歌舞伎町の「顔」といえば、「桜井野の花」。
こんばんは、編集担当みーさんです。
日本一の繁華街、眠らない街 歌舞伎町。
今夜もたくさんのお客様で賑わうこの街で、彼女は更なる高みへ登り詰めるべくその舞台に立つ。
4月22日、桜井野の花プロデュース2号店「桜花 」がオープンしました。
悲しい気持ちとか悔しい気持ちとか嫉妬や怒りや苦しみは、自分が成長し見返すことで救われる。
私は見下されることが1番嫌いなので見下されない所まで上り詰めてやろうと思います。
皆さん、今後の桜井野の花の活躍に是非ともご注目下さいませ。
と、インスタで今の気持ちを語った野の花さん。
オープンに向けて今の気持ちと代表としてのこれから、をキャバキャバ独占でインタビューをさせていただきました。
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この度、4月22日にNの2号店目の桜花をOPENする運びとなりました🙇♂️✨
今回は買収ではなく新規で1から立上げをしたので、私は暫く桜花に出勤をし桜花の環境を整えることに専念していきたいと思います🌸
歌舞伎町で1番旬なキャバ嬢=桜井野の花
歌舞伎町で1番有名なキャバ嬢=桜井野の花
歌舞伎町の看板=桜井野の花
そんな私のお店なので私個人だけではなく『歌舞伎町で1番流行ってるお店は桜花だよね!』『歌舞伎町で1番楽しいお店はNだよね!』そんな風に皆様に言ってもらえる様努めに務めを重ねて参りたいと思いますので、ご愛顧のほど宜しくお願いします🥺💕
————新店桜花4月22日にオープンということですが、今のお気持ちを聞かせていただけますか
野の花:気持ち…まあそうですね、予定通りって感じですね。
————ちょっと前に記事で読んだのですが、2店舗目は7月位に出して次は地方に出したいとおっしゃってましたが早まったということですか?
野の花:早まったというか7月に出したいって言ったのは縁起担ぎでもないですけど、N自体が7月にオープンだったので、一応2年の節目という形で月の設定をさせてもらっただけで、Nをはじめてから2年以内にもう1店舗、同じ規模感の箱で出そうっていうのはずっとN立ち上げた時からあったのでまあ予想通りです。
————2店舗目のお店をだす目標があったのかな?って思いまして
野の花:ただ単に空いてた箱があって、そこの空家賃を払うのがもったいないんで申請が下りた瞬間にやろうっていうのが4月22日っていうだけですね。
————2年はあっという間でしたか?
野の花:そうですね…まあいろいろありましたけどね、まあ良かったです。
————3店舗目も既にお考えになってたりするんですか?
野の花:3店舗目はそうですね、またちょっと違う業種の方をやろうかなと思っていて、歌舞伎町でキャバクラを3店舗目やるっていうのは今のところはないですかね。
————飲食店とか?
野の花:ヘアメイクとかバーとか。キャバクラとちょっとリレイトしたものにしようかなっていうのは。例えばそれこそ競合になっちゃうんですけど、求人のサイトやったりとか(笑)
————おおお!(笑)
野の花:極力今外注しているもの。ヘアメイクだったりとか求人だったり外注しているものを自社でできれば一番良いのかなみたいなのはあります。
————スタジオだったり?
野の花:そうですね。はい。あとネイルサロンだったりとかキャバクラ嬢の方が毎月必ず必要になってくるもの、美容室だったりとか。
————ビジョンとしては、すごく大きいグループって感じですね?
野の花:いやらしい話、身内の金を回すっていう。分かりやすく言えば。
————最終形態というか、そういうイメージはもう自分の中で固まってらっしゃるって感じなんですね?
