派遣キャバクラは文字通りキャバクラの派遣バージョンです。
キャスト(キャバ嬢)が少ないお店やイベントなどのため、その日だけキャストの人数を増やしたいお店に行って、キャバ嬢としてお仕事をします。
基本的には「ヘルプ」と呼ばれる指名キャストのお手伝いが主な仕事となります。ここでは派遣キャバ嬢のメリットについて紹介していきます。
キャバクラのお店でキャバ嬢としてお仕事をすることになりますと、あらかじめ決めれられたシフトに沿って出勤することになります。
お店ごとに違いはありますが、最低週に○回出勤と決められていることも少なくありません。
派遣キャバ嬢の場合、週に1日からの出勤でOKです。極端な話、1日だけ働いてその日に辞めてもその日の分のお給料はもらえます。
もちろん、「旅行に行きたい」ということで、短期間にまとめて出勤することも可能ですし、2週間や3週間おきに働いても問題ありません。
キャバクラのお店の中には、キャバ嬢に対して売上ノルマを課しているところもあります。
例えば、出勤○日以上、指名本数○本、同伴○回、売上○○万円といったような感じです。
このノルマが達成できなかった場合、お給料が上がらないこともありますし、お店によってはペナルティとしてお給料から差し引かれることもあるようです((+_+))
派遣キャバ嬢の場合、そもそもノルマがないため、あらかじめ決められた時給をそのままもらうことができます。ノルマによるプレッシャーやストレスもありません。
キャバ嬢は、お客さんからの指名や同伴の回数に応じて、時給が上がっていくシステムで働いています。
そのため、お客さんの指名をもらうために、「営業メール」を送ることになります。
営業メールを送るためには、お客さんと連絡先の交換をする必要があるため、キャバ嬢によってはスマホを2台、3台と持つ人もいるようです。
派遣キャバ嬢の場合、基本的にヘルプのお仕事なので、お客さんと連絡先の交換をする必要がありません。
(トラブルの原因になりかねないので、むしろしないほうが良いです)
基本的に同伴もする必要がないため、お仕事の時間とプライベートの時間をきっちり分けることができます♪
どんなお仕事でも、人間関係の悩みは尽きることはありません。
もちろん、キャバ嬢のお仕事も例外ではなく、他のキャストの女の子やスタッフとの人間関係に悩んでいる女の子は少なくありません。
場合によっては、退店することになる女の子もいます。
派遣キャバ嬢の場合、希望しない限りは同じお店に何度も通うことはあまりないため、良くも悪くもドライな人間関係を構築することができます。
そのため、人間関係で悩まずに済むというメリットとなるのです。
キャバクラの中には、ドレスや靴などの衣装を貸してくれるお店もありますが、ある程度お仕事をしていくうちに、自前で揃えることも少なくありません。
すごく高価なものではないとしても何着か買うと結構なお値段になってしまいますよね((+_+))
派遣キャバ嬢の場合、派遣会社の方でドレスや衣装を貸してくれることがほとんどなので、わざわざドレスを買いに行かなくてもその日からお仕事ができます。(その場合、ドレス代としてお給料から差し引かれます)
キャバクラはお店ごとに違いがありますが、お給料は月に1回もしくは2回に分けて支払うことがほとんどです。
もちろん日払いでもらえるお店もありますが、全額ではなく一部を支払い、残りをお給料日に支払うという形にしているようです。
派遣キャバ嬢の場合、全額日払いでもらうことができます。
「今日はお金がピンチ!」という時に、派遣キャバ嬢のお仕事をして、その日にお給料をもらうことができるのです。
派遣キャバ嬢なら、昼間のお仕事をしながら、ダブルワークすることができます。
自分の都合の良い日を選んで働くことができるため、昼間のお仕事がお休みの日や、お休みの前の日や、ノー残業デーの日を選んで、派遣キャバ嬢をすることも可能なのです。
キャバ嬢としてお店で働いた場合、他のお仕事と同様、辞める1ヶ月前にはお店に「辞めます」と言ってから辞める必要があります。
お店によっては、急に退店したり無断で辞めたりした場合、ペナルティとしてお給料が半分になったり、全額支払われないこともあるようです。
派遣キャバ嬢の場合、その日1日だけ働いてその日に辞めることができるため、気軽に始めることができるメリットがあります。
まず最初に派遣キャバ嬢として働いてみてから、お店のキャバ嬢になることもできます。
派遣キャバ嬢は、「体験入店」を繰り返しているような感じですので、気に入ったお店があれば、そのお店に本採用してもらい、「ガッツリ稼ぐ」ことも可能なのです。