キャバ嬢がお客にボトルやドリンクを上手におねだりする方法/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバ嬢がお客にボトルやドリンクを上手におねだりする方法
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更新:2019.04.29 作成:2019.06.21

指名をゲットするより格段にハードルが低いドリンクのおねだり。

新人キャバ嬢は、特に指名をもらうまでが高い壁かもしれません。

フリーでドリンクを上手におねだりするコツをつかむのもキャバ嬢の大切な仕事で、給料にも反映されるので、ぜひマスターしておきたい基本のテクニックです。

 

ドリンクをおねだりするとき

いきなり「飲んでいい?」とお願いするのは早いので、しばらく会話を楽しんで、気分が良くなっている時におねだりするのが無難なタイミングになります。

図々しくならないようにおねだりするタイミングを見極めるのは少し難しいですが、チャレンジしないといつまでたっても尻込みしたままです。

声をかけるときは「〇〇さんと乾杯したいので一杯いただいてもよろしいでしょうか?」と笑顔で相手の目を見ておねだりしましょう。

 

しかし、客単価の低いキャバクラではドリンクのおねだりを平気で断る客もいます。安く飲んで済ませたいので、断られる場合は仕方ありません。

でも、相手の断り方次第ではまだチャンスがあります。たとえば「どうしようかな~」と軽いノリで茶化してくる客にはストレートに「飲みたい!」とノリを合わせるように伝えればOK!つまり押せばイケる(かもしれない)タイプなので、可愛くおねだりしてみるのもアリですね。たとえキャラじゃなくても接客のうちなので演じることも必要です。

反対に、本気で拒否している客は態度を見ればすぐに分かります。ドリンクの話をしただけで機嫌が悪くなったり、明らかにテンションが下がったり、そういう客は面倒な小言を言いかねないので粘らずに諦めた方が無難。

「ごめんなさい、お願いしちゃって。ドリンクはいいので一つ質問していいですか?」といった感じで話題を変えて雰囲気を気まずくしないようにフォローしましょう。

 

OKしやすい雰囲気をつくる

上手にドリンクをもらうキャバ嬢は、おねだりまでのストーリーを個々でもっています。それは経験によるものなのか、意識せずとも自然にできるテクニックなのか定かではありませんが、いずれにしても客がOKしやすい雰囲気を知っているということ。

また、ドリンクを断る客は遊び慣れている傾向があるので、サラッと断るようなタイプの客は脈なしと思って諦めて気持ちを入れ替えてくださいね。

ドリンクは安くても1,000円以上はしますから、客としては「なるべく払いたくない」というのが本音。それでも積極的にドリンクをおねだりすることがキャストの仕事ですし、チャンスがあればおねだりするのが基本。

言いにくいからといって控えめに申し訳なさそうにおねだりするのは好ましくありません。「もしよかったら」とか「嫌じゃなかったら」と控えめになってはダメ。

確かに謙虚さは大事ですが、これでは断る理由を自分からつくっているようなものです。「また次ね」とかわされてしまうのがオチ。

 

ドリンクをお願いするのは私の仕事と割り切って、後ろめたさなど捨てて堂々と「一杯いただいてもいいですか?」ってストレートに勝負しましょうね。断られたら「ハーイ、ごめんなさい♪」と明るく返事すればいいだけ。

 

まずは、どんなおねだりをすれば客がYESと言ってくれるのか、ほかのキャバ嬢を観察してみるのもいいかもしれません。

 

聞き役に徹すればOKされやすい?

もっともシンプルな方法は、聞き役に徹して客が勝手に「何か飲む?」と言える状況をつくること。

ちゃんと自分の話を真剣に聞いてくれて、居心地の良さを感じれば「ありがとう」って気持ちになって礼がしたくなるものです。たとえ相手から切り出さなくても、相手が気分良くなっているとわかったらドリンクをおねだりしてもOKがもらいやすくなります。

たとえば、「〇〇さんって話しやすいですね。私つまらなくないですか?」とジャブを打ってみて、「そんなことないよ」と即答してくれるようならチャンス。そのタイミングで、「よかった。じゃ、〇〇さんと乾杯したいので一杯ドリンクもらってもいいですか?」と誘導するのも有効的な方法です。

聞き役に徹して相手に好感をもってもらえれば、もはやドリンクをおねだりするのは難しいことではなくなります。当然のように、自然と成立するんです。

 

理想は指名をとっておねだり

客のことを考えるとフリーでつくキャバ嬢にドリンクをあげるのは負担が大きいというのも事実。

ワンセットで2~3人のキャバ嬢が入れ替わるので、それぞれOKしていたら会計が高くなってしまいます。一人にOKして別なキャバ嬢を断ったら・・・とか、いろいろと客も気をつかうんですよ。

そんなの知ったことじゃないと割り切るのも必要かもしれませんが、できるなら理想は指名をとってドリンクをおねだりすることです。

そうすれば、客は指名したキャバ嬢にドリンクをあげるだけなので気も楽。フリーでドリンクをもらうなら、それなりに客を満足させないといけないわけです。