野の花:そうですね。一番最初はやっぱり歌舞伎町が盛り上がってないな、みたいなところから始まったNなんですけど。
最近だと大きい有名な方の引退が、愛沢えみりさんといいエンリケさんといい業界自体がまずいのかな、と。
歌舞伎町どうこうっていうよりは。一番最初は自分のお店が潤うのが良いなって思ったんですけど、今は歌舞伎町がって思っていて。後々は1年後、2年後はやっぱり業界が盛り上がればなって思っているので。だからまあ、地方出店ならあるかもしれないです。キャバクラの。
————店名についてお伺いしたいのですが、Nは野の花さんのNで、桜花。名前の由来は多分お名前だと思うのですが、どういうお気持ちで付けられたのかな?と
野の花:まあ、自分の名前もじりたいなっていうのもあって。私、桜井野の花っていう名前にちっちゃな誇りを持っているので、だからやっぱり桜井野の花っていう名前を有名にできればなっていうのも勿論あったので、どの店舗やっても自分の名前をもじるような、関係するような名前にしようっていうところはありましたね。
なので普通にそのままなんですけど、桜井野の花の最初と最後をとって桜花っていう。
————すごい素敵なお名前だと思います
野の花:まあ結構適当です。Nも適当だったし(笑)
————本当ですか?(笑)
野の花:Sいこうかなって思ったんですけど、NからSってなると次がどうしようかなってなったんで。一応まあ3店舗目はキャバクラに限らず店舗をやろうって思っているので、そうするとネタ切れになってくるのでここから曲げていっちゃおうかなというところでこうなりました。
————なるほど。もう3店舗の店名も考えてたりとかするんですか?
野の花:3店舗目は2店舗目を考えてる時にバツになっちゃった名前があって。桜井野の花なんで「桜」っていう名前をどうにか。英語だとcherry〜〜〜って結構長くてダサいなって思ったんで。
フランス語かドイツ語が聞きが良いなと思って。桜、フランス語だとスリジエ(cerisier)って言うんで。
ちょっとわかりづらいですけどね。
————すごい綺麗!
野の花:なんか、まあ言えればいいなと思って。人になんでスリジエなのって言われた時に桜井野の花だからやっぱ、みたいな。
っていうふうに言えるのが一番いいかな
————ずっとつながっていく感じですね。これからがすごい楽しみですね!
野の花:ありがとうございます。
————桜花がオープンしたらどこに行ったら野の花さんに会えますか?
野の花:それはまあ一応新店舗にいるので、Nは出来上がってるんで私いなくても大丈夫だと思うんで!
————今のキャバクラ業界はどう思いますか?
野の花:キャバクラ業界をどう思っているか…
やばいと思います、どうなるのかなっていう。正直、今、あんまり出てきてないですから、下の子というか。
————有名なキャストさんの引退で、これからキャバクラに入ってくる子には名前を上げていくのにいい環境なんですかね?
野の花:多分もしかしたら今のニーズじゃないのかなっていうところはあって。皆が皆で有名に…なんて言うんですかね。
キャバクラとか水商売の本質ってお金じゃないですか。別に有名になりたいからキャバクラ嬢になる、みたいなことってどうなのかなっていうか。
ホストの方とか売掛システムとかあるじゃないですか。ああいうので有名になりたいから自分のお客さんに立替えさせてでもナンバー1になる方って結構、まあ都市伝説でもないと思いますけど…まあ本当だと思うんですけど
そういう方がたくさんいらっしゃるっていうのはホストの経営者の方から聞いていて。だからホストの社長さんの一番のお客さんってキャストだっていう話を以前聞いたことがあったんです。でも私はそれが一番嫌で、やっぱり水商売やったら一円でも多く稼いで卒業していってもらいたいですし、お金を短期間で稼げるっていうのが水商売の旨みではあるので別に私はそんなに有名な子って必要ないのかなって思ってます。自分がこんなんであんま信憑性ないですけど。
逆にプライベートを大事にする若い方が今たくさんいらっしゃるので、私は仕事大好きなんであれなんですけど…
だからその女の子が例えば100万欲しいって、私みたいにほんとにもう何千万欲しいってエンリケさんとかえみりさんみたいに。
じゃあ月にそんなにいらない、まあ100万、200万でいいかなっていう子に対しては、じゃあ100万稼ぐためにはこれだけプライベートの時間を割かなきゃいけないよっていう教え方をしていけばいいのかなって思ってますね。
お店的にもあんまり、どかんと一人スターキャストみたいなのがいてもその子が辞めたら終わる店って駄目じゃないですか、やっぱ。
経営傾いちゃうんで。
うちは、極力安定的に。一人どかんて、看板をボンじゃなくて、1番から10番が分け隔てなく売ってるような感じのお店作りにしてます。
————なるほどです。では、社長業とプレイヤーとモデルさんとかメディアとか、今本当大忙しだと思うんですけれど野の花さんの頑張れる活力ってなんですか?
野の花:なんですかね…モテたい!
————お金ではないんですね?
