人気キャバ嬢はみんなやっている!お客のランク別営業法/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

人気キャバ嬢はみんなやっている!お客のランク別営業法
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更新:2019.05.07 作成:2019.07.01

言い方は悪いですが、客をランクで区別すると営業の優先順位や方法が見えてきます。

手帳やスマホの電話帳でランク別にフォルダを使って仕分けするとスマートです。
A・B・Cでも、高・中・低でも自分が管理しやすいランク分けでOK。

それぞれランク別のフォルダをつくって顧客を区別してみましょう。

 

ランクの振り分け方

たとえば、高・中・低のフォルダで仕分けする場合、
●高のフォルダ・・・指名がある客で、1ヶ月に何回か来店する
●中のフォルダ・・・1ヶ月に1回のペースで来店する
●低のフォルダ・・・フリーでついて、しばらく来ていない客

それぞれ区別すると、タイミングに応じて営業の優先度が把握しやすくなります。

・高の客が前回の来店から2週間ほど経過している
・フリーの客にメールでコンタクトして様子を探ってみる
・そろそろ中の客が来店する時期なので前もってスキンシップしておく
など、ランク別の状況に応じて営業するタイミングや流れが分かりやすくなるんですね。

さらに細かく分類すると、自分の営業スタイルも仕分けすることが可能です。「この客には、こういうスタイルで営業しよう」と客のタイプに応じて変化させるのも上級テクニック。

そのためには顧客管理ができていないとダメですよね。客のタイプや趣向に合わせて自分のキャラを変化させるわけなので、売れっ子キャバ嬢レベルの技。

まずは、顧客をランク別に分けて把握することから始めてみてはいかがでしょうか。

 

いろいろなキャバ嬢の営業

キャバ嬢の営業方針は人それぞれ違います。

色恋営業したり友達営業だったり、とにかく客を引っ張るための営業手段を用いるでしょう。

しかし、「どのような営業方法があるのか」すべてを把握している人は少ないはずです。
新しい発見につながるかもしれないので、ぜひ参考にしてみるといいかもしれませんね。

 

<色恋営業>

まるで恋人気分にさせる営業法で、一般的には指名をとるために使われます。至近距離で密着したり手をつないだりして、まさに疑似恋愛の世界。

客を長く引っ張るには限界がある手法なので上級者のテクニックです。

 

・メリット
客が言うことを聞きやすい
直接的に売り上げに貢献するのでノルマを達成しやすい

・デメリット
客が色恋に飽きたら来店しなくなる
もって3ヶ月ほどの短命な営業法
常に告白されるという覚悟を持たなければならない
告白されたら上手くかわさないと来店しなくなる

 

<枕営業>

セックスして客の欲求や独占欲を満たして自分の言い分を聞いてもらうダイレクトな手段。お世辞にも、いい方法とは言えません。

リスクが高く、ほかに枕営業するキャバ嬢がいたら捨てられます。そんな営業は避けたほうがいいですよね。

 

・メリット
客が言うことを聞きやすい
直接的に売り上げに貢献するのでノルマを達成しやすい
売り上げ以外にも経済面を支援してもらえる可能性がある

・デメリット
枕営業が発覚すれば危険
体を売る方法なので精神面のストレスが大きい
性格が曲がって価値観を見失うおそれがある
セフレが変わったら店に来なくなる

 

<友達営業>

もっともリスクが低く、客が長続きする営業法と言えるでしょう。色恋や枕とは違ってフレンドリーな距離感を保ちながらキャバ嬢として客を特別扱いする営業法です。

人間性が試される手段なので、日頃から定期的にコミュニケーションをとる必要があります。

 

・メリット
精神的なストレスが少ない
色恋に発展しそうなタイミングで軌道修正できる
スキンシップが前提なので関係が長続きしやすい

・デメリット
指名が付きにくい
キャラを演出するのが面倒くさい
色恋に変化する前に軌道修正しないといけない

 

<Sキャラ営業>

業界ではオラオラ営業とも言ったりしますが、かなり珍しいパターン。ドMな客を見極める確かな能力がないと無理です。発

言や態度が上から目線で、まさにオラオラ営業するキャバ嬢の手法ですね。

 

・メリット
とにかく接客や営業が楽
かなり売り上げに貢献してくれる
意外と自分も楽しくてストレス発散になる

・デメリット
女としては見られていない
店外でも肉体的な被虐を求める場合がある(ある意味、枕・・・)
ドS営業に慣れると普通の営業が面倒くさくなる

 

<病み営業>

現代社会の象徴とも言える変わった営業法。

心が病んでいる、弱っている状態で同情を引くように営業して「来てほしい」「会いたい」とお願いするパターン。

昔なら有り得ない手法ですが、最近の若いキャバ嬢に多いみたいですよ。

 

・メリット
器の大きい相手なら、わがままが言いやすい
客がメンヘラに理解がある前提なので接客しやすい

・デメリット
客がしんどくなったら終わり
あまり同業者に好かれない営業法
受け入れてくれるターゲットが狭すぎる

 

まとめ

さて今回は、顧客をランク別で仕分ける方法とキャバ嬢の営業方法について紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?

キャバクラという世界は奥が深いです。

営業、接客、同伴、アフターなど、あらゆる場面でテクニックが試されます。

ワンランク上のキャバ嬢を目指すには、ある程度の自分磨きも必要になりそうですね。