キャバ嬢が指名率を上げるための営業メールの活用法/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.04.03 作成:2019.06.05
キャバ嬢が指名率を上げるための営業メールの活用法
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更新:2019.04.03 作成:2019.06.05

キャバ嬢がお店でお客さんと連絡先を交換したからといって、そのお客さんが次にお店に来てくれることはほとんどありません。
キャバ嬢の方からお客さんに営業メールを送ることで、ようやく来てくれるかどうか…という感じですし、メールの内容によっては、「二度と行かない」ともなりかねません。

ここでは、キャバ嬢が指名率を上げるための営業メールの活用法について紹介していきます。

 

「お店に来て」はNGワード

キャバ嬢の営業メールではNGワードが存在します。
もしこの言葉が記されたメールを送っているようなら、そのお客さんはお店に来てくれる確率が限りなくゼロに近づきます。その言葉は、「お店に来て」です。

そもそもお客さんにお店に来て欲しいからメールを送っているのに、「お店に来て」はNGってどういうこと?と思われるかもしれません。1回もしくは2回ほどお店で会っただけの女の子からメールが届いたのは良いのだけど、その内容が「お店に来て」という内容だったりすると大抵の男性はガッカリします。
もしかしたら「この子は俺に気があるんじゃね?」という淡い期待を持っていたのに、メールを開封した途端に「お店に来て」です。…なんかもういいや。という感じになるのは言うまでもありません。

もし「お店に来て」というメールを送るのであれば、何度もお店に来てくれて、ある程度気心の知れた間柄になってきて初めて送るようにしましょう。ただしその場合も、「お店に来て」ではなく、「○○さんに会いたいから来て」という方が効果は抜群です。

 

一斉送信はNGです

キャバ嬢の営業メールでは同じ内容を一斉送信するのはNGです。
確かに一斉送信すれば手間もかかりませんし、メールのための時間も短縮できます。ただしそれは送っているキャバ嬢目線の話です。

メールが送られてくるお客さんからすれば、「なんだよ一斉送信かよ…BCCかよ」と、メールに目を通してはくれるでしょうけど、お店に来てくれる確率はとてもとても低いものとなります。
仮に内容は同じであったとしても、少なくても「○○さんへ」と送る相手の名前くらいは入れておきましょう。それだけでもずいぶん印象が変わるものです。

 

定期的に送る

キャバ嬢の営業メールは定期的に送ることが大切です。少なくても1週間に1回くらいは送るようにしましょう。
中には返信がないお客さんもいるかもしれませんが、ふと「今日は飲みたい気分」となった時にメールがあったりすると、「お、今夜行ってみるか」となるかもしれません。
そのため返信がなかったとしても、1週間に1回は送る方が効果的です。
お客さんの方でもメールを送ってほしくない、受け取りたくないという場合は、ブロック機能を使ったりメールアドレスを変更しているでしょうから、そうでなければ送り続けたことで、いつか「来店してくれる日」がやってくるかもしれません。

 

「ありがとう」メールを工夫する

お客さんがお店に来てくれた後に、「ありがとう」メールを送ることになりますが、そのメールでも「今日はありがとう」だけではなく、その日の会話の内容を組み込むとより効果的です。

例えば、「今日の○○さんのあの話、また続きを聞かせてくださいね」「○○さんに教えてもらったレシピ、今度試してみますね」「今度○○選手のことを、もっと話しましょう」などの文面がプラスされることで、「ちゃんと○○さんのお話聞いてますよ」というアピールにもなりお客さんからの好印象にもつながります。

 

既婚者と未婚者を確認する

お客さんと連絡先を交換した際には、既婚者か未婚者かということを確認しておくと良いでしょう。特に既婚者の場合、家族にキャバ嬢からのメールを見られると面倒なことになりかねないので、連絡可能な時間帯を必ずチェックしておき、その時間にメールを送るようにします。

未婚者の場合でも彼女もちの場合もあるため、連絡可能な時間帯を聞いておきましょう。中には彼氏や旦那の携帯電話を当然のように見る女性もいるようですから。

 

メールを送る時間帯

お客さんにメールを送る時間帯は、相手から特に指定がない限りは会社のお昼休みの時間帯である12:00から13:00の間に送ると良いでしょう。

「今夜はどこで飲もうかな…」と考えやすい時間帯でもあるため、メールが来たことで「じゃ、今夜行くか」ということにもなりやすいからです。
キャバ嬢としても、その時間帯だけ集中してメールを送れば良いのですから、考えようによったら楽できるとも言えるかもしれません。

 

苦手なお客さんにも送りましょう

お客さんの中には、「この人ちょっと苦手だな…」というタイプもいるかもしれません。心底嫌で顔も見たくないレベルのお客さんならともかく、「ちょっと苦手」くらいのお客さんには、あえてメールを送ることで、「仲良くなるチャンス」ができます。
他のキャストからも苦手意識を持たれているお客さんの場合、メールを送っていない可能性があるため、もし仲良くなれるようなら指名してもらえる確率が高まります。