キャバクラ嬢が女性らしい品のある動作や仕草をマスターする方法/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバクラ嬢が女性らしい品のある動作や仕草をマスターする方法
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更新:2019.04.30 作成:2019.05.03

キャバクラ嬢になってみて、最初のうちは体の動作や姿勢、言葉遣いなどに慣れるまで苦労したのではないでしょうか。

ふだんの生活ではあまり意識していなかったちょっとしたことでも、キャバクラで働いていると、お客さんやオーナー、先輩キャバ嬢に厳しくチェックされることでしょう。

それは、もちろんお客さんにきれいに見せるため、女性らしさを堪能してもらうためではありますが、慣れていないうちは緊張して動きがぎこちなくなっていませんか?

昔の花嫁修業である茶道や華道、日舞などは、女性らしい品のある仕草を身に付けるためにも必要だったのかもしれませんね。

すぐに身につくものではありませんが、少しずつでもマスターできるような方法をご紹介しますので、試してみてください。

 

きれいな人は姿勢が美しい

顔は見えなくても、その姿が美しく見える人に共通するポイントは、姿勢です。

特に、髪をアップにして体にフィットするドレスを着ていると、首筋から肩、背中から腰までのラインが目立ってしまいます。

その丸みを帯びたゆるやかなカーブは女性の美しさのひとつなので、ぜひ武器にしたいですね。

そのラインを美しく際立たせるには、姿勢の良さが欠かせません。
試しにぴしっと背筋を伸ばした状態と、だらんと力を抜いた猫背の状態を鏡で見てみてください。

まず、背筋を伸ばすとあごが自然とひいた形になり、うなじがきれいに見えます。胸を張った状態になるので、バストも強調されますし、おなかも引っ込んでスタイルが良くなります。

でも意識していないと、姿勢を保つのは難しいですよね。気を抜くとすぐ猫背になってしまいませんか?
猫背になった状態を見てみると、あごが前に出てちょっと態度が悪く見えます。胸も下を向いてしまいますし、おなかもぽっこりしてしまいます。

きれいな姿勢を保つには、特別な技術が必要なわけではありませんし、意識するだけですぐできるので、今すぐ試してみてほしい方法です。

ふだんから姿勢を意識していれば、段々と長時間キープするのも無意識にできるようになってきますよ。

 

お酒を作るときの指先の動きは見られやすい

お酒を作る時って、ついついその手元に注目してしまいますよね。

緊張してしまうかもしれませんが、きれいな指先の動きを見てもらうチャンスでもあります。
常に気を張っている必要はありませんので、お酒を作る時だけでも指先の動きまで神経を行き届かせるようにしてみてください。

ただ、緊張のあまりお酒をこぼしてしまったり、グラスを倒してしまっては元も子もありません。

まずは、お酒の作り方をしっかりマスターすることが先決です。お酒を作る時に優雅に見えるポイントを挙げてみます。

 

・グラスに片手を添えて、ガラガラ音が鳴らないように静かに氷を入れる。
・お酒の瓶を両手で持ち、少しずつグラスに注ぐ。
・水を入れてマドラーでやさしく混ぜ、マドラーの回転を止めて水面を落ち着かせる。

 

これらのポイントは、丁寧に行うことで自然と伴ってくると思います。失敗しないようにゆっくり丁寧にするだけでも優雅で落ち着いた動作になりますよ。

居酒屋さんではありませんし、お酒を作るのが遅いと怒るお客さんもいないですよね。
ゆっくり時間をかけることで、ゆったりした時間を楽しんでもらえることでしょう。

 

きれいに見える歩き方と座り方

慣れないドレスを着て、ヒールの高い靴を履いていると、スムーズに動けずぎくしゃくしていませんか?

ドレスはタイトなものが多いので、足があまり開けず歩きにくいと思いますが、そこを逆手に取って、小さな歩幅で慎重に歩くことで、女性らしい慎ましやかな動作に変えることができます。

これも慣れることが重要になりますので、家でもタイトなスカートとハイヒールを履いて練習してみるのが一番手っ取り早いですね。

また、座るときにも注意が必要です。ふだんは椅子に座るとき足が開いていませんか?

試しに足をきっちり閉じて座ってみると、長時間続けるのが困難なほどキツイものです。これも練習あるのみですね。足を閉じると自然と背筋も伸びてきます。

足を閉じる時はまっすぐではなく、少しななめに揃えるときれいに見えます。ひざをお客さんの方に向けることで、親密感もアップしますよ。

足を組んだり、肘をテーブルについたりするのはマナーが悪いのでしないようにしてください。

きちっと座っている状態に疲れたときは、肘を自分の膝に乗せて少し体重をかけるようにすると楽になります。

 

◎的確な言葉遣い

キャバクラ嬢には、その場に応じた言葉遣いも求められますよね。
あまりにも堅苦しいとお客さんも萎縮してしまいますが、くだけすぎた言葉や下品な言葉は誰にでも通用するものではありません。

 

楽しいキャラや親しみやすいキャラで接客する人でも、敬語の使い分けや、年配のお客さん、初めて会うお客さんにきちんとした言葉遣いができると、ほかのお客さんの目にもとまりやすくなります。

 

お客さんに何かしてもらったら、「〜してくださった」「〜して頂いた」など、ちょっと言い方を変えるだけでも「できる子だな」と思ってもらいやすくなります。

「自分が話したいように話す」前に、「聞いている人が心地よい言葉遣い」になることを目指してみてください。