キャバ嬢として働いていると、どうしても夜道を1人で歩くことも多くなると思います。
終電が終わった後なら、お店の車で送ってもらうこともできますが、電車で帰れる時は自分で帰ることもありますし、アフターなどに行く場合は、タクシーや自力で帰らなくてはなりませんよね。
駅からほんの数分でも襲われる可能性はありますし、もっと言えばマンションの前から部屋にたどり着くまでも絶対に安心とは言えません(>_<)
深夜だと、タクシーを降りてからマンションに着くまでの数メートルでも誰かが潜んでいるかもしれません💦
特にキャバ嬢の場合、お客さんがストーカー化したり、家を突き止められて待ち伏せしていることもあったりします。その場合、ちゃんと家に入るまで安全とは言えません。
そのため、危機意識は常に持ち、防犯グッズも合わせて身につけてすぐに取り出せるようにしておきましょう。
使いやすくて効果的な防犯グッズを5つご紹介します🌟
軽くて小さくて、キーホルダー式になっているので、かばんに付けられて忘れることがありません。
防犯ブザーは、紐を強く引っ張ると大音量が鳴る仕組みなので、とっさの時にボタンを探す手間もいらず、本体を強く引っ張るだけでいい使いやすさが特徴です!
かばんに付けておいて、先端を握っておけば、ひったくりの時などにも自動的に鳴るようにできます。
急に襲われた時など、恐怖でなかなか声が出せないものです。
大音量が鳴り響くことで、近隣の人に助けを求めることができますし、もし誰も来てくれないとしても、誰か来るかもしれないと相手をひるませることで、逃げ出すことができます。
いくつか用意しておいて、かばんごとに付けておくと安心ですね。
ハート形やキャラクターの形などさまざまなタイプのものがあるので、好みによって付け替えたりできます。
一見防犯ブザーに見えないのもいいと思います。
とてもコンパクトなライトと、大きな音が出せるホイッスル(笛)の2wayタイプの防犯グッズです。
同じ仕組みのもので、いろいろなカラーやサイズのものが販売されています。これもキーホルダーになるので、かばんに付けておくことができます🌟
暗闇が怖い時や、人影が見えた時にライトで照らして相手をひるませることもできます。
ホイッスルは、少しコツが入りますが、とても高く遠くまで響く音が鳴りますので、相手をおどろかせることもできます。
笛なので、吹くのをやめればすぐに音を止めることができ、音量も多少調節できるので、ブザーよりも鳴らすことにためらいがないかもしれません。
何かあってからより、不審者の気配を感じたら少しホイッスルを吹いて、大きな音が出せることを相手に知らしめれば、犯罪を未然に防げます。
また、ホイッスルは、震災などで閉じ込められた時などに音を出して自分の居場所を知らせるのにも役立ちます。
ホイッスルは電池などがなくても息を吹ければ音が出せるので、いつでも使えます。
襲いかかられたり腕を掴まれたりして、確実に危険だと思った時は、催涙スプレーで攻撃するのが効果的です!
催涙スプレーとは、唐辛子を原料としたものや、特殊なガスを使用したスプレーで、目に入ると激痛が走りしばらく目が開けられなくなります。
目に入らなくても、吸い込むとくしゃみは咳がしばらく止まらないので、その隙に逃げることができます。
すぐに取り出せるポケットなどに忍ばせておいて、相手の顔に噴射できるようにシミュレーションしておくと慌てずに使えるでしょう。
その時は、自分にかからないように気をつけてください((+_+))
噴射された時は激痛でも、基本的に副作用などは残らないので、本当に危険な時は身を守るために思い切り噴射しましょう!!
手のひらサイズのスティックが護身用で販売されています。
片手で握ると尖った先端が少し出ている状態になるので、その先端で相手の体を突いて攻撃します。
痛みは強いですが、ナイフほど鋭くなく小さいので骨折させたり切り傷を付けることはありません。
一瞬相手をひるませるには充分有効でしょう。相手に奪われないように気をつけてください。
スティックは、窓ガラスなどを突き破るのにも使えるので、震災の時などにも役立ちます。
レザービリーとは、皮でできた警棒のことです。
先端に金属が入っていて、持ち手はバネになっています。
持ち手を握ってしなりによって先端を相手にぶつけると、かなりの衝撃と痛みを与えることができます。
しなりの反動で威力が強くなるので、力の弱い女性でも扱いやすいものです。
本当に危険を感じたら、このようなもので攻撃・反撃する必要があると言えますが、一歩間違うと自分が加害者になりかねません。
やはり最初は音で威嚇、それでもひるまず襲ってくるようだったらこういったものも必要になるでしょう。
実際に使うかどうかはおいといて、持っているだけでも少し安心するのではないでしょうか。