善すべき点は改善するように心がけてください。
ルックスはメイクをバッチリキメればOKですが、内面の化粧はけっこう難しいもの。
だから、礼儀正しさが、採用・不採用の大きな分かれ道といってもいいです。
逆に言えば、ライバルに差をつけることができるので、面接官に礼儀正しさを見せつけて、採用を勝ち取りましょう!