キャバ嬢は収入の良いお仕事ですが、キャバ嬢であることを維持するためのお金を払うことも多かったりします。
例えば美容院やネイルサロンの代金、エステやスポーツジムの料金、そして衣装代といったように、案外お金を使っているものです。
ここでは、キャバ嬢に欠かせない仕事のために必要な費用や維持費のランキングを紹介します。
なんといってもキャバ嬢に欠かせないのは衣装代です。
お店でレンタルしてくれるところもありますが、その分レンタル料として、お給料から引かれることもありますし、自前で用意するのであれば、何着か買う必要がありますよね。
ドレスは1万円くらいから買えるものもありますが、3着ほど揃えると8万円から12万円くらいになるのではないでしょうか(>_<)
ただ、安くて可愛いドレスも沢山出てきているので、そういったところで安く抑えるのも一つの手だと思います。
キャバ嬢として出勤する前に、美容院に行って髪をセットしてもらう人は多いでしょう。
お店でセットしてくれるところもありますが、お店と提携している美容院でセットしてもらうパターンもあります。
仮に毎日セットしてもらうとしたら、月で5万円から6万円はかかりそうです(>_<)
キャバ嬢はメイクをしないと始まりません!
そのため、化粧品代もそれなりにかかります。基礎化粧品はもちろん、アイラインやシャドーやリップやマスカラなどなど(>_<)
基本的に消耗品のため、キャバ嬢を続ける限り確実にかかる費用と言えるでしょう!
最近は可愛らしいネイルをしている女の子が目立ちます。もちろんキャバ嬢も例外ではありません。
自分でネイルをしてる女の子もいるようですが、ちょっと凝ったデザインをネイルサロンでやってもらう人も沢山います。
キャバ嬢のお仕事は体力がないとできません。ダイエットや体型維持、健康維持のためにスポーツジムで汗を流すキャバ嬢もいるのです。
公営のスポーツジムなら一回200円~600円くらいでできるところもありますが、会員制のところになると、入会金と月会費がかかります。ちなみに肉体改造で話題のあのジムは、38万円からだそうです。
キャバ嬢として美しさを維持するため、エステティックサロンに通う人もいますよね。
お試しのうちは5千円くらいからサービスを受けられますが、会員になって定期的に通うようになると何十万といった金額になります。
お店に行くまでに使う電車やバスの乗車料金、それとタクシー代です。
同伴の時も交通費はかかりますが、お客さんが払ってくれることもあります。お店の送りがある場合は、その分給料から引かれていることが多いようです。
お客さんへの誕生日などにプレゼントを渡すことがありますので、その費用です。
キャバ嬢が営業メールなどでお仕事用の携帯電話を使っている場合は、その携帯電話料金も費用に入ります。
お店から無料でもらえる名刺もありますが、人気のキャバ嬢は自分で名刺をオーダーして作ってもらうことがあるため、名刺代も費用となります。
確定申告は、住民税や健康保険料を決めるために、その年の所得を「確定」させる行事です。中には確定申告をしていない人もいるようですが、基本的にはする義務があります。
ただ、ダブルワークの人の場合、確定申告をしてしまうと、会社に副業をしていることがバレてしまうので確定申告をしないという人もいるようです。
実際には、副業で年間20万円以上の所得がある人には、確定申告の義務が発生します。その場合、住民税を会社の給料から天引する形ではなく、自分で支払う形にすると良いでしょう。(普通徴収)
それから確定申告をすると、払いすぎた所得税が戻ってきます。(国税還付金)
キャバ嬢の給料は、大抵の場合源泉所得税として10%を引かれていますが、よほど稼いでいる人でない限りは戻ってくることが多いかもしれません。
人気キャバ嬢の中には、年収で3000万円稼ぐような売れっ子もいます。
そうしたキャバ嬢は税理士と契約して、収入や税金の管理をしていることが多いようです。キャバクラのお客さんの中には、税理士もしくは優秀な税理士の知り合いがいたりしますから、そうしたお客さんから紹介してもらうのもひとつの方法です。
所得は、収入(売上)から経費を引いた金額です。
キャバ嬢にとっての経費は、前述した衣装代や美容院代、化粧品代、ネイルサロンの料金、エステティックサロンの料金、スポーツジムの会費、交通費、お客さんへのプレゼント代、携帯電話料金、名刺代が当てはまります。
ただし経費とは、プライベートで使ったお金ではなくキャバ嬢としての仕事用に使ったお金のことなので、きちんと分けておくことが大切です。
そして領収書やレシートは、毎回もらうようにして必ず捨てずに保管しておきましょう。
キャバ嬢に欠かせない仕事のために必要な費用や維持費のランキングは、衣装代、美容院代、化粧品代、ネイルサロンやエステティックサロンの料金、スポーツジムの会費、交通費、お客さんへのプレゼント代、携帯電話料金、名刺代となります。