面接前に知っておきたい！キャバクラでバイトするメリット・デメリット／ブログ　キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバクラ勤務には「夜のお仕事」というイメージがあり、「憧れてはいるけれど、なかなか勇気が出ない」という声も少なくありません。

夜から深夜にかけてのお仕事ではありますが、キャバクラ勤務には他のお仕事にはないメリットがたくさんあります。

一部にはデメリットもありますが、リスクは自分で回避することもできるので、メリットだけをうまく得ることも可能です。

最近では「キャバクラ派遣」と呼ばれる新しい働き方もできるようになり、さらにキャバ嬢が稼ぎやすい環境が整ってきています。
それでは早速、キャバクラのお仕事のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

①高収入が期待できる
普通のお仕事と比べて、キャバクラは時給が高く設定されています。
新人のキャストさんでも1時間あたり2,500円以上は稼ぐことができますし、お店の顔や売れっ子になれば、さらに時給の額は跳ね上がります。
自分に合うお店が見つかれば長く働き続けられますから、まとまったお金を貯めたり、好きなものに使ったりと自由なお金の使い方ができるようになります。「太客」がゲットできれば、同伴の回数が増えてポイントがつき、さらにお金が手元に入ってきます。
働いた分だけちゃんとリターンが返ってくるというのが、キャバクラの一番のメリットと言えますね。

②キレイになる・自分磨きができるようになる
キャバ嬢は見た目が重視されるお仕事です。このお仕事に入ったら、毎日のようにメイクや衣装に気を遣うことになります。
見た目についても、エステやクリニックに通ってシミやシワのないきれいなお肌を目指したり、自宅でセルフケアを続けたりと、こまめに自分磨きをするようになります。
他のキャストさんや先輩方の容姿を参考にしたり、目標となる人ができると、さらにその人に近づこうと頑張るようになります。ボーイさんやお客さまなど、男性の意見も積極的に取り入れるようになるので、全体的に女性らしい美しい雰囲気が身についていきます。

③人脈が広がる・人と話すのが楽しくなる
お金のため、キレイになりたいから…といった理由のほかにも、「自分を変えたくてキャバクラを選んだ」という女性も多いです。
キャバクラには、毎日たくさんのお客さまやスタッフが出入りしています。そうした人たちと関わっていくとだんだんと人脈が広がり、人と話すのが楽しくなってきます。キャバ嬢を辞めた後、自分を助けてくれる人に巡り合える可能性もあります。実際に、キャバ嬢時代にたくわえた人脈を使って自分のお店を持ったり、独立して別の事業に関わるようになったというケースも少なくありません。

①金銭感覚が変わる
大きなお金やまとまったお金が手元に入ってくると、誰でも金銭感覚に狂いが出てきます。どんなお仕事でもそうですが、大金を手にすると「なんでも買える」「なににでも使える」という気持ちになってしまうのです。
キャバ嬢は普段からメイクや身だしなみに気を遣っています。持ち物や服装についても同じです。たくさんお金が入ってくると、少しでも美しく着飾ろうとするため、お金をあるだけ使ってしまったり、ちょっとした買い物が増えて支出が収入を上回ってしまうおそれもあります。
ブランド物やエステ通いはもちろん、高級な食べ物を好きなだけ食べたり、短い距離でもタクシーに乗ったりと、セレブリティのようなライフスタイルを送りやすくなるのです。
中にはホストへ貢いだり、人にお金を使ってしまうキャバ嬢もいるほどです。

②転職しにくくなる
キャバ嬢になると、「キレイになれる」「お金がたくさん入ってくる」「チヤホヤされる」というメリットが手離せず、他のお仕事に転職しにくくなるというデメリットがあります。
セレブリティのような生活に慣れていくと、なかなか元の生活に戻れなかったり、生活レベルを下げたくなくなり、キャバ嬢を続けていくというケースもあります。

③夜型の生活で体調を崩す
売れっ子になってくると、ほとんどオールの状態で働いたり、お客さまとのアフターや店外デートに付き合う機会も増えてきます。
日中に本職を持っていたり、家庭生活や通学をしている嬢の場合、睡眠不足からくる体調不良の問題が起きやすくなります。
たくさん稼いで人気者になろう！という気持ちだけでお仕事を続けていくと、肌荒れや頭痛、めまい、貧血などが慢性化して仕舞う可能性もあります。

キャバ嬢になると、華やかな世界からたくさん良い影響を受けるので、お仕事が楽しくなってきます。しかし人によっては、入店前と入店後でライフスタイルが大きく変わってしまう場合もあります。

お金を稼ぐことは良いことですし、キレイになったり、コミュニケーションが得意になるのもすばらしいことです。
これからキャバクラ勤務を目指している方は、メリットとデメリットをしっかりと把握して、お仕事を始めていくと良いと思います。