気になる客と自然に連絡先を交換できる人気キャバ嬢の接客テクニック/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.04.30 作成:2019.05.02
気になる客と自然に連絡先を交換できる人気キャバ嬢の接客テクニック
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更新:2019.04.30 作成:2019.05.02

キャバ嬢は営業活動の一環として、固定客や固定客の見込みがあるお客さまと連絡先の交換を行うのがルールです。

外見の美しさや高いコミュニケーション力はもちろん、営業活動なども駆使して、お客さまを自分のもとに長く惹きつけておくように心掛けています。

連絡先の交換は積極的に行うようにお店から指導されますので、少しでも気になった人とはすぐにアドレスを交換して、自分の固定客についてくれるようにお願いしたいところです。

そこで今回は、お客さまとより親密になるために、連絡先を交換する際のテクニックについて紹介したいと思います。

 

1、仲良くなったタイミングで連絡先を聞く

盛り上がったり、今までで一番仲が深まったと確信したタイミングで、「連絡先・・・教えていただけますか?」と尋ねてみましょう。可愛らしく、女性らしいしぐさをプラスするとさらにポイントが高いです。

 

中には警戒心の強いお客さまもいて、「どうせ営業に使うんだろう」と思われることもありますが、それでも携帯の連絡先だけでも交換できればベスト。

名刺がもらえる場合は名刺ももらっておきましょう。
自分の固定客にならなくても、勤務先の接待などでお店を使って貰える可能性もありますので、携帯だけでなく名刺もきちんといただいておくようにしましょう。

連絡先が聞けた後は、連絡のタイミングや頻度について聞いておき、お客さまの都合のいい時間帯を頭に入れておくようにします。

 

2、時間がない時の連絡先の聞き方

携帯や名刺が手元にない場合、最低でも携帯番号とお名前だけ、メモなどに書いて残してもらうと良いでしょう。

外出先で連絡先を聞いたときは、レシートの裏など手元にある紙に情報を残してもらうようにします。

 

3、すぐに退店される場合の連絡先の聞き方

来店後、時間がなくすぐに退店される場合、連絡先をゆっくりと交換している余裕がありません。

その場合は、お見送りの時にさりげなく「連絡をこちらからしたいのですが」と言い、最低限お名前と携帯番号だけでも教えてもらうようにしましょう。

口頭で教えてもらった時は、すぐに手元にメモを用意しておいて情報を残すようにしましょう。

 

4、連絡先交換タイムを設ける

接客中、他の嬢たちがお客さまと連絡先を交換していたら、その流れに乗って自分(とお客さま)も自然に連絡先を交換する雰囲気に持っていきましょう。

最初は、「いや僕はちょっと・・・」と断られかけるかもしれませんが、「一応教えてもらっていいですか?」と、メールや電話を入れないと約束したうえで、連絡先をもらうようにします。

それでも教えてくれない場合は、それ以上教えて!と無理強いするのはNG。相手が嫌がっている時は避けて、また次の機会を狙いましょう。

 

5、休みに連絡を入れるからと期待感を持たせる

連絡先をストレートに聞かれると、「どうせ営業のためだろうから教えたくないな」と思うお客さまもいらっしゃいます。

そのようなお客さまには、「休みにこちらから連絡を差し上げたいです」「今度、お店の外で会えるかもしれませんから、連絡を入れさせてもらってもいいですか?」など、相手に期待感を持たせるような工夫をしてみてください。

男性のお客さまは、嬢から「連絡したい」と言われると、「もしかして二人きりになれるかも」「嬢と親密になるチャンスかも」と思います。相手に期待感を持たせることができれば、後はスムーズに連絡先が交換できるはずです。

 

まとめ

いかがでしたか?

キャバクラのお仕事に欠かせないこまめな連絡は、お客さまとキャストの仲を結び付けてくれる重要な要素です。
何も営業をしなくてもお店にきてくれる優しい方も多いのですが、せっかくお互いに携帯やパソコンを持っているのですから、連絡をしないと損です。
ぜひお店の外でも楽しい会話ややり取りをして、お客さまとの距離を縮め、リピーター獲得につなげていってくださいね。

 

連絡先を交換した後は実際に連絡を入れよう

連絡先を聞いた後は、最低1回はメールなどを入れて、その後少しやり取りを行い、お客さまの普段の過ごし方などを情報として仕入れるようにしましょう。

 

もちろん相手の話を聞くばかりではなく、こちらの情報も適度に伝えて、相手との距離を縮めることができれば、信頼関係ができて固定客になってもらえる可能性もあります。

 

もしも「これ(メール)も営業活動の一環なんでしょ?」「営業されてもお店には行けないよ」と断られてしまっても、売り言葉に買い言葉はNG。

「そんな事言うなら、二度とメールなんか送ってやらない」と思いたくなるかもしれませんが、相手の機嫌を損ねてしまうと、固定客どころかお店のリピーターにすらなってもらえませんので、連絡の頻度を少しだけ減らして、迷惑にならない程度に連絡を続けていきましょう。

また、連絡先をいただいて連絡したのに、返信が返ってこない場合があります。しかしそれだけで嫌われたとか、営業と思われて無視されているというわけではないので、こまめに連絡をして相手からのお返事を待ってみてください。