キャバクラ嬢は高収入な仕事として知られています。専業でキャバクラ嬢をやる人もいれば、普段の収入では足りないから、とキャバクラ嬢を副業でする人もいます。特にキャバクラ嬢として人気が出ると、さらに収入も増えますね。昼間の仕事では稼げない金額を稼げる仕事です。
でも、高収入をもらっているはずなのになぜだか貯金ができない…という無駄遣いしがちなキャバ嬢もいます。
どうして無駄遣いしてしまうのか、貯金ができないキャバ嬢の行動パターンと改善策をご紹介します。
高収入になると、人間は誰だって贅沢がしたくなりますよね?生活水準が上がってしまうのは仕方がないことなのですが、むやみに生活水準を上げてしまうと贅沢をしすぎてしまい貯金ができなくなってしまいます。
収入が上がったから家賃の高いところに引越しをする…交際費を大目に使ってしまう、欲しかった洋服やバッグを買ってしまう…今までできなかったことをやりたくなる気持ちもわかりますが、贅沢は一度すると簡単にやめられません。
結果として、稼げば稼いだ分生活水準があがってしまって、貯金ができなくなってしまうでしょう。
ある程度の贅沢はしてもいいと思いますが、キャバクラ嬢になる前にやりくりしていた金額を大きく上回らないように、自制することがとても大切です。
キャバクラ嬢はホストクラブ通いをしている確率が多いと言います。それはどうしてかというと、キャバクラ嬢はお客さんに笑顔で接客をして常に美しさを磨いて…と気を遣いますよね。そんなキャバクラ嬢をお姫様のように扱ってくれるのがホストクラブです。同じような職業ですし、ホストクラブは色恋営業をしているところが多く、女性に恋愛感情をもたせてお店に通ってもらおうとします。いわゆる男に貢いでしまうタイプ、といわれる女性がホストクラブにはまりやすいですね。
ホストにお金を使いすぎて、稼いだお金のほとんどをつぎ込んでしまうキャバクラ嬢も多いのだとか。ホストクラブ通いはお金がかかるので、せっかく稼いでも貯金ができないぐらい使ってしまいます。
ホストクラブに通うこと自体は悪いことではありませんが、使う金額は毎月いくらと決めておきましょう。
毎月やりくりしなくては生活していけないときは、お金を何に使ったのか、明確に覚えていますよね。でもある程度収入が増えてくると、やりくりをする必要がなくなるので、使いたいときに使う、という生活になりやすいです。
気づいたら財布の中にお金がなくなって、銀行で下して…という使い方をしていると、毎月いくら使っているか支出が把握出来なくなってしまいます。
毎月何にいくら使っているか家計簿をつけるなど、自分の支出を把握するところから始めましょう。
キャバクラ嬢は常にキレイであるべき、という考え方によって、美容にお金を使いすぎると貯金ができなくなります。ドレスやヘアスタイル、バッグやお肌のお手入れ、ネイルなど色々と気を遣うと思いますが、賢いキャバクラ嬢はできるだけ安いお店を探して通っています。
美しくいるための努力をすることは素晴らしいのですが、お金をかけすぎるのはあまりおすすめしません。
自分にとって本当に必要なことかどうかを考えて、できるだけ安く施術してもらえる美容院やネイルサロンなどを探してみてください。
またキャバクラ嬢のドレスは購入せず、レンタルできるお店もあるはずです。
稼いだお金を何か買って無駄遣いする、という使い方ではありませんが、ペナルティも立派な無駄遣いだと思います。急な欠勤や遅刻などには、お店側がペナルティを課している場合が多いです。
キャバクラ嬢がいないとお店は売上が上がりません。お目当てのキャバ嬢がいないとなるとお客さんはあまりお金を使ってくれませんし、来てくれたとしてもワンセットで帰ってしまう、事前に電話をいれて出勤していないとわかるとお店にすら来てくれないことだってあります。いつも急な欠勤や遅刻をされていてはお店も困るので、ペナルティは仕方がないでしょう。
せっかく稼いだお金もペナルティによってマイナスになり、そのせいで収入が減ってしまうなんてもったいないと思いませんか?
お店側も好きでペナルティを課しているわけではないので、ちゃんと自己管理をしましょう。ペナルティを受けないように、欠勤や遅刻などに気を付けるだけで改善できます。急な欠勤や遅刻は、どんな仕事でも基本的にはNGです。社会人としてのマナーでもあるので、気を付けたいところですね。
キャバクラ嬢は収入も多いので、無駄遣いをしなければちゃんと貯金ができます。
無駄遣いで貯金ができないキャバクラ嬢にならないように、高収入を無駄にせずしっかりと貯金しましょう。