自分で応募したことはないけれど、路上でキャバ嬢にスカウトされたことのある人も多いのではないでしょうか。
しかし、路上でのスカウトに安易に着いて行くのは危険ですし、個人情報を簡単に教えるのもよくありません。
路上でのキャバ嬢スカウトに会った場合、その危険性についてご説明いたします。
繁華街を歩いているとよくキャバクラのスカウトをされる、声をかけられるという人も多いでしょう。スカウトされやすい女性には、いろいろな特徴があるようです。
*ブランド物に憧れを抱いていそうな女性
ブランド物のイミテーションを身に着けていたり、お金がないけど高価なものに憧れていそうな女性は、いいバイトがあると飛びついてきそうなので、よく声をかけられる傾向にあるそうです。
*おしゃれに興味がありそうで、露出の高い女性
極端に短いミニスカートや露出の高い格好は目につきやすいですし、キャバクラに興味がありそうだと思われて声をかけられるようです。
*田舎から出てきて世間を知らなそうな女性
世間を知らなそうな女性は、スカウトマンの口のうまさで、言いくるめられてしまうことが多いので、よく声をかけられます。
服装などはあまり個性的でなくても、田舎から出てきたばかりの女性というのは雰囲気でわかるそうです。
*地味で真面目そうな女性
地味で真面目そうな女性は、一見キャバクラなどに興味はなさそうに思えますが、ついつい人の話をよく聞いてしまって、言いくるめられてしまうことがあります。
あまり声をかけられることに慣れていないと、びっくりして相手をしてしまう可能性も高いですね。
*なんとなくぼーっとしていたり暇そうな女性
忙しそうな女性は声をかけても聞いてもらえない確率が高いので、待ち合わせで暇そうな女性や、用もなくぶらついている女性は声をかけられやすくなります。
路上で声をかけられて話を聞くくらいならそれほど危険性はありませんが、自分がやりたくない業界や仕事は、自分で断れる意志の強さが必要です。
*キャバ嬢の悪い面を隠したまま働かされる
キャバクラに興味がなくても、時給の高さや待遇などをあげられ、「君なら簡単にできるよ!」などとおだてられると、ついその気になってしまうかもしれません。
元からキャバ嬢に興味のある場合は悪い話ではないかもしれませんが、スカウトマンは、とにかく良い話ばかりをしてきて、苦労するかもしれないことや、キャバクラで働く悪い話などをしないまま紹介にこぎつけてしまう可能性があります。
*自分でお店を選んだり納得しないまま紹介される
スカウトマンは、スカウトした女性が働いた金額の10%〜20%くらいを紹介料として受け取ります。スカウトマンとしては、紹介した女性に長くたくさん働いてもらいたいので、女性が辞めたいと思ってもなかなか辞められなくなります。
キャバクラで働く場合は、自分できちんとしたお店を選んで、納得して働くのが安心ですね。
*風俗店を紹介される
キャバクラのスカウトだと思ったら、風俗店へ紹介される危険性があるのが怖いですね。風俗店のほうが、スカウトマンの紹介料は高くなりますし、キャバクラよりも紹介しやすいのも事実です。
しかし、キャバクラと風俗店では、心構えも危険性も段違いです。
よくわからないままお店に引き渡されて、そのまま働くことにならないように、気をつけなくてはなりません。
*AV女優の道へ進められる
風俗店と同様、収入の高いAV女優の事務所を紹介される危険性もあります。
スカウトマンは、キャバクラ専門の人ばかりでなく、風俗店やAV女優などいろいろな職業の紹介を担っている人が多いのです。
*スカウトマンにキャバクラの知識がない
キャバクラで働くことのメリットやデメリット、良いお店を知っているのなら話を聞く価値もありますが、実際は特に知識のないスカウトマンも多いようです。
話を聞く場合、まずはキャバクラについて熟知しているか探りを入れてみましょう。
私は学生の時に、ある駅の改札口で同じ人に何度も声をかけられたことがあります。
学生の時で働きながら大学に通っていて、見た目も地味でキャバクラとは無縁のように見えるはずですし、声をかけられても「働きながら学校へ通っているので忙しいです」と断っても数日後に同じ人に声をかけられていました。
その人は女性で、「キャバクラで働いてみない?」という感じで声をかけられていたのですが、毎日いろいろな人に声をかけるから、断られたのを忘れてしまうのか、よっぽど私を働かせたかったのかわかりません。
でも、何かしらその人特有の目線があったのだと思うので、そこまで言うのなら働いてみようかなと言う気になりました。(結局その時は働きませんでしたが)
あやしげなスカウトマンも多いですが、本当にキャバクラが合いそうな人を探している場合もあるので、興味のある人は、話だけ聞いてみるのも悪くはないかもしれません。
ただし、個人情報や電話番号などは気軽に教えないように注意してくださいね!