キャバ嬢として働く以上、できるだけスキルアップしてお金をたくさん稼ぎたい!と思いますよね。
キャバ嬢として頑張っているつもりだけど、何だかお給料がアップしない…というときは、デキないキャバ嬢と思われている可能性が高いです。
デキないキャバ嬢のダメ行動をとっていては、お客さんの指名も増えないでしょうし、同伴もアフターもなし…という悲しいキャバクラ嬢生活になってしまいます。キャバクラ嬢として稼げないのも辛いですが、女性としての魅力がないのでは…という悲しさも感じてしまいます。
デキないキャバ嬢がとるダメ行動5パターンを紹介しますので、もしも当てはまる点があったら見直して、稼げる人気キャバクラ嬢になりましょう。
同伴に誘われると嬉しいですし、お客さんの心をつかむためには大切な時間です。でも、デキないキャバ嬢は、同伴=おいしいご飯が食べられる時間と思っている人が多いです。
確かにおいしいご飯を食べさせてあげたい、誘ってくれるのですが、だからといって高いものばかりを頼みすぎて、とにかく食べまくる行動はNGです。お客さんにご馳走になるご飯であれば、お客さんより高いものは頼まないのがマナーです。
お金持ちのお客さんもいれば、金銭面で頑張って誘ってくれているお客さんだっています。それなのに相手の懐事情を気にせずに食べまくられたら、決していい気分はしないと思います。
“何でも食べていいよ”というお客さんであっても、お金を気にせず食べまくっている姿に幻滅されることもあります。さすがに女性らしさを忘れるほど、がっついて食べるのは誰だって引いてしまいますので食べ過ぎはほどほどに、同伴の時は相手の食べる物に従いましょう。
お客さんが話をしているのに、「そういえば私も…」とお客さんの話を割って入る、そして話の主役を自分にするキャバクラ嬢は、お客さんに嫌われてしまいます。お客さんはお酒を飲みながら気持ちよく話を聞いてもらいたい、と思っているのに、自分の話ばかりさ
れると気持ちよくお酒が飲めないですよね。話したいことも話せないまま制限時間…なんてお金の無駄、と思われてしまいます。
自分の話は聞かれたときだけ、まずはお客さんが話したいことをしっかりと聞くことが大切です。
お店の愚痴、一緒に働いているキャバ嬢の悪口や、個人的に悩んでいることなどをお店でお客さんに話すのは、デキないキャバ嬢のとるダメ行動の代表です。お客さんが気持ちよくお酒を飲む場所を提供できていると思いますか?暗い話や愚痴をいわれて、楽しめるはずがないですよね。
付き合いが長くなれば、そういう話もお客さんは聞いてくれるかもしれませんが、それはお客さんから聞かれた場合、そしてお客さんが聞いてくれるといった場合です。まだ付き合いが浅い段階で話をするのはNGですね。またいくらお客さんが聞いてくれるといったって、個人的な相談はアリでも、お店の愚痴やキャバ嬢の悪口はダメです。お店で働いているキャストの立場として話をしましょう。
席について、お客さんにドリンクをごちそうしてもらったのに、そのドリンクを飲み残して席を立つ…という行為はキャバ嬢として最悪です。ドリンクはお客さんがお金を払ってごちそうしてくれています。それなのに飲み残すというのはどうでしょうか?もし自分がそうされたら…いい気分はしませんよね。
しかも、キャバ嬢からお願いされてごちそうしていた場合、お願いしてきたくせに…と思われてしまいます。
キャバクラはお客さんと一緒にキャバ嬢もお酒を飲めますし、お客さんによっては女の子にもいっぱい飲んでほしいと思ってすすめてくれることもあります。楽しく一緒にお酒を飲むのはいいのですが、自分がキャバ嬢としての仕事をできなくなるぐらいの飲むのはダメ行動のひとつです。
酔いすぎてお客さんに馴れ馴れしくしすぎてしまうとか、眠そうにするとか…ただの酔っ払いになってしまってはいけません。
デキないキャバ嬢のダメ行動を5つ、ご紹介しました。
デキないキャバ嬢を脱出するためには、まずお客さんが主役であるという認識を忘れずに持つことです。華やかに着飾ってお客さんから褒められたりして、すっかり自分が主役のような気がしてしまうキャバ嬢も多いです。でもあくまで主役はお客さんで、お客さんが楽しくお酒を飲めるような場所を作ることに徹底してください。
それを徹底することによって、お客さんが嫌がる、デキないキャバ嬢から抜け出せます。
キャバ嬢の仕事は、自分が頑張ったら頑張った分だけ、収入がアップするという仕事です。もっと稼ぎたい、もっとキャバ嬢として上を目指したいという人は、ダメ行動をしていないか、デキないキャバ嬢になっていないか、自分の行動を見直してみてくださいね。