野の花:モテたい、ですね。
お金って結構持ってても仕方ないというか。キャストやってるときはまあ、お金欲しいな、とか良いもの身に着けたいなとか。
自分のこと着飾ったりとか、後は大きく見せたりとか、いくら貯金があるとか、財布の中にいくら入ってるとか。
良い時計どれだけつけようとか。それこそ貯金が500万しかないのに400万の時計買ってみるとか、そういう身の丈に合ってないもの身に着けたりとかすることがすごく多かったんですけど、社長として今お金よりはどれだけ良い会社をつくってるかとか、どれだけ事業を持ってるかって言えば、お金を使わずとも良いもの身につけなくても人って寄ってくるじゃないですか。
桜井野の花ってどこどこの社長さんだよね、あそこの店もやってるね、あれも桜井野の花だよねっていうふうに口コミみたいな感じで周りに広がっていけばお金なんかわざわざキャバクラで使わなくても、わざわざブティックとか行ってギラギラした時計つけなくても人ってついてくると思うんです。
だから私の一番はそこなので、ちょっと寂しがりやなんでちやほやされてたいんですよね。
なのでお金を使わずしてモテるにはどうすればいいかって思ったときに「あ、社長になろう!」って思って。
そしたらまあ少なからずお店の中ではお金ばらまかなくてもいいもの身につけてなくても、一応「社長、社長」みたいな感じで皆に構ってもらえるので。ちょっと不純なんですけど、理由は。でもそれが私の活力です。人間味あっていいと思います(笑)
————すごく世の女性に支持されてるって感じるのですが、その世の女性に対して、これからキャバ嬢になろうという女の子たちに向けて何かありましたら。
野の花:いつもそれ聞かれるんですけど特にないなって(笑)
————(笑)そしたら、これから桜花にキャストとして入店してくる女の子に
野の花:キャバクラ選びにはお店大事だと思うんです、お店選びがすごく大事になってきて、感覚だと思うんですけど自分が働きたいお店とか、キャバクラ嬢やりたいって子って、このお店が良いなとか大きいグループが良いなとかあると思うんですけど、自分が行きたいってとこよりも自分を欲しがってくれてるお店を選ぶのがいいと思っていて。
やっぱり水商売って商品が女の子なので良いものをつくろうと思ったら開発費だったりそういうものがかかるじゃないですか。
で、例えば物。食べ物だったら良いもの、良い素材を仕入れようって高いところに行くと思うんですけど、それが女の子なので、欲しいなって思ってもらえるとこお金をかけるとこってそこなんですよ。
キャバクラって人件費が一番高いので、そこに対して女の子に一番お金をかけているので、従業員の男の方たちが欲しいなって思えば良い風に育ててくれるというか。
————お店がプロデュースしてくれるってことですね?
野の花:ですね。お店選びすごく大事だと思う。だから何個か行ってみて、ここだって決めるんじゃなくて、1件、2件、3件って行ってみて実際に。自分のこと欲しがってくれてるなってところに行くのが良いと思います。うちみたいな中小企業はすごく良いと思いますよ(笑)
————最後に桜花の宣伝と求人募集を!
野の花:この度4月22日、Nの2店舗目桜花がオープンします。うちのお店は働きやすい環境を目指していて、アットホームっていう言葉よくフロムエーとかで見ると思うんですけど私はアットホームって言葉は嫌いなので働きやすいって言葉に代えさせてもらいます。
やっぱりキャバクラなので、皆がライバルだと思うので家族みたいに和気あいあいっていうわけではなく、働きやすく、お金の稼ぎやすい環境という意味で働きやすいお店を目指してるって言わせてもらってるんですけど。
働いてくれた皆にはたくさんお金が稼げるような環境を用意して、整えてお待ちしておりますので、是非是非これからキャバクラやろうって方、桜花で働いてみてはいかがですか?
まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」の桜井野の花さんですが、これから更に大きくグループ展開されていく予定とお話ししてくださいました。
店舗を構える前からセルフプロデュースの上手い方!という認識でしたが、プレイヤー、店舗、グループへとこれからもご活躍が楽しみで仕方ありません。
プロデュース2号店目となる「桜花」。
新たなステージで、あの歌舞伎町の顔「桜井野の花」さんと一緒に、更なる高みを目指してみてはいかがでしょう。
桜花(おうか)
東京都新宿区歌舞伎町1-3‐11
梅村ビル 7F・8F
03-6278-9922
OPEN 22:00
店休日 日曜日