キャバクラと一口に言っても、お客さんのニーズに合わせて多様化しています。
一般的なキャバクラは、夜に営業して店内にてお客さんと、会話メインの楽しい時間を過ごすものなのですが、イチャキャバやセクキャバのように女の子に「おさわり」ができるお店も存在します。
ここでは、いろいろあるキャバクラの種類と特徴について解説していきます。
朝キャバは、朝の4時からお昼くらいまで営業するキャバクラです。
OLとのダブルワークや、主婦が働いていることが多いようです。お店によっては、早朝出勤手当がつく場合もあります。
仕事内容は夜のキャバクラと同様、お客さんと会話を楽しむことがメインとなります。
夜から飲み続けている方や、ホストや飲食業のお客さんが多いのが特徴です。
昼キャバは、お昼くらいから夕方の時間帯にかけて営業するキャバクラです。
学生や主婦のキャストが多いようです。
時間帯的にお客さんからの延長が取りやすいため、延長バックの形で給料に反映されるお店もあります。
仕事内容や客層については、朝キャバとあまり変わりません。
1.通常のアルバイトに比べて時給が高い
スーパーやコンビニや飲食店のアルバイトに比較すると時給は高めです。
2.主婦が働きやすい
朝から昼や昼から夕方までの時間帯のため、主婦や子供のいる人が働きやすくなっています。
3.夜のキャバクラとの違い
夜のキャバクラよりもノルマが少ないお店が多いことや、ドレスやヘアスタイルが比較的カジュアルという点があります。
セクキャバから派生したパターンで、イチャキャバではキャバ嬢が服を着たままの「おさわり」というのが特徴です。
キャストとして働く場合は、どの程度までのサービスが求められるのか?ということを、あらかじめ確認する必要があるでしょう。
お店によっては、風俗店と同様のサービスが要求されることもあるようです。
1.朝酒や昼酒
お客さんから勧められた場合、朝や昼の時間帯でもお酒を飲む可能性があります。
お酒が好きな方にとっては、むしろメリットかもしれませんが…
2.夜のキャバクラとの違い
夜のキャバクラと比較すると、お客さんの数が少ないことや、時給の少なさがあります。
また、ヘアメイクなどをお店で準備していないこともあるため、自前で行う必要があります。
コスプレキャバクラの略称です。
キャバ嬢がメイド服や学校などの制服、アニメやゲームのキャラクターのコスプレをするのが特徴です。
アニソンやアイドルの曲をカラオケで歌うことも多いため、アニメやゲームが好きな女の子がキャストとして在籍していることが多く、同じ趣味の話を楽しむお客さんが集まる傾向があります。
セクシーキャバクラの略称です。キャバ嬢を「おさわり」できるのが特徴です。
女の子が挑発的なスタイルでお客さんの隣に座ったり、膝の上に乗ったりしながら、キスをしたり直接胸を触ったり(舐めたり)できます。
残念ながら下半身は「おさわり」できないところがほとんどなので、キャバ嬢に確認しておいた方が良さそうです。(下半身OKの場合もあるようです)
キャストとして働く場合は、容姿や笑顔、会話はもちろんのこと、お客さんに対して情熱的かつ濃厚なキスができるかどうか?というのが、売れっ子になるポイントです。
時給は一般的なキャバクラよりも高めに設定されています。
おっぱいパブの略称です。内容はセクキャバと同様、女の子の胸を触ることができるサービスです。
下着姿の女の子と会話するキャバクラです。
基本的には「おさわり禁止」ですが、お店によっては「おさわり」ができることもあります。
20代から30代あたりの「お姉さん」女性がキャストとして働くキャバクラです。
似たようなサービスに、熟キャバがありますが、熟キャバの場合は姉キャバよりも年齢層が少し高めの30代から50代の女性がキャストとして在籍しています。
仕事内容は一般的なキャバクラと同様で、お客さんの隣に座ってお酒を作ったり、タバコに火を点けたり、会話をすることがメインとなります。
ただし時給はキャバクラよりも低めに設定されているのと、指名料やドリンクバックなどの歩合がないため、より多くの金額を稼ごうとするのであれば、指名客を確保することが必要となります。
客層は、年上のお姉さんに「甘えたい」「会話を楽しみたい」ようなお客さんが多いため、「おさわり」のリスクは少ないかもしれません。
キャバクラの種類には、早朝やお昼に営業する「朝キャバ」や「昼キャバ」に、女の子がゲームやアニメのキャラに扮する「コスキャバ」、下着姿の女の子が接客する「ランジェリーパブ」、おさわりが可能な「セクキャバ」や「オッパブ」、キャバクラとセクキャバのちょうど中間にあたる「イチャキャバ」、「お姉さん」キャストが特徴の「姉キャバ」「熟キャバ」があります。