キャバクラだけじゃない!ガールズバーやクラブなど、水商売の種類を紹介/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.04.02 作成:2019.05.30
キャバクラだけじゃない!ガールズバーやクラブなど、水商売の種類を紹介
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更新:2019.04.02 作成:2019.05.30

キャバクラ、ガールズバー、クラブ、ラウンジ、スナック、パブなど、繁華街を訪れると様々な水商売と呼ばれるお店があります。
基本的には、お客さんはお酒を飲みながら女性スタッフと会話を楽しむという点は一緒なのですが、それぞれの違いがあります。

 

キャバクラ

キャバクラは、キャバレーのような料金でクラブのようなおもてなしを受けられるというコンセプトのもとに、誕生した経緯があります。
料金は時間制のセット料金システムで、時間を延長するごとにその都度、料金が発生します。
基本的には、お客さんと女の子が1対1のマンツーマンで接客するスタイルで、18歳以上であれば、お酒が飲めなくても働くことができます。
女の子(キャバクラ嬢もしくはキャスト)のお給料は時給制ですが、指名数や同伴の回数や売上の金額に応じて時給がアップしていくシステムが採用されています。
夜営業の他、朝や昼に営業する、朝キャバや昼キャバというお店もあります。夜営業のキャバクラと比較すると若干お給料は少なめになるようです。

 

派遣キャバクラ

派遣の規制緩和のおかげもあって、様々な業種で派遣という形で働く人が増えています。派遣キャバクラもそうした流れのひとつと言えるかもしれません。派遣会社に登録して紹介されたキャバクラ店でヘルプという形のサポートをすることが基本となっています。

お給料は時給制ですが、キャバクラの本キャストと違い固定制がほとんどです。そのため、指名や同伴に対する報酬(バック)はなく、その分気軽に働くことができるかもしれません。日払いが多いのも特徴です。

 

クラブ

東京の渋谷あたりで、若者が集って夜ごとダンスを繰り広げる方のクラブではなく、銀座などにある「高級クラブ」の方のクラブです。
お店によっては席に座るだけで○万円というところもあるため、客層も企業の経営者や官僚や政治家、芸能人やスポーツ選手や作家など、高所得者層が多いのが特徴です。

そのため礼儀やマナー、社会人としての一般常識や、広いジャンルの知識といったことがキャストには求められます。

クラブでは、ママと呼ばれるスポーツの監督のような女性の指揮のもと、お客さんの席に何人かのチームを組んで接客をします。
新人の頃はヘルプという形で働くことになりますが、慣れてくるとレギュラーとして働けるようになり、お給料も上がっていきます。

 

ラウンジ

ラウンジは、ママのいるキャバクラという感じかもしれません。高級キャバクラと呼ばれることもあります。
フリータイム制のシステムのお店が多いのですが、中には2時間制や3時間制で営業しているお店もあります。
クラブと同じようにチームを組んで接客するスタイルです。女の子の出勤が少ないと、1人で複数のお客さんを相手にすることもあります。

 

スナック

スナックは、基本はカウンター越しにお客さんとお酒と会話を楽しみます。お店によっては、お客さんのテーブルについて接客することもあります。
ママが一人で営業しているお店もありますし、ママと女の子の2人で営業しているお店もあります。
近所の常連のお客さんが多く、どちらかというと家庭的な雰囲気があると言えるかもしれません。
カラオケのあるお店の場合は、お客さんとデュエットしたり一緒に踊ったりすることもあります。

 

パブ

スナックに似ていますが、パブは複数の女の子がいるイメージがあります。ビールは飲めるかもしれませんが、イギリス発祥のパブとは全然別物です。
「フィリピンパブ」「韓国パブ」「ロシアンパブ」など、外国人の女の子ばかりを集めたお店や、「熟女パブ」などのように特定のお客さんの趣味を狙ったお店もあります。
女の子がお客さんの席についてサービスするスタイルが多く、中にはショータイムのあるお店もあり歌やダンスのスキルを要求される場合もあります。

 

ガールズバー

お客さんのお酒を作るバーテンダーが、すべて女性スタッフのお店です。
カウンター越しの接客のため、水商売の中では比較的ハードルが低いかもしれません。
お店の営業時間が長いのが特徴で、夕方から朝まで営業したり中には昼間の時間帯も営業しているお店もあります。
女性スタッフはバーテンダーとしてのお仕事の他、外でチラシを配るお仕事もあり、どちらも立ちっぱなしとなるためある程度の体力を必要とします。
お給料は時給制ですが勤務時間を長くすることもできるため、人によってはパブやスナックよりも稼げるかもしれません。お店によっては、セクシーな衣装を着用することもあります。

 

ランジェリーパブ

基本的にランジェリー(下着)姿で、お客さんの席について接客をするお店です。
大抵のお店では、お客さんからの「おさわり」は厳禁となっているのですが、お店によっては、「おさわり」を売りにしているところもあります。
指名の本数や同伴の回数に応じて、時給が上がっていくシステムを採用しているお店が多いため、比較的「衣装に抵抗がない人」におすすめです。
お仕事をする前には、おさわりがOKなのかNGなのかを、面接の時に確認しておくと良いかもしれません。