売れっ子と三流キャバ嬢はココが違う!上手な営業メールや電話のコツ/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.02.28 作成:2019.03.12
売れっ子と三流キャバ嬢はココが違う!上手な営業メールや電話のコツ
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更新:2019.02.28 作成:2019.03.12

キャバクラ嬢は、キレイに着飾って楽しいトークを繰り広げながら、営業活動も並行して行っています。接客業はお客さんにリピーターとして来店していただけることが第一。なので、どうしても営業活動は避けて通ることができません。

最近ではメールや電話のほかにも、LINE、SNS、Skypeなどいろいろな連絡手段があります。でも、いろいろな方法があると迷ってしまいますし、お客さんにどんな連絡を入れれば喜んでもらえるのか、悩んでしまいますよね。

そこで今回は、売れっ子キャバ嬢が実践している営業連絡の方法を紹介していきたいと思います。

 

・こんな営業連絡はNG!

まずは絶対にNGの方法から見ていきましょう。

 

①LINEを使って連絡する
LINEはメールよりも短文で気持ちを伝えやすく、便利&簡単な連絡方法です。
しかしLINEは文章が画面に表示されたり、通知の音が鳴ることもあって、奥さんやご家族に見られてしまう確率が高いです。ここは無難に、メールを使った連絡が安全です。

 

②電話を使って連絡する
嬢によっては、時間がないので電話で手早く連絡しちゃおう!という場合もあるかと思います。しかしお客さんによっては、電話連絡をするとお仕事やご家族とのプライベートの最中だったりするので、迷惑になってしまう可能性が高いです。
電話の方が楽しく話せるから、電話を使いたいという嬢も多いです。しかし極力電話営業は避け、メールでの連絡をメインにしましょう。

③露骨な営業メール
メールの文面に「またお店にきてね」「また指名してね」など、ストレートすぎる文章を書くのは避けましょう。
お店に来てね、という表現はいかにも店員さんが言いそうなセリフです。「またのご来店をお待ちしております」という冷たいニュアンスに受け取られる可能性があります。
お客さんからすると「普通の営業メールだな(自分はあの子にとって一番じゃないんだな)」とすぐに見抜かれてしまいます。

「これから出勤です!」「新しいドレスを着ます」「髪切りました」「ちょっとお話ししたいことがあるんだけど」など、お客さんをお店に呼び込むような内容も営業メールと分かってしまうので、頻繁に送らないように注意したいところです。

 

④長文メール
ブログや日記に書くような無意味に長いメールもNG。日常の話や、お客さんとの思い出の回想など、書きたいことが山ほどあったとしても読む方は大変です。必要最小限の事だけを書くようにして、それ以外の話は省くようにしましょう。

 

・売れっ子キャバ嬢のメールの基本

①お客さんを特別扱いする
他のお客さんよりもあなたが一番!という気持ちをメールに乗せて伝えれば、すべてのお客さんに必ず喜んでもらえます。連絡を頻繁に取り合うのも良いですし、二人だけの話をしたり、二人だけの約束を取りつけるのも一つの方法です。
お客さんにもよりますが、まめにメールが好きなお客さんもいます。あまり親しくないお客さんに対しても、メールを続けていると、ふとした時に来店してくれたり、同伴を入れてくれたりと、サプライズとして返ってくることがあります。
複数のキャバクラをはしごする場合でも、連絡をこまめにとっていて、自分のことを特別視してくれる女の子がいれば、その子のところに行ってみようかな?と思うもの。固定客に対しては常に「特別感」を大事にしながら、つながりを持っておくと良いでしょう。

 

②タイミングを相手に合わせる
メールを打つのは、お客さんが返事をしてくれそうなタイミングが基本です。仕事のお昼休みや帰宅後、お店に寄ってくれた直後など、携帯を見るタイミングが把握できれば、そのタイミングでメール連絡を入れるようにします。
相手によっては返事が返ってこないときもありますが、「どうせ見てくれてないんだろうな」と諦めずに、週1回程度はメールを送るようにします。
それ以上しつこいと引かれてしまいますし、週1より回数が少ない場合は関係が希薄になってしまうため、注意が必要です。

 

③感謝の気持ちを忘れない
お金を払って遊びにきてくれるお客さんに対しては、常に感謝の気持ちを忘れず、積極的に表現していきましょう。どんな業種でも同じですが、自分のためにわざわざやってきてくれる相手には、常に感謝を心がけたいものです。
あまり好きではない相手や、苦手なお客さんでも、自分のことを気に入ってくれている人です。「いつもありがとうございます」と、一言添えることが大切です。

 

・まとめ

お客さんは基本的に、キャバ嬢との心理的なつながりや距離感、男性と女性という異性としての関係性を大切にしています。
商品を売り買いする「店員と客」という関係を、さらに超えたところでの付き合いを意識していますので、営業メールは内容やタイミングを考えて送るようにしましょう。

メールを送っても必ず返事がもらえるとは限りませんが、常に感謝の気持ちを忘れず、お客さんの気持ちや状況に寄り添いながら連絡をとっていけば、必ず結果につながっていきますよ。