キャバ嬢は「ライン」と「メール」どちらで営業するのがベスト?/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバ嬢は「ライン」と「メール」どちらで営業するのがベスト?
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更新:2019.04.19 作成:2019.06.17

キャバ嬢の連絡手段と言えば、一昔前には直接お店で会うか、店外でデートなどをして会うか、電話をするかのどれかでした。

メールだと文面をどうしようかと悩んでしまいますし、文章が長くなってしまうのがネックです。それに比べて、一言+スタンプで簡単に気持ちが伝えられLINEは便利なツールです。

 

営業ツールはメールとLINEのどっちがベスト?

お客さまへの営業連絡には、メールとLINEのどちらを使ってもOKです。
メールには丁寧な文面で思いを伝えられるというメリットがありますし、LINEはスタンプや短い文で簡単に連絡が済ませられます。
どちらか一方を使ってもいいですし、逆に両方とも使い分ける方法もあります。メール派のお客さまにはメールでやり取りをして、反対に仕事が忙しく長文を読むひまがないお客さまにはLINEをメインにすると良いかもしれません。
基本的にどちらの方法でも良いのですが、電話だけはよほどの事がないかぎり使わないようにしましょう。
既婚者や休日返上でお仕事をされているお客さまには、電話連絡はNG。キャバ嬢から電話が入ることで奥様に叱られたり、二度とお店に来られなくなる場合もありますので、お客さまのプライベートを邪魔しないように、上手に営業連絡を取っていきましょう。

 

短すぎる文は気持ちが伝わりづらい

ビジネスライクな営業連絡でも、できればお客さまに不快な思いをさせないように心がけたいところ。しかし短すぎる文をそのまま送り付けるのも、相手にとってはぶしつけな印象を与えてしまいます。

LINEでは、
「明日ヒマ?」
「仕事」
「じゃあいつ会える?」
「まだわからない」
など、メールではありえない短い会話も許されています。しかしこのような短いやり取りを続けていてもあまり意味はなく、特に楽しい会話というわけでもないので、相手にこちらの気持ちが伝わる可能性が低くなります。
LINEを使う時は、スタンプや可愛い絵文字、画像などをうまく駆使して、お客さまが見て楽しめるように工夫すると良いかもしれません。
メールの場合も、短すぎる文を送ると「なんでこんな短い文章をメールで送ってくるんだろう」と不快に感じさせてしまいますし、営業連絡がうざったいものと思われてしまいますので、相手を喜ばせたり、気持ちよくさせるような文面に仕上げる必要があります。

 

営業連絡は内容と時間を意識する

メールでもLINEでも、営業連絡は基本的に好まれるものではありません。やり取りを長引かせたり、お客さまと「メル友」になれたとしても、それだけでリピーターになってもらえるとは限りません。
ポイントは、お客さま一人一人に合わせたメールをつくるということと、連絡を送る時間帯を意識するということです。
「またお店に来てね♪」などはいかにも営業連絡という雰囲気ですし、「会いたい」「○○さんだけに見せたいものがあるの」など、思ってもいないような内容もすぐに営業とバレてしまいます。
「また営業か・・・」「どうせ店に来てほしいだけなんだろうな」と思われないためにも、「(体調が良くないお客さまに対して)体調はいかがですか?回復されることを願っております」など、お客さま自身を気遣った、丁寧な連絡を心がけましょう。

連絡の時間帯についても、開店の直前や閉店直後、アフターの直後など、いかにもな時間帯に連絡を送るのはNG。どんなに丁寧な文面をつくったとしても、連絡をする時間帯によっては「またお店に来てくれますよね?」と直接聞いているのと同じです。
もちろん嬢としては、ただの営業連絡ではなく「次回はさらに真心をこめた接客をしたい」「最近お客さまが凹んでいるようなので、全力でなぐさめてあげたい」など、真剣に相手のことを想っている場合もあるでしょう。
しかし相手に「営業連絡だ」と察知されてしまうと、気持ちを伝える前に相手からはシャットアウトされてしまいます。

 

連絡がなくても連絡をする

営業連絡をかけたお客さまが一切こちらの連絡に返事をくれないと、「もうこの人に見込みはないから連絡するのはやめよう」と切り捨ててしまいたくなります。
しかし、返事がないからといってそのまま切り捨ててしまうと、本当に営業連絡だったことが相手にダイレクトに伝わってしまいます。「あの子は男をただの客としてしか観ていない」とガッカリさせてしまうので、最低でも2,3回は連絡をして、相手からの返事を待ってみてください。
お客さまは、キャバ嬢に夢や理想を求めています。現実に魅力的な女性がいて、自分に尽くしてくれればベストですが、それが叶わない場合、キャバクラのきれいな女性に理想を求めようとします。
こまめに自分のことを気遣ったり、励ましてくれる女性は男性にとっての癒しですが、返事が無いとすぐに切り捨てるような女性は、男性を失望させてしまう存在です。

 

まとめ

いかがでしたか?営業連絡に使うツールは、お客さまに不快感を与えなければ、基本的にメールでもLINEでもOKです。

内容と連絡のタイミングを考えながら、お客さまを喜ばせるようなコミュニケーションを意識してみてください。