デザイン優先で足がボロボロ!?キャバ嬢必見!疲れないヒールとは?/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.09.20 作成:2019.08.23
デザイン優先で足がボロボロ!?キャバ嬢必見!疲れないヒールとは?
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更新:2019.09.20 作成:2019.08.23

キャバ嬢のお仕事にはヒールが必要不可欠です。

そのおかげで足に痛みを感じるなど、足首や腰などの不調につながることも少なくありません。

ここでは、ついついデザイン優先で選んでしまいがちなヒールを「疲れない」ことを目的とした選び方を紹介していきます。

 

疲れないヒールを選ぶための5つのコツ

1.つま先立ちをしてみる
疲れないヒールを選ぶためには、まずは部屋の中を「つま先立ち」で歩いてみましょう。もちろん靴を履く必要はありません。

この時に無理なくつま先立ちで歩ける高さが、ちょうど良いヒールと言われています。目安としては3センチから5センチ程度が、足への負担が少ないようです。

 

2.ヒールの安定性と強度
まずは靴底のかかとのあたりを上から押してみて、ヒールそのものの安定性をチェックします。

次にかかとを包み込むあたりを触ってみて、きちんと強度があることを確認します。この時に柔らかさを感じるようなら、そのヒールはやめておいた方が良さそうです。

続いて、足先の部分とかかとの部分を持って、ひねるようにします。この時にあまりにも柔らかいようでしたら、他のヒールを試すようにしてください。

 

3.靴底のチェック
疲れないヒールの靴底は、足先の部分が厚底でないタイプです。デザイン的には脚が長く見えると言われていますが、実際には足の指を使って地面を蹴ることができないため、足の痛みや疲れやすさにつながるようです。

できれば靴底に滑り止めがついていると、歩いている途中で靴の中で足が滑りにくくなるため、疲れにくくなります。

 

4.クッション性のある素材
インソール(中敷き)の素材は、クッション性のある柔らかなタイプが使われているものほど、足の疲れが感じにくくなる傾向があります。

土踏まずをしっかりと支えてくれるようなインソールの形であれば、より足に優しいヒールと言えるでしょう。

 

5.足の指を包み込むように
デザインを優先すると、つま先の尖ったタイプを選んでしまいがちですが、できれば足の親指と小指の付け根の骨からちょうど指一本分かかと側のあたりまで、しっかりと包み込むようなデザインの方が、足への負担が少なくなるようです。

そして内側には本革を使ったものであれば、通気性においても優れています。

 

疲れないヒールを選ぶための試履

服の場合であれば、少しくらいの誤差があっても充分着用することができるのですが、ヒールの場合、その「ほんの少し」が、疲れないヒールと疲労や痛みを感じるヒールとの分かれ道となってしまいます。

そのため、靴やヒールは必ず試履することをオススメします。

大抵の場合、試履では片足のみということが多いのですが、なるべく両足で履くようにしましょう。この時につま先の部分に余裕があるかどうかというのも確認しておきます。目安は1センチ程度で、もしも余裕がないようなら、1つ上のサイズのものを試すようにしましょう。

履いたあとはお店の中で実際に歩いてみることで、より一層ヒールが足に合うかどうかがわかります。歩いてみて脱げやすくないものが、疲れないヒールとなります。

 

ハンマートゥ

ハンマートゥとは、ちょうど足の指の第二関節のあたりから曲がったまま戻らない状態のことをいいます。ちなみに第一関節のあたりで曲がったままの状態は、クロートゥと呼ばれています。

ハンマートゥは足の指が長めの人がなりやすいと言われていますが、サイズの合わない靴やヒールなどを履いていることでも起きやすくなります。小さめのサイズはもちろんのこと、大きめのサイズの靴を履いていることでも、ハンマートゥの症状になることがあります。

ハンマートゥは、軽いものであれば足の指のマッサージや、インソールを利用して靴のサイズを足にちょうど良い大きさにすることで改善することができます。

ただし重度のハンマートゥは、外科手術となるため、できるだけ軽いうちに改善しておきましょう。

 

外反母趾

ヒールを履く女性に多いと言われている症状です。

足の親指の骨が小指の方向にカーブしている状態といえば、イメージしやすいかもしれません。特に親指の付け根のあたりに痛みを感じることが多く、あまりにも痛みがひどい場合は歩くこともままならないほどと言われています。

そのため、不自然や姿勢や身体に負担のかかる姿勢になりやすく、肩こりや腰痛の他、頭痛を引き起こす要因のひとつでもあります。

サイズの合わない靴やヒールを履いていることで起こりやすく、特につま先側が尖っているタイプの靴は、親指の骨を変形しやすい傾向があるようです。

その他にも足の土踏まずのない扁平足や、開張足と呼ばれる足の甲のあたりの膨らみがなく、横に広がった状態の足の人も外反母趾になりやすいようです。

マッサージの他、外反母趾矯正用のインソールを利用して治療する方法がありますが、重度の場合は外科手術を必要とします。

 

まとめ

疲れないヒールの選び方は、安定性やしっかりとした強度のあるもので、つま先と靴の間に1センチ程度の余裕があり、クッション性のあるインソールを使っているものが良いとされています。