キャバクラ嬢というと、20代前半の女の子というイメージがありますが、実際には、30代の女性もキャバクラ嬢のお仕事をしていることは少なくありません。
「より多くのお金を稼ぎたい!」、「自立したい!」ということと、まったく無関係ではないのでしょう。
ここでは、30代の女性が働きやすいキャバクラ選びのポイントを紹介していきますね(^^)/
30代の女性がキャバクラ嬢として働く場合、同僚のキャストの女の子との人間関係は避けられません。できれば仲良くなって何かあった時には、お互い協力できる関係になったほうが働きやすいのは言うまでもないでしょう。
キャスト同士が仲良くなりやすい条件として、「年齢が近い」というのは重要なポイントです。
ジェネレーションギャップというのは大げさかもしれませんが、20歳と30歳では、見ていたテレビ番組も違うでしょうし、初めて見たジ○リ映画が違うこともあるでしょう。アイドルグループの誰が好きだったか?というのも年代の差を感じる部分かもしれません。
もちろん、年齢関係なく仲良くなれる人は仲良くなれるのですが、やはり最初のとっかかりというのは案外重要です。
やはり年代の近い人たちが大勢いるところの方が、働きやすいのではないでしょうか?(>_<)
キャバクラのお店のある地域によって来るお客さんの層に違いがありますよね。
東京であれば、新宿や渋谷は若い人たちが多く集まりそうなイメージがありますし、新橋や六本木あたりになると、もう少し落ち着いた大人の集まるイメージがあります。
池袋や錦糸町になると、少しワイルドな人たちが集まるようなイメージがありますね。
30代のキャバクラ嬢が働きやすいのは、落ち着いた大人のお客さんが集まりそうなエリアという感じがしますが、そういったエリアは高級店が多いため、初めてキャバクラのお仕事をする人にとってはハードルが少し高いかもしれません。
できるだけ自分のキャラクターと合う、お客さんの集まるところを選ぶのがうまくいく秘訣でしょう♪
これは30代のキャバクラ嬢だからというわけではありませんが、やはりフリーのお客さんが多く来店してくれるお店でないと、新規の指名がもらえないため給料にも影響してしまいます。
自身でお客さんを呼ぶことができるキャバクラ嬢ならともかく、特に初めてキャバクラ嬢としてのお仕事をするのであれば、フリーのお客さんが多いお店の方が働きやすいように思えます!
キャバクラのスタッフは「黒服」と呼ばれ、ドリンクやフードをお客さんのテーブルに運ぶのはもちろんのこと、キャストの女の子を適切な席に配置させたり、お客さんとのトラブルに対処するなど、多くの大切な仕事があります。
スタッフの教育が行き届いているお店と、そうでないお店では、働きやすさの点で大きく差がついてしまいます。
少なくても初対面で「タメ口」というスタッフのいるところは避けたほうが良いかもしれません!
30代の女性がキャバクラで働くパターンには、「姉キャバ」や「熟キャバ」という選択肢もあります。
姉キャバは、20代から30代くらいの「お姉さん」女性がキャストとして働いており、熟キャバは少しお姉さん世代のいわゆる「熟女」と呼ばれる、30代から50代くらいの女性が働いています。
お仕事は夜営業のキャバクラと特に違いはありません。
ただ時給の点で若干安くなる傾向があるのと、ドリンクバックや本指名バックといった報酬制度がないお店がほとんどのため、より多く稼ぎたい場合は指名客を持つことが大事なポイントとなります。
お客さんは、「年上のお姉さんに甘えたい」「話を聞いて欲しい」といった人たちが多い傾向がありますので、「お姉さん」タイプや、「母性のある」タイプの女性にとっては比較的働きやすいかもしれませんよヾ(≧▽≦)ノ
30代の女性がキャバクラで働く方法として、「朝キャバ」や「昼キャバ」という選択肢もあります。
朝キャバは、早朝5時くらいからお昼あたりまでに営業しているキャバクラです。昼キャバは、お昼くらいから夕方まで営業しているキャバクラのことです。
比較的延長を取りやすいため、延長バックの形でキャストに還元したり、お店によっては早朝出勤手当という報酬もあります。
キャストの年代や職業は様々で、学生で学校の合間に働いている人もいれば、主婦が空いた時間を使って働いているというのもあります。
お仕事自体は夜に営業するキャバクラと同じですが、客層は夜から飲み続けている人もいれば、夜に営業している飲食業の仕事帰りというお客さんもいます。中には昼間から悠々自適な生活のお客さんもいるようです。
カジュアルなお店がほとんどで、ノルマが少ない分働きやすいかもしれませんが、時給も夜のキャバクラに比べると少なくなります。(一般的なパートやアルバイトよりは時給は高いです)大きく稼ぎたい人には不向きかもしれません。