夜から朝にかけてお仕事をしていると、昼夜逆転のストレスが体への負担となります。眠りが浅いと、ほとんど寝た気持ちになれずに睡眠不足のまま出勤しなければなりません。
寝つけなくても、開き直ってそのまま放置しておくこともできますが、睡眠不足のまま出勤するというのは体に大きな負担をかけるため、できればきちんと眠ってから出勤するようにしましょう。
普段からストレスと上手に付き合い、眠りを深くするためには、お気に入りの音楽や香りなど、五感を使って脳に安らぎを与えると良いと言われています。
そこで今回は、寝つきを良くしてくれるおすすめのヒーリングミュージックを紹介したいと思います。
細胞の活性化、DNAの修復など、人間の心と体に良いはたらきをしてくれる「ソルフェジオ周波数」。中でも528Hzの周波数を持つ音は、音楽療法にも使われるほど、有益な作用があると言われています。
この「心と体を整える ~愛の周波数528Hz~」は、ソルフェジオ周波数528Hzの第一人者として知られる和合治久先生が監修した、リラクゼーション・アルバム。聴くだけで心から癒され、ゆったりとした眠りを誘います。
有名な日本の作曲家・編曲家5人が結成するヒーリング音楽ユニット「Nature Notes(ネイチャー・ノーツ)」のアルバムです。
最新の音楽療法理論にもとづいて、自然環境からもたらされる癒しをテーマに、睡眠障害の改善と回復に効果的な曲を収録しています。
リラクゼーションサロンなどでもおなじみの楽器であり、心と体に癒しをもたらす作用があると言われる「クリスタルボウル」。クリスタルボウルを使った音楽には、「振動性音響」と呼ばれる音響効果が生まれます。
振動性音響を含む楽器の音色は、体の中の無数の神経にアプローチをして、心と体のバランスを取ってくれます。
アルバムには、ボーナストラックとしてソルフェジオ周波数528Hzの音も収録されています。
心身医療の専門医が監修した音楽CD。曲を聴くだけで自律神経に働きかけて、乱れてしまった神経のバランスを取ってくれます。
自律神経失調症の予防にも効果があるので、ストレスで体調不良を起こしてしまった時にも効果的。ポジティブな気持ちになれる明るい音楽と、自然の音が癒しを届けてくれます。
リラックス作用をもたらす「1/fゆらぎ」と、深く眠っている時の呼吸の間隔に同調させた「1/f2ゆらぎ」を取り入れた曲が収録されています。
曲と曲の間隔がないので、自然な状態で自然の音から自然の音に移り、爽やかな自然環境の中にいるような気持ちになれます。
人気のリゾート地・バリ島の伝統的な音楽を取り入れた、異国情緒あふれる音楽CDです。
ガムラン、ジェゴク、スリン、カチャピなど、バリ島に伝わる伝統的な楽器を使った演奏を聴きながら、現地にいるような雰囲気の中で癒され、眠りにつくことができます。
自然の音と、心地良いピアノや弦楽器の音を組み合わせた曲を収録しています。聴いているだけで穏やかな気持ちになれて、温かい雰囲気に包まれます。
BGMとして部屋で流しているだけでも気持ち良いですし、落ち着きのある曲調なので、眠る前の数分間に聴くだけでも癒されます。
ヨーロッパの伝統的な楽器、ケルティック・ハープの音色が楽しめるアルバムです。
ハープの優しい音色と、民族調の調べがバランス良くマッチ。切なくも優しい音色が心を落ち着けてくれるので、ピアノとは違ったロマンティックな雰囲気が楽しめます。
「自律神経にやさしい音楽」と同じ監修者による、ピアノを使ったヒーリングサウンドを収録した音楽CDです。
メンタル・デトックスというタイトルの通り、落ち着きのあるメロディを聴いていると心から癒されます。眠る前に聴いて心を落ち着けたり、気持ちが落ち着かない時に聴くだけでも効果があります。
南太平洋の島・ポリネシアの波の音に、フィジーの聖歌隊の歌声を組み合わせたヒーリングミュージックです。リゾート地でゆっくりと癒されているような、贅沢な雰囲気が楽しめます。
聖歌隊の歌声を聴いていると、楽器や自然音にはない人の温もりを感じることができます。「自然音だけでは入眠しづらい」「静かすぎると逆に集中しすぎて眠れない」という方にもおすすめです。
いかがでしたか?
ヒーリングミュージックには、定番の自然音や楽器の音色に加えて、「ゆらぎ」や「ソルフェジオ周波数」など最新の睡眠効果を取り入れた曲もあります。
シンプルに自然の音だけを聴きながら眠りにつくもよし、優しい音色の楽器に癒されながら体を癒すもよし。お気に入りの曲を聴きながら、ゆったりとリラックスして眠りについてみてはいかがでしょうか。