誕生日イベントは稼ぎ時!キャバ嬢が誕生日月で売上を伸ばすコツ/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.04.02 作成:2019.05.29
誕生日イベントは稼ぎ時!キャバ嬢が誕生日月で売上を伸ばすコツ
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更新:2019.04.02 作成:2019.05.29

キャバクラには、クリスマスやハロウィンやバレンタインなど様々なイベントがありますが、中でも最もキャバ嬢にとって売上が上がるのは、誕生日イベントです。
誕生日月は、お客さんに誘いのメールを送りやすいため、来店数の少なめなお客さんにもアピールできるチャンスです。
ここでは、キャバ嬢が誕生日月に売上を伸ばすコツについて、紹介していきます。

 

まずはお客さんのリスト作りから

まず最初にすることは、誕生日イベントを伝えるお客さんのリストを作ることです。
これまで指名してくれたお客さん全員の連絡先をまとめてから、メールや電話で連絡します。
ただし、すべてのお客さんに対して同じ内容では、芸がありません。リストを作る際には、お客さんを3つのカテゴリーに分けることが大切です。

 

1.よく来てくれる常連のお客さん

お店に頻繁に来店してくれて、一回の売上が多い「太客」と呼ばれるお客さんです。来店のお誘いだけでなく、同伴やアフターのお誘いもしてみましょう。誕生日「月」なので、誕生日当日でなくても常連のお客さんはお店に来てくれる可能性が高いです。

 

2.何度も来てくれるお客さん

常連とまではいかないけれど、何度も来てくれるお客さんです。
誕生日イベントにも来てもらえる可能性がありますが、誕生日当日に指名予約がたくさん入るようなら、別の日に「ゆっくりお話しましょう」と、お誘いするのも良いかもしれません。

 

3.時々来てくれるお客さん

忘れた頃にお店に来てくれるお客さんや、ちょっとご無沙汰気味のお客さんです。
このカテゴリーのお客さんは、「来てもらえればラッキー」というスタンスで連絡すると良いでしょう。あまりしつこくメールを送ると、ウザがられるかもしれません。

 

誕生日月メールを送るタイミング

お客さんのリストができましたら、誕生日月用の営業メールを送ります。
1ヶ月くらい前から「誕生日」をお知らせすると良いでしょう。遅くても2週間前くらいには送っておきましょう。
誕生日に来店してくれそうなお客さんには、誕生日が近づいたら、もう一度メールを送れば完璧です。
ちなみに誕生日が近づいてからいきなり送るのは、お客さんのスケジュール調整を考えると、あまりおすすめできません。時間の余裕を持ってお知らせしましょう。

 

誕生日月メールの内容

誕生日月メールには、押さえておきたいポイントがあります。

 

1.誕生日は特別な人と過ごしたい…

誕生日は女性にとって特別な日なので、特別な人、特別なあなたと一緒に過ごしたい…ということを「強調して」伝えるようにしましょう。

 

2.同伴やアフターのお誘い

「誕生日は、ひとりで食事をするのは寂しいので、一緒に食事してくれませんか?」と、同伴やアフターのお誘いをしてみましょう。
もしも、同伴やアフターが重なってしまった場合は、誕生日当日でなくても、誕生日月の中で、お客さんの都合の良い日に合わせるようにしましょう。

 

3.プレゼント

お客さんからのメールに、「プレゼントで何か欲しいものある?」と聞かれた場合、「○○(ブランド品)が欲しい」と答えるのもアリですが、できれば、「プレゼントはいらない。お店で会えるだけで嬉しい」と答えたほうが好感度がアップします。
それでもお客さんが何か買ってくれるようなら、素直に受け取って、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。

 

誕生日当日のシミュレーション

来店してくれるお客さんも決まり、同伴やアフターの段取りもできたら、次は、誕生日当日のシミュレーションをします。
あらかじめ他のキャストと打ち合わせをしておき、ヘルプで席についた女の子に、「○○ちゃん、今日誕生日なんで、シャンパンでお祝いしてくれませんか?○○ちゃんは、○○さん(お客さん)に会うのをすっごく楽しみにしていたんですよ!」と、言ってもらうようにします。
とはいえ、普段から仲が良くないキャストさんが、そうした協力をしてくれるか?と、いうと、難しいでしょう。
そのためには、他のキャストのヘルプや、誕生日イベントにも協力しておくことが大切です。
そして、来ていただいたお客さんには、何らかのお返しを用意しておくと良いでしょう。
手作りのお菓子はポイントが高いかもしれません。
もちろん、お客さんの誕生日にはお祝いすることも忘れずに。

 

効果的なメールの送り方

キャバ嬢は生年月日はもちろん、他の機会にもお客さんにメールを送ることになりますが、ただ普通に送るのではなく、効果的なメールの送り方があるのです。

 

1.お昼休みに送る

お客さんが会社などでお昼休みの時間帯にメールを送ります。ちょうどお昼の時間帯というのは「今夜はどこで飲もうかな…」と考えていることが多いため、そのタイミングでお誘いがきたら「よし、行こう」となる可能性があります。

 

2.月曜日の朝に送る

月曜日の朝というのは、会社勤めの人にとって気が重くなるひとときだったりします。
そんな時に、心を癒やしてくれるようなメールが届くことで、暗い気持ちもどこかに消え去ってしまう…なんてこともあるかもしれません。