はじめての本指名!新人キャバ嬢が本指名をもらうコツとは?/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

はじめての本指名!新人キャバ嬢が本指名をもらうコツとは?
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更新:2019.04.03 作成:2019.06.04

キャバ嬢のお仕事では本指名をもらうことで、お給料が上がるシステムとなっています。
お店にもよりますが、最初の3ヶ月ほどは試用期間のような形なので、指名がもらえなくても、ある程度多めに見てもらえることがありますが、あまりにも指名のもらえないキャバ嬢の場合、「早上がり」の対象になったり時給が下がることもあります。

ここでは、新人キャバ嬢が本指名をもらうためのコツについて解説していきます。

 

まずは見た目のチェック

人の印象は、第一印象でほぼ決定してしまいます。
「人は見た目が9割」とも言われるほど、「見た目」というのは大切な要素です。
キャバ嬢の場合ですと、ヘアスタイルやドレスの着こなし、メイクがその人の魅力を引き出しているか?ネイルのデザインがその人に合っているか?アクセサリーの選び方は?などなど、「見た目」の演出が求められます。
もともと美人でスタイルの良い人ばかりが人気キャバ嬢になるとは限らず、実際には「え…この人がナンバーワンなの?」と思われるような女の子が、お店のナンバーワンになっていることは少なくありません。
いかに雰囲気作りを含めた「見た目」の演出が大切なのかということでしょう。

 

キャラクター設定

人気キャバ嬢は「ありのまま」の「素の状態」で人気が出ているわけではありません。
必ずその人に合った「キャラクター設定」をしています。「演じる」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
例えば、新人キャバ嬢であれば、「まだこのお仕事慣れてなくて…」という感じに、あえて「素人っぽさ」を前面に出すのもひとつのやり方です。
もちろんそう長くは通用しませんが、入店して1ヶ月くらいなら大丈夫かもしれません。
それ以外ですと、年配のお客さんには、「癒し系」を狙うというのもあります。
普段のお仕事に疲れたお客さんにとって、「癒やし」を与えてくれるキャバ嬢というのは、「天使」のように感じられるかもしれません。
癒し系のコツは、早口ではなく、少し遅いかな?くらいのスピードで話すようにしましょう。後は、お客さんの愚痴をしっかり聞いてあげることでしょうか。
若いお客さんに対しては、「お姉さん」的な要素も効果的でしょう。
自身の素の状態をベースにして、いくつか使い分けられるようになると、その人の「強み」となります。

 

気配りや気遣い

キャバ嬢のお仕事は、お酒を作ってお客さんと会話しているだけではありません。
お客さんがタバコを取り出したら火を点けたり、灰皿がいっぱいになる前に交換したり、お客さんのグラスに水滴がついていたらお酒を作る時に拭き取ったり、お客さんの好みの「お酒の濃さ」でお酒を作るなど、お客さんがして欲しいことを「先回り」して行っています。それも当たり前のように。

新人キャバ嬢がすぐにそういったことができるとは限りませんが、少なくても「心がける」だけならすぐに始められるのではないでしょうか。
お客さんから「この子は気が利くな…」と思われたら、次回以降に他のお客さんを紹介してくれることもあるかもしれません。

 

リアクションを大きめに

キャバクラに来るお客さんは、自分の話を「聞いてほしい」お客さんが大半です。
もちろんキャバ嬢の面白い話を「聞きたい」というお客さんもいるでしょうけど、ほとんどのお客さんは「聞いて欲しい」側に当てはまります。
そのため、お客さんの話を聞く時は、まずお客さんの目を見ながら、「うんうん」「あ、そういうことなんですね」「すご~い!」「もっとその話聞かせてくれませんか」などなど、少しオーバーかな?と思えるくらいのリアクションを心がけましょう。
そうすることによって、「この子は俺の話をちゃんと聞いてくれる」と認識してもらえます。お客さんの印象に残ることで次の指名もあるかもしれません。

 

お客さんにはマメに連絡をしましょう

新人キャバ嬢は、フリーで来店したお客さんには必ず名刺を渡して連絡先の交換をしましょう。
とはいえ、名刺を渡しただけでは相手から連絡が来ることは滅多にありません。
お客さんが「一目惚れをした」などの理由があれば、放っておいても連絡が来るとは思われますが、基本的には名刺を渡しただけで、お客さんから連絡が来ることは「ない」と思っているくらいの方が丁度良いかもしれません。

そのため、営業メールを送る必要があります。いかにも「お店に来て来て来て」みたいな内容だとドン引きされてしまいますので、写メなどを混ぜながら週に1回程度送るようにしましょう。会社のお昼休みの時間帯などが狙い目かもしれません。

 

お客さんのリスト作り

人気キャバ嬢は、お客さんのリストを作り効果的に活用しています。
新人キャバ嬢の場合なら、連絡先を交換したお客さんのリストを作り、お客さんの名前や連絡先、勤務先や誕生日、家族構成やお酒の飲み方、趣味や好みなどの他、来店した日時やお店にいた時間などを記していくと良いでしょう。
その後、指名をもらえるようなら指名の回数、同伴やアフターの回数、売上の金額なども書き加えていくことで、より詳しいデータが作られることになります。