失礼な話、ルックスが抜群ではないのに雰囲気美人なキャバ嬢っていますよね。どうやって、あの艶やかな雰囲気をつくっているのか気になるところ。
そこで今回は、男性客のハートをくすぐるキャバ嬢の仕草について紹介したいと思います。品のあるワンランク上のキャバ嬢を目指す参考になるかもしれませんよ。
所作とは、立ち振る舞い方や仕草など、繊細な動きのこと。
男性は、丁寧な動きや繊細さを感じる仕草に弱い生きものです。たとえば、背筋がピンと伸びた姿勢やキレイなお辞儀など、一つ一つの動きに所作が隠れています。
扉の開け方、歩き方、座り方、お辞儀の仕方、持ち方、食べるとき、何かを渡すときなど様々。ですが、場面に応じた正しい所作を身につけることで清潔感がアップする効果もあるんです。
また、男性は「人差し指に相性の良さを確かめるセンサーが付いている」と言われるほど手から得る情報に感情が揺れる傾向があります。
そのため、女性の手や指先にも敏感です。女性らしい手の動きや指先の動き、仕草に弱く、キレイにケアされた指先や手を見ると胸キュンするみたいですね。
日頃からネイルケアしたりハンドマッサージで保湿を高めたり、指先の動きや見た目を磨くのもキャバ嬢にオススメしたい効果的な方法です。
大胆に客の体に触れるのではなく、肩や腕をポンと触れる程度。男性が女性に対して艶やかさを感じるとき、それはナチュラルなボディタッチでスキンシップをとられたときです。
ボディタッチと並行して大切な仕草が目線の動かし方。目のやり方で男性はキュンとしたりします。キョロキョロ視線を動かすのはNG。
ていねいな指先の所作と同じように、目線もゆっくりと丁寧に動かしましょう。そして、そのときは目線の動きに合わせて、ゆっくりと顔も一緒に動かすこと。目だけを動かしてはいけません。ゆっくり意識しながら目線と一緒に顔を動かすことで品が生まれるのです。
上級者は、目線と顔を動かしたあと、ワンテンポ遅れて体の向きもゆっくりと同じ方向に向けるんですよ。
日本を代表する“美しい女性”のシンボルと言えば宝塚歌劇団。日頃からバレエや歌、踊りや演技のほかにも礼儀や礼節、作法や所作などを厳しく教えられ、美しい女性であるための努力を惜しまない女性たちです。
上品な立ち振る舞いや清楚な雰囲気も、日頃の積み重ねによって生まれるもの。
しかし、そんな彼女らの気品な精神を作り上げているものは動作だけではありません。
ブスと聞けば見た目の悪さをイメージしますが、宝塚の教えでは、内面の美しさを妨げる“醜い欠点”のことを言うそうです。
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.美味しいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.いつも口が「へ」の字の形をしている
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることを知らない
10.声が小さくイジケている
11.自分が最も正しいと信じている
12.愚痴をこぼす
13.他人を恨む
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思っている
16.他人を嫉妬する
17.他人に尽くさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなく傲慢(ごうまん)である
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない
21.なんでもないことに傷つく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識をもっていない
24.存在自体が周囲を暗くする
25.人生においても仕事においても意欲がない
1.笑顔を忘れない
2.きちんとお礼が言える
3.美味しいと言葉にできる
4.目の輝きを失っていない
5.やる気に満ちている
6.口角が上向きでポジティブな表情
7.自信をもって取り組む姿
8.希望や信念をもっている
9.自分の欠点を知り、改善する努力を心がけている
10.前向きで声にハリがある
11.周囲の意見を聞き入れ対応する柔軟な考えをもっている
12.愚痴を吐かない
13.他人を恨まない
14.責任転嫁をしない
15.他人のせいにしない
16.他人を妬んだり羨ましく思ったりしない
17.他人に尽くす
18.他人を信じる心をもっている
19.自分勝手な振る舞いはせずに、いつも謙虚である
20.人のアドバイスや忠告を素直に聞き入れる
21.いちいちクヨクヨしたり落ち込んだりしない
22.プラス思考で前向きに物事を考えられる
23.問題意識をもって努力を怠らない
24.周囲の人間を明るい気持ちにさせられるよう心がけている
25.人生においても仕事においても意欲をもって取り組んでいる
沢山ありますが、これってキャバ嬢も自分磨きのステップアップに役立つ教訓になりそうですよね。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。