キャバ嬢やキャバクラが登場する有名作品といえば「嬢王」「お水の花道」など、有名な作品がたくさんありますね。
キャバ嬢のお仕事はメディア作品を通じて広く知られるようになり、最近では若い世代にも広く知られるようになりました。キャバ嬢の知名度がアップしたのは、外見が派手だから、お金の使い方がすごいから・・・というわけではなく、今までにたくさんのキャバ嬢たちが地道な活動を続け、それらが実を結んでいるからなのです。
そこで今回は、キャバ嬢になる前にぜひ参考にしておきたい人気&有名キャバ嬢のブログを紹介したいと思います。
桃華さんの地元である静岡県のキャバクラで知名度をあげ、小悪魔agehaなど雑誌でも取り上げられたことから、一気に知名度をアップさせたキャバ嬢です。東京や大阪などの首都圏だけでなく、地方でも十分に活躍できるということを世の中に広く知らしめたのが彼女でした。
現在の彼女は会社の取締役&お子さんを持つお母さんとして、キャバ嬢の第一線からは退いていますが、自身が立ち上げたファッションブランド「モエリー」の事業は上々。バラエティ番組への出演なども積極的にこなし、ますます今後の活躍が期待できそうです。
高校卒業後、わずか18歳でキャバクラの世界に入ったという立花さん。10代でありながら在籍したお店では不動のNo.1として輝き続けました。キャバ嬢時代は「オラオラ系」の営業活動を行っていたということですが、それでもたったの一晩で1,000万円の売り上げを達成したこともあるそうです。スカウトによって入店し、そこから覚悟を決めるのはなかなか大変だったと思いますが、すぐにナンバーワンになったというのが彼女ならではの逸話と言えるでしょう。
当時の経験を元にした小説「ユダ」で作家デビューしてからは、作品がベストセラーとなり、キャバ嬢からの転身にも成功。結婚披露宴に蛯原友里さんや押切もえさんなどのモデル系芸能人がやってきたことも記憶に新しいところです。
キャバ嬢時代は「愛原リオナ」という名前で広く知られていた美人系キャバ嬢です。彼女はプレイステーション3用のゲームソフト「龍が如く3」に、実在するキャバクラ嬢役でも出演しています。
現役時代はキャバクラと小悪魔agehaの専属モデルを両方とも掛け持ちしており、多忙な生活を送っていました。
その後は夜の世界から卒業し、クラブDJやまつげサロンの経営者などを経験し、さらに忙しい日々を過ごされています。
10代でキャバクラの世界に入り、たったの19歳でお店のママとして引き抜かれるという壮絶な経験から彼女のキャバ嬢人生はスタートしています。多忙なママのお仕事をこなした後、さらにレベルアップをするために東京へ上京し、「六本木・ピアノ」、「銀座・ビゼ」、「歌舞伎町・アジアンクラブ」、「歌舞伎町・ジェントルマンズクラブ」、「六本木・R」など数々の人気店の在籍となり、トップクラスの成績を残して引退しました。
現在はネイルに関するスクールを運営する会社の代表として活動をしています。一時期はAKB48の姉妹グループであるSDN48にも在籍していたことでも知られ、今後も多方面の活躍に注目が集まっています。
今もなお現役として活躍する有名キャバ嬢です。有名になったからといって立場を簡単に捨てることはなく、キャバ嬢として長く働き続けることの難しさを、ご本人の体験や経験を通して知ることができます。その道では有名なレジェンドクラスのキャバ嬢であり、今もなお現役のキャバ嬢ということで、彼女の誕生日を祝うイベントの売り上げは1,000万円超えも当たり前。一時期は誕生日をお祝いするたくさんのお客さんの行列で、お店の前が混み合ったという話もあったほどです。
人気キャバ嬢・愛沢えみりさんも、レジェンドである一条葵さんに憧れてこの業界に入っているキャバ嬢の一人なのだそうです。
キャバ嬢といえば、「若くてピチピチしていてキレイならOK」という風潮がありますが、それはあくまでも男性のお客さま目線での意見。実際は、可愛い(若い)だけでは物足りないという声も多く、相手の話を聞きながら細かい部分に配慮をしたり、擬似的な関係をうまく構築するなど、高難度のコミュニケーションスキルを持っていなくてはなりません。
若い人の場合、「将来お金持ちになりたい」「一条さんみたいに有名になりたい」など、野心や願望が強すぎて、お客さんへのおもてなしや自分自身を大切にするということを忘れやすくなってしまいます。上記で紹介した人気のキャバ嬢たちは、年齢を重ねてもなお、自分にできることはないかと真剣にお仕事と向き合っています。
整形を繰り返したり、目立とうとして必死になったり、広告活動に傾倒するといったこともなく、自然体が多くのファンの心を惹きつけているのです。
人気キャバ嬢や有名キャバ嬢のブログを読めば、誰もが苦労してキャバクラの道に入ったことが分かります。
しかしそこでへこたれず、前向きに気持ちを切り替えていったからこそ、今の彼女たちの成功があるのかもしれませんね。